駐車場が遠い…

毎週火曜日は娘のチェロのレッスン日です
市内の商業施設の９階でやっています

家からチェロをかついでいきます
私の車はちょっぴり背が高いので　残念ながらそのビルの地下の駐車場には入れません
地下続きのかなり離れた駐車場に入れます

今日も車をいつもの駐車場に入れてチェロをかついで移動

エレベーターに乗ったら　変わったおじさんに声をかけられた
大きな楽器をかついでいる女の子が珍しかったのでしょう
結構しつこくいろいろ話したり楽器にさわろうとしたり…

実は　娘は今　男性恐怖症になっている

上手に愛想良くおじさんの相手をしているように見えたが
エレベーターをおりてから震えだした
過呼吸がでてうごけなくなってしまった

デパス（実は私はいつも持ち歩いている）を一つ飲ませて様子を見たけど
震えはとまらず　こわいこわい…　と息があらく苦しそう

お母さんがかばってあげなくてごめんね

お母さんは悪くない　私が変なんだ
こんなんじゃ何にもできないよ…

と　まずい雰囲気になってきた
これは　いかん
このままだとディズニーランドの二の舞だ

今日はレッスンあきらめて帰ろうとたたせたが
ふらふらして　私につかまりながらも　ろくに前に進めない

お店の方が走ってこられて　車いすだしましょうか　という提案

ありがとうございます！お願いします！

私がチェロをかついで彼女の荷物をもって　車いすはお店の方におしていただいて
なんとか駐車場へ到着

帰宅しながら　少しずつ　元気を取り戻してきて
今日のことを二人で分析したりした

帰ってからは落ち着いてゲームをしたり、友達と電話をしたりしている

男性恐怖症は最近になってからだけど　根っこは　例のトラウマとつながってる気がするなあ

でも　チェロって結構重いのね
なんか首と肩がいたーい
あれをかついで　いつも　歩いてたんかー
これは　きついわー
もうちょっと近い駐車場さがそうっと