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〝浮き雲〟田舎で ぼちぼち と!?〟

気の向くままに書き込んで、読み返すと…
70歳台後半の自分が見える、か、な?。
📷〝写真〟も載せてみます。👴

「神無月に抱かれて」…

2006年10月01日 11時40分30秒 | 思い出

今日から 10月・神無月です。  ヘッドホンからは、「神無月に抱かれて(保科有里)」が流れています。

 

先週の、白山麓の取材で、懐かしい野草花に出会いました。

通称〝赤まま(赤ご飯)〟です。 子どもたちの〝ままごと遊び〟では、小さなピンクの花を集めて「赤飯」代わりに 使われました。 

「イヌタデ」だと思います。(白山市・鳥越地域で)

「秋祭り」で出される「赤飯」は、収穫に感謝する意味も。 

 

こちらは〝ひっつき〟です。 黄色い花の部分が、だんだん固く茶色(種の胞子?)になり、先々が尖がって、衣服などにくっ付き易くなります。 

「アメリカセンダングサ」のようです。(白山市の鳥越地域で)

 

子どもたちは、お互いに これを投げつけあって、くっ付いた方が 「打たれた…」と 鉄砲遊び。 

また、鬼ごっこなどで 勝ち残ると、これを〝勲章〟として胸元に付けて 威張ったり…。

半世紀も昔には、稲を刈り取った後の 田んぼは…

集落の子どもたちが、みんなで 駆け回った、自然の遊園地でした。