保護者の方々はそれぞれ絵本と人形劇のサークルに所属している方々で、合わせて22名の方々に演じていただきました。
演目は、大型絵本「いばりんぼうライオン マーのたてがみ」、人形劇「ももたろう」ということでした。
今年は改修工事のため、会場が太陽の家のホールとなりましたが、子どもたちはとても楽しみにしており、大きな絵本を食い入るように見つめたり、人形が動く様子を楽しく目で追ったりしていました。
心温まるひととき、本当にありがとうございました。
10月20日(土)、中学部全員で岩手大学の大学祭「不来方(こずかた)祭」に行って、自分たちが作った作業製品を販売してきました。当日は、大学のオープンキャンパスも行われたことから、高校生をはじめたくさんの来場者があり、作業学習で作った製品をたくさんお買い上げいただきました。本校で教育実習をした学生も応援に来てくれて、大いに盛り上がりました。不来方祭での販売の様子は、岩手大学のブログ『岩大エキス』でも紹介されました。ぜひ岩手大学HPにアクセスしてご覧ください。
ちょっと前のことになりましたが、10月1日(月)から4日(木)まで、吉田果樹園で2回目の現場実習が行われました。今回も、リンゴの木の根元の雑草を中学部生徒全員で取りました。2回目の実習ということもあり、どの生徒も手際よく作業を進めることができたことで順調に作業が進み、4日目の午前中ですべての作業を終えることができました。オーナーの吉田さんに作業終了の報告をした後、ご厚意でリンゴを取らせていただきました。天候にも恵まれ、有意義な体験ができました。
9月だというのに毎日暑いですね。
さて、本校の2回目の引っ越しが9月17日~18日で行われ、中学部はプレハブ校舎に、高等部は旧中学部棟に無事に移動ができました。
引っ越し後の19日、初めてのプレハブで過ごす中学部も、今までとの違いにあまり大きな戸惑いも見せずに過ごしていました。
また、高等部もかつては中学部棟だったところでの学習となりますが、元気に作業も行っていました。
それぞれの場所で、充実した時間となるよう願っています。
特別支援教育実習2班で、小学部に配属されたのは10名です。
先週の事前指導や参観週間を経て、今週から児童生徒の前に立ち、実地授業の開始です。
初めて子どもたちの前に立つと、子どもたちの思いもよらない反応や動きに戸惑い気味の姿が随所に見られています。しかし、実習生が一生懸命取り組む姿に、思わず応援したくなりますね。
新鮮な気持ちを忘れずに、最後まで取り組んで欲しいです。
夏休みが明けて、すぐに教育参観や観察実習が行われました。
そして、27日からは特別支援教育実習第2班が開始となりました。27日~28日は事前指導、3日間の参観を経て、9月3日からは本実習です。
校舎が改修中で、かつ、連日の猛暑、実習環境としてはあまり良いとは言えません。しかし、限られた時間の中で精一杯実習し、免許を取得して欲しいものです。