オリエンテーション

　昨日、うちの医院全体でのオリエンテーションが行われました。新しい職員が入ったということで、改めてうちの体制を伝えようということで常勤・非常勤関わらず全員出席を言われました。仕事終わりに、椅子をセットして出席しました。

　組織図とか、その部署が持つ役割や目標を各部署の所属長が説明するのはわかりやすくてよかったのですが、一番最後に医療コンサルタントの説明がありまして、経営面などでサポートしていくとかいう話でしたが、何を言いたいのかがさっぱりでイライラと肩こりがつのって辛い時間でした。それは、他の皆も同じだったようで、終了後、結局何なんやろう？とか、わからん～という話になりました。

　会社あって、お給料をもらえているわけですが、会社を大事にしよう、盛り上げていこうという意識はあまりないんですよね。これは、本当は社会人にとってダメなことかもしれません。どちらかというと、目の前にいる利用者さん第１という思いでやってます。利用者の数が増えることはうれしいのは、それだけ出会える人の数が増えるからだと思う部分が大きいですね。後、周りの職員の良さでしょうか。私のことはどう思われているかはわかりませんが、すごく支えられている部分が大きいです。だから、利用者さんに対する思いも通じる部分があって、がんばれているのかもしれません。仕事への向き合い方にいっぱいで、その母体になるものを考えるという概念があまりないから肩がこったのかもしれません。
　
　さて、うちの部署の目標で、利用者さんに一つでも喜んでもらえる、笑顔を生む仕事をしようというのと、職員に組織の方向性を理解してもらうとありました。後者の方は私への釘刺しかな？と思いつつも（言いたい放題のとこもあるので。）利用者さんに喜んでもらえるというのは、自分が目標としている仕事の姿勢と一致しているのはほっとしました。