白山麓の秋は、「新そば」の季節でもあります。
今日・明日の二日間、白山市 鳥越(とりごえ)地域で、第8回を迎えた「新そばまつり」が開かれています。
白山市上野(かみの)町の「バードハミング鳥越」の傍に、「サイクルランド」があり、会場は、その周辺です。
沢山の人たちが、多くの車で来場されるので、少し離れた場所に臨時駐車場を設けてありました。 マイクロバスを使った〝シャトルバス〟が運行されていました。
特派員と〝我妻さん〟は、折からの上天気に、10分ほどの道程を、ゆっくり歩き、里山の田園風景を楽しみました。
本題の「新そば」は、「かもだんごそば」と「おろしそば」を食べました。
混み合うテントを避け、芝生に腰を下ろして、味わいました。 青空食堂です。
手前 左は「かもだんごそば」、右は「おろしそば」です。
上のお皿には、「かもだんご」が三つ。 お店の方が、味見用にと、特別に 入れてくださいました。
たっぷり 煮込まれた「かもだんご」には、コクがあります。 深い味わいは、もちろん、単品でも十二分に美味しくて、新そばとのマッチングは、抜群でした。
地元・鳥越産の蕎麦粉を使い、しっかり打ち上がった新そばが、添え物と出汁に 合い、とても美味しく頂きました。
会場のテント村は、出来上がりを待つ行列と、そば打ちを見物したり、特産品などを買い求める人たちで、大いに賑わっていました。
早朝の曇り空も、9時頃には晴れ
上がり…、
行楽日和になった、今日の田舎でした。
鴨のおだんごですか?食べた事ないですよ~。
こんがり焼かれた葱もまたおいしそうで。
そば打ち、難しそうです・・・。
新そば祭り!
おいしそうです。
鴨肉の持つ「コクと風味」は…、とても美味でした。
青空の下で食べると、ひときわ 美味しいのカモ
そば打ちの〝実演〟に見入る人も、多かったです。
この時期ならではの催しには、そば好きをはじめ、老若男女、多くの人たちが集まります。
蕎麦粉は地元産で、「拘り」ですね。