歩かない旅人

牛乳を毎日飲む人よりも、牛乳を毎日配達している人の方が健康である。

外交は毅然として国益を背負っているという意識。

2015-11-09 10:33:22 | 産経新聞を読んで

 

  

 

 韓国という国はまるで漫画のような笑ってしまう国だと、まざまざと世界に知らしめてしまいました。要するに韓国が外交に失敗したということは、日本の外交が勝ったということです。しかも今までなぜいい加減な外交をしてきたか安倍首相が教えてくれました。

  

 韓国の言い分を、冷たくきちんと断ったからです。誤魔化して有耶無耶にしたのではなく、歴史をきちんと示して、あなた方の言っていることは嘘です。間違っています。正確ではありません。いい加減な妥協はしません。

 ごく普通のことを、ごく普通に言っただけで、いい加減な話には応じられないといっただけです。こうやっていればこんなに話はこじれなかったのですが、今までの首相は余りにもこの問題に関してはだらしがなかった。

   

 またこれらの世論を捻じ曲げて創り出してきたさ被新聞の罪は、許されない国家反逆罪ですが、それらについてはタブーでもあるのでしょうか、あんまり追求していません。韓国の国自身も騙していたことになるのです。

 しかし少し勉強すれば、どういう話か、慰安婦問題がこんなに国を挙げて問題になる話か、全く馬鹿馬鹿しい話です。お涙頂戴の人権問題に今や置き換えていますが、戦時における人類全体の性(さが)なのですが、日本は最も優れた扱いをしてきたと思います。

   

 それが証拠に、戦争後には、混血児が溢れるのはどこの国でもごく普通のことですが、日本だけそれがありません。ちゃんとした制度を守ったということです。韓国などはベトナムにおけるライダハンを恥にもせずよく平気で日本だけ攻撃するのも図々しすぎます。

 よく物事の真実も学ぼうとしない韓国の大統領が今までのような恫喝で外交に勝つはずがありません。負けて当然ですし、支持率をどうやって測ったか分かりませんが、本当の話がきちんと伝われば、もっともっと下がるはずです。

 安倍首相は反対に支持率は上がったはずです。数字を出さなくたってだいたいそうなることは当然だからです。

 

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2015年11月9日新聞休刊日に付き、産経ニュースネット版より

朴政権、日韓会談“失敗”で支持率悪化 安倍首相に昼食出さず…“狭量”に批判も

 

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、またもやピンチを迎えている。最新の世論調査で、回答者の半数近くが日韓首脳会談を「成果がなかった」と斬り捨てたのだ。

   

当然、支持率は下落し、不支持率は上昇している。安倍晋三首相に昼食を出さなかった狭量さへの批判も消えていない。韓国経済の低迷も深刻で、朴氏の断末魔の叫びが聞こえてきそうだ。(夕刊フジ)

 韓国の世論調査会社「ギャラップ」は6日、世論調査(3~5日実施)の結果を発表した。それによると、2日にソウルで行われた日韓首脳会談について、回答者の46%が「成果がなかった」と答え、「あった」の23%の2倍に達した。

 慰安婦問題については「日本政府が態度を変えないと思う」が76%、「態度を変えると思う」が14%だった。朴政権の支持率は前週より3ポイント下落の41%となり、不支持率は5ポイントも上昇し、49%となった。

 下落の要因として、歴史教科書の国定化強行への反発もあるようだが、韓国国民の多くが「日韓首脳会談=失敗」と受け止めたのは間違いなさそうだ。

   

  そもそも、朴氏は強固な「反日」姿勢で求心力を保ってきた。日韓首脳会談は世論の期待に応えるチャンスだったが、国民注視の慰安婦問題では、安倍首相からまったく譲歩を引き出せなかった。世論から見放されるのも当然といえる。

 安倍首相との昼食会が開催されなかったことも、支持率に影響した可能性がある。

 韓国では、伝統的に客人を食事で接待することが重要視されている。テーブルいっぱいに料理を並べて、もてなしの気持ちを表し、客人に喜んでもらう国民性なのだ。

 今回、昼食会が設定されなかったことで、「客人に失礼だ」「朴氏は狭量」などと、見なされた節もあるという。

 韓国情勢に精通するジャーナリストの室谷克実氏は「これまで朴氏は外交で得点を稼ぎ、内政で失点することを繰り返してきた。それが今回は外交で失点した。

 慰安婦問題で何らかの“譲歩”を引き出せると思って臨んだが、そうはならなかった。経済指標も軒並み悪い。不良債権問題も深刻だ。政権浮揚に向けた好材料は見当たらない」と指摘している。

 

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 チャイナも、韓国もはっきり言って、今回の会談は何が何でもやりたかった。やってもらいたかった。しかし日本は本音ではどうでもよかった。そう言うバックがあったと思いますが、チャイナも韓国も日本の強かさに、改めて驚いていることでしょう。

  

 今までは、相手を忖度する美徳が日本に有り。チャイナも韓国も当然のようにそうなると多寡をくくっていました。要するに甘く見られていたのです。そういう日本にした日本の外交が根本から間違っていたということを今回は改めて知らしめました。

  

 しかし出鱈目な朝日新聞が捏造した、いわゆる「従軍慰安婦問題」などという、チャイナの差金みたいなインチキ記事を発端に騒いでいる、慰安婦問題に、まだしがみついている韓国の哀れさったらありません。

  

 そういう訳で、なんの成果も出せず、日本は成果など当てにしなかっただけ日本の勝利に終わりました。昼食会など、反対に迷惑かもしれません。嫌な奴との食事ほど苦痛なものはありません。様々な点から言って安倍首相はいい仕事をしたと言えるでしょう。


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