今週に入り、小学部では各学級毎に一年のまとめの会を行っています。その中でも1・2年たんぽぽ組では、お母さん方をお招きして「親子でおめでとう会」を11日(木)に開催しました。登校時から参観して頂き、学習の成果をお見せするというものです。個別学習の様子や、ハンドベルの合奏の披露をし、お昼ご飯は一緒におにぎりや目玉焼きを食べました。調理は子どもたちが中心に行い、おいしくできた料理にお母さん方も舌鼓を打っていましたよ。たんぽぽ組の6名は、1年生もずいぶん立派になりましたね。2年生も、行事をこなし、たくましくなってきました。その様子を間近で参観でき、お母さん方も大満足だったようです。お忙しい中、本当にありがとうございました。
名残雪とは言えないくらいの大雪にみまわれた3月ですが、中学部はいつもと変わらずミニ登山を続けています。しかも、蝶ヶ森より距離を伸ばし、たたら山まで歩いています。体力が付き、忍耐力も付き、ちょっとの困難はなんのその。見事な成長ぶりが伺われます。
少し前の出来事になります。2月26日に中学部の「卒業を祝う会」が行われました。第1部は卒業生とゲームを楽しむ会で、大変盛り上がりました。第2部はサンセール盛岡での昼食会でした。美味しいお弁当と素敵なプレゼントに卒業生は嬉しそうでした。3年間の学校生活をまとめたスライドは成長の様子が良く分かり、かわいらしい子どもの表情からしっかりとした大人の表情へ大きな変化を見て取ることができました。
8日(月)に、ガンフ工房の2学期作業納会が行われました。前半の日程は、スターレーンでの「作業班対抗ボウリング大会」。各作業班ともチームワークを発揮しながら、優勝を目指して頑張って投球を行っていました。ボウリング終了後の後半の日程は、ホテルニューカリーナに移動しての、「納会発表」と「会食」。各班ごとに、2学期の作業学習の反省発表を行ったり、作業製品の年間売上額の確認などを行いました。会食は、各自が選んだ和食と洋食のランチメニューで、みんなで賑やかに会話をしながらおいしくいただきました。これで、本年度の作業学習は全て終了。卒業生の皆さん本当にお疲れ様でした。そして、1年生、2年生の皆さんは、来年度さらに活躍してくれることを期待しています。
3/4(木)、小学部の「6年生を送る会」が行われました。6年生の4名は、学生服を着て入場、すっかり大人びて見えましたね。お祝いの言葉の後は、下級生による趣向を凝らした出し物が披露されました。合奏あり、手話を交えた歌あり、ダンスあり…と、どれも心温まるものでした。
プレゼントや花束をもらった6年生は、お礼の言葉と中学部に行ってからの決意を、はっきりと話してくれました。6年生は卒業制作で、校歌の歌詞ボードを作り、皆さんに贈ってくれましたよ。これまで小学部のリーダーとしてみんなを引っ張ってくれた6年生。どうもありがとうございました。中学部でも元気に頑張って下さい。
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3月3日(水)に高等部の予餞会が行われました。今年の高等部の卒業生は5名と、少ない人数で少し寂しい感じですが、会の方は在校生、卒業生の出し物披露、カラオケタイム、思い出の写真上映と、たいへんな盛り上がりをみせ、最後は在校生のエールでもって卒業生を送り出しました。卒業生にとって思い出の多い一日になったことと思います。
平成21年度第16回全国特別支援学校文化連盟文化祭に本校からも出品し、2名が入賞しました。陶芸部門では小学部4年の岩舘君の「お皿」が、書道部門では中学部2年生の八重樫君の「七夕」が、それぞれ優秀賞を受けました。3月1日の全校朝会で賞状とメダルの伝達式を行い、皆さんに披露しました。
このほかにも、岩手県の書写書道コンクールにも小学部の4名が入賞し、賞状の伝達をしました。皆さんの活躍すごいですね!
このほかにも、岩手県の書写書道コンクールにも小学部の4名が入賞し、賞状の伝達をしました。皆さんの活躍すごいですね!