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生理心理学講義3 感情の生理心理ー2

2009-01-31 17:17:22 | Weblog
感情表現は表情という顔の筋肉の動きでとらえられます。
眼輪筋と大頬骨筋が活躍しました。
表情を無理やり作ると、表情に合う感情が生まれるようです。

表情の認知には文化の違いはないようです。
遺伝子のなかに、他者の表情を判断する回路が組み込まれているのでしょう。

表情は右半球の支配だというのもおもしろい話でした。

感情の障害は心の病のもと。不安とうつはその典型。
いずれも特効薬が開発されています。
感情障害は、脳の内科的疾患で、神経伝達物質の加減が原因なのでしょう。




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