研修へ行く

　今日は職場の同僚と３人で外部研修へ行ってきました。介護アドバイザーとして活躍されているＲＸ組の青山幸広さんが講師のセミナーです。最初は１０時～１６時と聞いて大丈夫かな？と思いましたが、終わってみて時間の経つ早さに驚き、あっという間でした。

　今回は寝返り・起き上がり、立ち上がり・移乗の方法についてでしたが、普段、人間の体の動かし方とか、力の入れ方とかを全く意識していなかったことに気付かされました。移動や移乗を行う際に、確認はしたものの、力をかけることで相手に負担を掛けるし、自分にも負担になっているなあと痛感しました。実際モデルとなってみて、不安にならず、むしろ軽く起き上がれたり、動くことにびっくりしました。

　ただ、見てると簡単そうに見えるが、やるとなると難しい！という感じなのです。一つ一つの動作のこつがなかなかつかみきれなかったです。これは、回数をこなさないと身につかないなあと思いました。観察力が養われていないのも大きいですね。すぐに職場には還元できないので、行かせてくれた上司には申し訳ないです。ただ、この利用者さんはどうしたらいいだろうというのは色々考えるきっかけにはなりました。

　さてさて、受講生いじりが多く、和やかでしたが、一緒に行った同僚の子がセミナーですごくいじられていました。とても可愛くて、ものおじしない明るいいい子なのでアシスタントのスタッフさんにもたくさん質問していました。一緒に話を聞きましたが、やっぱり得るものは大きいと思いますし、私自身人見知り激しいので、見習いたいなと改めて思いました。