診察室でのひとり言

日常の診察室で遭遇する疑問、難問、奇問を思いつくままに書き記したひとり言

南海トラフ地震?? 地球破滅の大予言!

2019年01月02日 | 医療、健康

2019年、また一年が始まった。年末の天皇誕生日の折、皇居に河内の出身である楠木正成像があることを知り、今年の初詣は楠木正成を祀ってある湊川神社に行ってきた。恒例のおみくじを引いてきたが、昨年同様 『 小吉 』 であった。内容は全く悪くなかったのだが、まあどこまで信じるかは人夫々である。今年はどんな年になるのやらと考えても神のみぞ知るである。災害の多かった平成も残り4ヶ月ほどで終わってしまう。酷い震災が多かった時代だったと顧みるところである。多数の死者まで出した平成の地震を調べてみると、平成5年に『 北海道南西沖(奥尻島)地震 』、平成7年 『 阪神・淡路大震災 』、平成12年 『 鳥取県西部地震 』、平成13年 『 十勝沖地震 』、平成16年 『 新潟県中越地震 』、平成19年 『 新潟県中越沖地震 』、平成20年 『 岩手・宮城内陸地震 』、平成23年 『 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災) 』、平成28年 『 熊本地震 』、平成30年 『 北海道胆振東部地震 』など、非常に多くの地震を経験している日本国民であるが、これらの大きな地震すら地震学者や気象庁は予測することができていない。逆に、草津温泉や箱根温泉の火山が爆発する可能性が高いなどと予測し、幸いにもその予想は的中せず、多くの温泉街の方々に多大なる迷惑をかけたことすら謝罪のない地震学者。彼らは、これまで犯した自分たちの愚かさを反省することもなく、20年後に 『 南海トラフ地震 』がおこり、死者は32万人などと偉そうに世間に発信している。非常に滑稽である。これまで大きな地震でお亡くなりになられた多くの人々に対し、彼らは自分たちのプロとしての仕事、その責任はどう感じているのか非常に疑問である。また、その推測の仕方が幼稚である。1361年(室町時代初期)に起こった正平地震以降、南海トラフ領域で起こった地震が100~150年おきに発生し、直近の南海地震は昭和19年および21年に起こった昭和東南海地震、昭和南海地震であるとしている。終戦を挟んで前後の年である。それから72年が経過しており、過去の周期?から今後20~30年後に起こる確率が高いといった予測である。まあ、専門的にはもっともっと細かいデーターを参考にしているのであろうが、なんら競馬の予想と変わらない。この昭和の南海地震では1000名ほどの犠牲者が出たようであるが、6,000人以上の犠牲者を出した阪神淡路大震災や、2万人以上の犠牲者を出した東日本大震災を考えると、更に32万人の犠牲者が出ると想定される地震なんてあり得るのかと疑問に感じる。ここまで予想もできない地震学者の言うことを鵜呑みにして地震対策だの避難訓練だのとおかしな話である。もっとも、忘れたころにやってくる災害に対しては、常に発生時の対処を考えておく必要があることは否定しないが、そんな大きな地震がきたらちっぽけな人間の知恵で対処することなどほぼ不可能と感じる。まあ、20年以内と言わないが、30年~50年以内に中国やロシア、アメリカ、中近東などで大戦争が起こる確率の方がはるかに高いと感じる。あてにならない地震対策より世界戦争が起こることの対策を国民をはじめ、世界にアピールしていく方が重要であると感じる。このような戦争が起これば32万人程度の死者では済まず、ほぼ地球は破滅する方向に向かうであろう。1年1年、凄いスピードでIT(情報技術)が進歩し、AI(人工知能)の改良・進化で人間の仕事まで奪い取ってしまう時代。30年もすれば、今の時代が大昔になっていると想像できる。人は殆ど仕事をなくし、収入をなくし、貧困と暴力がはびこる時代になる。国同士はいがみ合い、侵略目的で戦争が起こる。30年先まで中国やロシア、中近東が平和でおれるはずがない。もう、人間の生きている意味がなくなってしまうのである。あくまでも私見であるので怒らないでほしいが、30年先に南海トラフ地震が来るのでなく、地球の破滅がくるのではとノストラダムスの大予言ではないが、私の大予言である(笑)

(下記ブログ参考)

 2016/01/03 正月

 2016/04/17 熊本地震

 2018/06/13 非核化すれば安全な世の中?

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