思い出をあける鍵 Ⅲ

古びたオートバイと、思い出の風に乗って。

思い出は風いろに。

2020年12月06日 | 思い出

りちゃーどくんと一緒に、GT750B1のレストアベースを軽トラに積んで帰ったのは、
今から8年前の4月の事でした。


1年後、レストアが終わってユーザー車検へと。


あの頃は、よく走ったもんでした。






























































































GT750をとおして、たくさんの人達と友達になれました。


そして、昨日。


紅号と最後のツーショットを撮って。




新しいオーナーの元へ。


この2年は、ほとんど走らせてなかった紅号。
新しいオーナーさんは、自分でちゃんと整備できる方で。
何より「思いでをあける鍵」をずっと見てくれてたとのことです。
ホッとした安堵感と、ほんのちょっとの淋しさも感じながら、
お気に入りのカップで珈琲を。


このキーホルダーは、思い出のひとつになりました。


いつの間にか、12月や。


いろんな方々に助けてもらいながら、
思い出のGT750と過ごした、
楽しい8年間でした。


ありがとう。
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4 コメント

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先輩の後を追いかけて (sugiyan)
2020-12-07 09:52:07
わたしはヒデさんより4つ歳下でGT750との出会いは大型二輪限定解除のときが最初でした。バイクとのかかわりは長い方だち自分でも思っております。GT750に乗ってみたいと思いだしたのは10年ほど前で実現したのは4年前です。情報も知識も少なくて3年間はほとんど満足な状態では走れませんでした。そんな中このブログを教えていただいた友達がいて以来ずっと参考書のようにしてきました。いろいろ読み返したりしてるうちにGTクラブの存在を知りました。ある時九州で知り合った友達に関西のメンバーを紹介してもらいその縁で九州ミーティングに参加してアッキャン達と知り合うことになりました。イサオ君やユリ君、なべちゃんとも知り合うことが出来てそんな縁もこれからも大事にしていきたいと思います。しばらくはGT750を2台体制で行くつもりですし春には琵琶湖周辺をよく走ると思います。四国隊の人たちともまた一緒の姿がもせられたらいいですね。思い出のバイク、大事に受け継いでいきます。
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すぎやんさんへのお返事です。 (ひで)
2020-12-07 19:25:45
すぎやんさん、こんばんは!
四国隊の面々はみんな、ええ人、ばかりですよ。
あと、栃木にも一人お人好しのGT野郎がやはります、ただひとつだけ気を付けんと必ず二日酔いのツーリングになりますから。
(^▽^)/

これかからは、何も気負う事なく、走ってください。
オーナーは、すぎやんさんです。
よいご縁に感謝します。
琵琶湖にお越しの際は、一緒に走りたいですね。
(^_^)v



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Unknown (メガーヌ)
2020-12-11 22:18:03
70年後半、ユーミンの飛行機雲に混ざって、一部マニアに流行ったのが森田童子でした。
LPレコードの半分しか入っていない短い曲は当時勿体ないと思ったものですが「地平線」でショックを受け「雨のクロール」で、つげ義治が目に浮かび「さよならぼくのともだち」で一人闇を彷徨う。
幼そうな切ない歌声は若い自分の傷にそっと染み込む様でした。

調度その頃、軒下で雨ざらしになっているG子を見つけ通い続けて半年後、目出度く我が家に嫁いで来てくれました。
あれから色々ありましたが気付けば43年。お互い高齢者と言われる歳になりました。
低速のギクシャク、甘いブレーキ、フロンテの排気音、など不満はありますが、いざツーリングに出れば滑る様なフィーリングで日頃のストレスを発散させてくれます。
あの走行フィーリングは百害を隠して余りあり! です。
ひでさんもきっと何年かしたら又乗りたくなりますよ。 、、、きっと。

さよなら ひでさんの紅号。
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メガーヌさんへのお返事です。 (ひで)
2020-12-12 16:11:18
17歳の頃、バイトしてた新聞屋のオヤジが、
「ヒデ、ナナハン売る言うてるやつがおるけど、お前いるか?」
「どこの?(どこのメーカーの?)」
「スズキや。」
限定解除の試験に10回落ちてた頃です、
免許無いけど、先に買うたろか!

翌朝、新聞配達が終わって店に帰って来たら
ピカピカのオレンジのB5が置いてありました。
車検が半年くらい残ってて走行距離は5000kmくらいでしたね。

毎月のバイト代から、天引きで返す条件で20万円の借金です。

今から考えると、よう20万も立て替えてくれたもんです、相手は高校生ですよ。

B5にもいろいろ楽しかった思い出があります。
ちょうど43年前の滋賀の田舎での出来事でした。

今は小学6年生の頃の思い出、キャンディオレンジのXS1Bに出会いたいです。

紅号の新しいオーナーさんは、関西圏の方でとても良い方です、私とは違い、自分で整備できる方なので安心してお任せできます。

いつかゆっくり、メガーヌさんの青春時代のお話しを聞きながら、お酒を飲んでみたいです。
!(^^)!
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