10月21日夜、SPR開催。
オープニングセレモニーの中、会場となった会議場地下フロアにポスター展示。
20年来の研究者仲間たちとレセプションで出会いました。
Wake Forest大学のTerry Blumenthalとその一行さんとも挨拶。
夜の8時から開始されたポスターセッションにも来てくれて、研究談義。
写真はそのときに、連れてきたドイツ人医師にシャッターをおしてもらいました。
そのあと、何名もの共同研究者と名乗る人々を連れてきては紹介してくれました。
なかでも、今回の発表テーマである青色LEDを先行刺激として使ったプレパルス抑制効果(PPI)の実験に興味を抱いてくれたのが、このスナップを撮ってくれたドイツ医師。
彼は果敢に議論も挑んできてくれました。
なぜ青色LEDは赤色LEDよりもPPIが強く表れるのか、視覚ー脳のメカニズムから解明しましょうということで今後もメールなどで意見交換してくれるそうです。
今回SPRでもPPI研究は多く、ざっと数えただけで20件ほど。
そのうち、視覚刺激を先行刺激として扱った実験は私だけでしたが、オーストラリアのLipsさんをはじめ、Grahamの後継者たちが強い関心をもってポスターまで足を運んでくれました。
PPI研究を開始した1976年には、世界で5本の指にはいっていた私でしたが、今日SPRを中心として数百名を超える研究者がPPIを道具として研究するに至っていることを考えると、嬉しいやらこそばいやら。
とてもきもちよい2時間のプレゼンを10時に終え、ホテルに帰ったときには11時をまわっていました。
心地よい疲れとともに、昨夜はぐっすり6時間眠ることが出来ました。
2009/10/22記
オープニングセレモニーの中、会場となった会議場地下フロアにポスター展示。
20年来の研究者仲間たちとレセプションで出会いました。
Wake Forest大学のTerry Blumenthalとその一行さんとも挨拶。
夜の8時から開始されたポスターセッションにも来てくれて、研究談義。
写真はそのときに、連れてきたドイツ人医師にシャッターをおしてもらいました。
そのあと、何名もの共同研究者と名乗る人々を連れてきては紹介してくれました。
なかでも、今回の発表テーマである青色LEDを先行刺激として使ったプレパルス抑制効果(PPI)の実験に興味を抱いてくれたのが、このスナップを撮ってくれたドイツ医師。
彼は果敢に議論も挑んできてくれました。
なぜ青色LEDは赤色LEDよりもPPIが強く表れるのか、視覚ー脳のメカニズムから解明しましょうということで今後もメールなどで意見交換してくれるそうです。
今回SPRでもPPI研究は多く、ざっと数えただけで20件ほど。
そのうち、視覚刺激を先行刺激として扱った実験は私だけでしたが、オーストラリアのLipsさんをはじめ、Grahamの後継者たちが強い関心をもってポスターまで足を運んでくれました。
PPI研究を開始した1976年には、世界で5本の指にはいっていた私でしたが、今日SPRを中心として数百名を超える研究者がPPIを道具として研究するに至っていることを考えると、嬉しいやらこそばいやら。
とてもきもちよい2時間のプレゼンを10時に終え、ホテルに帰ったときには11時をまわっていました。
心地よい疲れとともに、昨夜はぐっすり6時間眠ることが出来ました。
2009/10/22記
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