金曜日、土砂降りの後の晴れ間に少し寒かったけれど、外のベンチで昼ごはんを食べていました。いつものような時間。仕事の話、最近の出来事、今日のSTについて(常にどっかでネタになる人も珍しい・・・)何も変わらない日々だと思ってました。
変わらない日々なんてないのに。
よく、お昼ごはんを一緒にしている訪問リハビリの先生が今のシフトで退職することを話して下さいました。年末から決めていたそうです。リハビリの先生が不足しているため、このシフトかどうか確定しないそうですが、退職のことはずっと決めていたこと、掛け持ちしていたが、正職員として一本に絞ること、PTとして勉強がしたいこと、一つ一つ丁寧に話しておられました。
私が職場を辞めたいと思っていた時、同僚や上司には言いにくくて、いつも聞いてくれたのは先生でした。引き止めるでもなく、ただただ聞くだけ。それだけで、当時の自分は救われていました。デイの仕事も手伝ってくれたこともあり、その時の利用者さんのことを時々気にかけてくれて会いに来てくれてました。ちょうど、担当されてた利用者さんが訪問リハビリを希望されていたので、同僚と「先生が担当してくれたら、利用者さん頑張りはるのになあ~」と言っていた矢先でした。
いつかありうることだってわかっていたのに。
それはすごく先生にとっていいことなのに。
変わらない日々なんてありえないのに。
笑顔で話を聞き終わったのに、すごく心に穴が開いた感じで、なるべく午後は一人で仕事をしないようにしてました。
そんな感じで空っぽな心でしたが、2日経って、ありがとうをたくさん伝えられるよう最後の日まで元気でいようと決めました。また、旅立ちの話を聞くのかもしれませんが、前向きに受け止めていこうと思います。
変わらない日々なんてないのに。
よく、お昼ごはんを一緒にしている訪問リハビリの先生が今のシフトで退職することを話して下さいました。年末から決めていたそうです。リハビリの先生が不足しているため、このシフトかどうか確定しないそうですが、退職のことはずっと決めていたこと、掛け持ちしていたが、正職員として一本に絞ること、PTとして勉強がしたいこと、一つ一つ丁寧に話しておられました。
私が職場を辞めたいと思っていた時、同僚や上司には言いにくくて、いつも聞いてくれたのは先生でした。引き止めるでもなく、ただただ聞くだけ。それだけで、当時の自分は救われていました。デイの仕事も手伝ってくれたこともあり、その時の利用者さんのことを時々気にかけてくれて会いに来てくれてました。ちょうど、担当されてた利用者さんが訪問リハビリを希望されていたので、同僚と「先生が担当してくれたら、利用者さん頑張りはるのになあ~」と言っていた矢先でした。
いつかありうることだってわかっていたのに。
それはすごく先生にとっていいことなのに。
変わらない日々なんてありえないのに。
笑顔で話を聞き終わったのに、すごく心に穴が開いた感じで、なるべく午後は一人で仕事をしないようにしてました。
そんな感じで空っぽな心でしたが、2日経って、ありがとうをたくさん伝えられるよう最後の日まで元気でいようと決めました。また、旅立ちの話を聞くのかもしれませんが、前向きに受け止めていこうと思います。
私も5年も働いたところから旅立つので、何だかまだ辞める実感がわかないの。
可愛い後輩達が「3日で辞めて戻ってこい」と(笑)
辞めても志は一つの方向を向いている。
そう思って、後ろを振り向かないことにしてます。
辞める当事者としては、やっぱり寂しがってくれるのは嬉しい。
簡単な気持で転職するわけじゃないから。
最後の日まで一生懸命働こうと思ってます。
惜しんでくれるということは、自分がそれだけの仕事をしてきたという証明だろうと思います。たくさんの旅立ちを見てきましたが、交流が今もなくて印象に残ってる人は、いい仕事を、働き方の素敵な姿勢を教えてくださった気がします。
最後の日まで頑張ってくださいませ。新しい職場でのご活躍お祈りしております。