Ｉ邸の模型です。これはスタディー模型と言いまして、大体のプロポーションや敷地と建物の位置関係を検討するための模型です。大きさは１００分の１で正確ですが、そんなに精密には作っていません。建築はできてしまえば結果だけしか見えませんが、完成するまでにはいろいろな苦労があります。建築に限らず世の中すべてそうですよね株式会社ジー・キューブ設計事務所
Ｉ邸のリビングを入り口側から見たところです。奥を見ると、扇の要の部分に暖炉が見えます。リビングのインテリアの重要な部分です。最近ジー・キューブの手がけている住宅で暖炉をつける家庭が多くなりました。暖炉はそれだけでインテリアになり暖炉が好きであればどこかを節約をしてまでもつける価値があると思います株式会社ジー・キューブ設計事務所
Ｉ邸の階段を一階より見たところです。壁に木を使い、階段が緩やかにカーブしていますので非常に柔らかい空間が演出できました。手すりの高さ施工精度でかなり時間がかかりました。ご主人は大変器用な人で、二階部分の手すりの高さを自分で調整してしまいました。職人顔負けでびっくりしました。そういう人だったからこそこのデザインを気に入ってくださったのでしょう。いい出会いと思っています。株式会社ジー・キューブ設計事務所