MY LIFE  

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ジョイーーーー!!

2012-12-12 23:47:33 | 音楽雑記
 少し戻りますが、12月9日はフジファブリックの『Light Fright』ツアーの本公演ファイナルのライブへZEPPなんばまで行ってまいりました。ライブの前に腹ごしらえして余裕を持って行きましたが、お客さんは思いの他多く、ロッカーを探すのに一苦労しました・・・。

 今回のツアーは光や映像を駆使したライブだと聞いていましたが、始まりの「cosmos」から音楽に合わせてライトや映像がすごく宇宙のように広がり、登場が楽しみでした。そして3人体制スタートの曲「STAR」では現れるかと思いきや幕の後ろで演奏。演奏も、山内さんの声も素晴らしいだけに期待感でドキドキしました。そして「徒然モノクローム」で登場。登場したら会場はより沸きあがりました。

 ライブはツアー表題の「Light Fright」だけでなく、志村さん在籍時の名曲も多く行われました。私は初フジファブリックだったし、3年前のツアーに行けなかった思いも大きかったので、あの時行きたかったという思いも少しよぎりましたが、山内さんの声を次第に違和感なく受け入れていました。「モノノケハカランダ」「記念写真」「銀河」などなど。フジファブリックを彩る歌。現メンバーの手によって今も息づいている。色々思うだろうけれど、聴けて嬉しいですし、色んな曲をやってほしいなと思いました。今回「蒼い鳥」は圧巻でした。

 しかしMCのグダグダ感は、これがこんなすごい!と思わせたバンドだろうかという位のギャップです。彼らと私は年齢が非常に近いですが、中学生男子の会話か!と言うくらいです。仲の良いのが伝わってくるし、やさしい気持ちになりました。サポートドラマーのBOBOさん(笑い飯西田さんに似て話題になった方)が『フジファブリックのお客さんは優しいね。本当にフジファブリックのことを好きなんですね。』みたいなことを話しておられたのが、妙に納得できました。

 今回思ったのはこのバンドは着実に前を向いているということです。今回ライブで演奏した新曲も2月に発売されるとの事、ホールツアーも決まり、彼らの状況も更に変わっていってます。いつか聴かなくなって懐かしく思う日があるかもしれません。でも、この日のライブに行けて良かった、彼らの一瞬に立ち会えて良かったという思いで帰りは一杯でした。加藤さんのジョイーーーと共に。


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