パソコンに向かって、動画を見ていると、密閉型のヘッドホン越しに、大きな風音が聞こえてきた。
ゴーッ ボーッ と、吹きすさぶ。
時計を見ると、１３時４０分過ぎだ。
その後、１４時頃にも暴れ風の音が凄くなり、縁側の大きめのサッシ窓が、きしみ音を上げて、震える。 中庭にも回り込んだ風が、大きな音をあげる。
気象庁のサイトを開き、気象衛星の写真を見る。 １４時２０分過ぎだ。
能登半島に、真っ白な雲の塊りが懸かっている。
この暴風が、地震の被災地にも吹いていると思うので、復旧作業に影響が出るのでは？と、気掛かりだ。
〝かなめ〟が、缶詰を食べてから、外へ出たがったが、風を嫌って、後ずさりしてしまった。
１４時５０分を過ぎた。 気象衛星の写真は、新しいものになっている頃だから、また、見に行こう。
広さ、いや、狭さを言い表す言葉だ。
「猫の額ほどの庭」などと、少し遠慮気味に、つつましく言うときに使う…かな。
こちらは、飼い猫〝かなめ〟の額。
携電デジカメで撮ったけれど…
それなりに狭い…の か、な 
。 
二階の部屋を掃除していると…、グラッ ときた。
時計を見る癖がついていて、手元の時計は、８時１０分。
身体で感じる余震だから「体感余震」と書いているけど、用語的には「有感地震」で、本震か余震かは、勝手に判断しているだけ。 素人の いい加減さが、見えみえだ。 (・・;)
きょうで７日目になる「能登半島地震」。 交通機関は、道路事情の影響を受けるバス路線以外は、おおむね 復旧したようだ。
週末を迎えて、被災地にゆかりのある人や、復旧ボランティアの方たちの訪問が増えることを予想して、臨時駐車場が準備された…と 聞く。
統一地方選挙が始まった。 特派員の住む辺りは、昨日、告示された県議会議員の選挙戦は、〝無投票〟が決まった。 立候補者が、定数と同数だったから。 こちらは「無風」と言われる。
少しでも早く「無震」になり、「能登半島地震」の終息宣言が出されるように…祈っている。
田舎は、曇り
。 今朝は、寒かった。
