ノビオの整備やで。 ワイヤーの給油編

今日は、久しぶりにノビオ。
ワイヤーの給油しよっと。


ミラーを外して。


たぶん、チョークやと思う。


こっちは、デコンプ？


昔ながらの方法。
簡単で確実、落差を利用しませう。


カバーを外して覗き込む。
キャブレター、どうやって外すんやろ・・・
どう見ても、お手てが入らへんやんなぁ。


とりあえず、カバーしとこっと。
なんか嫌な予感、難儀な気がしてきた・・ど。

ＡＳ１-Ｃを直すど。その１８ 電装・・やけどね。笑って許して。

リレーを換えて。


左の指示器は点滅するようになったけど。


そやけど、右が点滅せぇへん。
右の指示器、リレーが働いてない。


よう見ると、指示器が点滅してる時に同時に点滅するはずのパイロットランプが点いてへんやん。
球切れ？か。




やっぱり切れたった。


もう一回。
え・・・・
左側の指示器、球換えたのにパイロットランプ点滅せぇへんままやん。


ほんで右側、パイロットランプが点滅するようになったけど、指示器は点滅せぇへんまま。
右側もリレーはちゃんと動作するようになった。


もう一回、パッカァ～ン。


配線は同じ色にに繋がってるみたいやし。ややこしそうな切った貼ったの跡もない。
もう、訳わからへん。


朝から「ごろぞうさん」のガレージに持ち込んだりして。


いろいろと調べてもらい。


「一回、タマ（球）みてみましょか。」
と、「ごろぞうさん」
そして。


「切れてますやん。」
「ほんまに？そやけど、前も後ろもタマ（球）切れるって考えられへんやん。」


「切れてますやん。」
「ほんまや・・・。」
「そらね、最初動いてた指示器が急に両方点かんようになったら、配線ですわ。そやけど、元々点かへんかったんやったら、まずはタマ（球）切れから、みんとね。」
「いやぁ・・・・すんません。」


１４Ｖの８Ａ・・・
１４Ｖ？
昔のオートバイには使われてたそうです。


「タマ（球）あるか見てきますわ。」
「４個同じにしといた方がええしね、４個とも換えときましょ。」
と、１２Ｖ１０Ｗに４個とも交換してもらって。


ＡＳ１Ｃ、指示器直りました。


ニュートラルランプ、パイロットランプ、右ウィンカー前後・・・
こんないっぱい、タマ（球）切れてたんやねぇ。
勉強になりました。
「電装は、一番最初にタマ（球）切れをみましょう！！」
「ごろぞうさん」、(人''▽｀)ありがとう☆
笑って許して・・・ね。（小さなこと・・とちゃうかったけど。）
（「りちゃーどくん」やったらタダではすまへんかったやろなぁ。）

ＡＳ１-Ｃを直すど。その１７ 電装・・やけどね。の続きの続き

汎用品の指示器のリレーを買い。


ちょっと大きいけどね。


ギボシも上手になった。


さてと。




バッチシ収まったりして。


「りちゃーどくん」が探してくれたヘッドライトのバルブ。


神様・・お願い。


おぉ～！！
ぴったし！！
ヽ(^。^)ノ


やった！！


ニュートラルランプの球、字が小さすぎて・・・。



３Ｗや。


電球入れに、あったかも。


あったやん。


ＯＫ牧場。


こんなんして、取り付けるんや。


ニュートラルランプ点灯！


ヘッドライト点灯！


左ウィンカー点滅！


右ウィンカー・・・
なんで？
ハァ・・・（デッカイため息）
今日はここまでで、堪忍しといたるわ。

ＡＳ１-Ｃを直すど。その１６ 電装・・やけどね。の続き

こんな変なん、見た事無いし。


星に願いを。


「販売終了品」やっぱりな。
ＡＸ１２５か、ＲＤ１２５あたりの部品とか結構、探したけど・・・甘かった。
こうなったら、後は奴を頼るしかないかと。


「あんな、こんなバルブ見た事ある？」



「ロックするとこ、ないんやけど。純正バルブは販売終了品。」
「終わったな。」

「なんか考えてんか。」
「真鍮のとこ削ったら外れそうやな。」

「外れたとしてどうする？ロック用の溝掘るの？」
「さて、どうしたものか。（笑）」



「これくらいの大きさ、１２５ｃｃクラスのライト、何かええの無いか探しといてくれる？」


翌日、「りちゃーどくん」から連絡があって、
「バルブあった。税込み５５２円」


「使えるかな？」
「いけるんちゃう、知らんけど。（笑）」
「１個、頼んどいてくれるかな。」
「送料が５００円かかるけど、かまへん？」
「かまへん。」
「ほな頼んどく。」


それから、１ヶ月して。
「バルブ入荷したで、明日持って行くわ。」

また、後編につづいたりして。

ＡＳ１-Ｃを直すど。その１５ 電装・・やけどね。

年明け早々に、中学生の頃からのつれから連絡があって、
（ＡＳ１Ｃのクラッチ張り付きの時、エンジンかけてガッチャンは絶対やめとけ言うてくれたつれです。）
「近くまで行くさかい、お餅持って行くわ。」
「ありがとう、ほなついでになテスター持って来てくれへん？」
「かまへんけど、何するの？」
「ＡＳ１Ｃのな、電装診てほしいんやけどな、ニュートラルランプも指示器もヘッドライトも、何にも点かへん。」
「ホーンも？」
「ホーンも鳴らへん、ヒューズは見た感じでは飛んでへんし、バッテリーも新品フル充電なんやけど。」


お餅持って来たついでに、テスターで診てくれました。
メインヒューズの導通はある、ヒューズＢＯＸは問題無いことが分かって。
「たぶん電気来てるで、ブレーキペダル踏んでみてみ。」


「ほら、点いた。電気は来てるやん。」
「ほんまや、ほな何、ハーネスは問題無いの？」
「たぶんな。」


「ほんまに、ホーン鳴らへんた？」
「うんともすんとも鳴らへんた。」
「ちょっとの間、押しっぱなしにしてみ。」


ウ・・ウ・・ウ・ウィ・ウィ・ピ～！
「ほら、鳴った。」
「なんでや？」
「長いこと置いたる単車はな、たまにある。」


「これな、リレーの導通が無い、リレー換えたら指示器は点くと思うで。」



「ほなあれか、ニュートラルランプは普通に球切れ？」
「球切れか、ニュートラルスイッチが壊れたるかやな、先に球見てみ。」
うっわ・・・ねじが無い。


パッカ～ン。


「なんやこれ。」


ライトの球が無いやん。
オマケにこんなん見た事ない形。


ニュートラルランプはまさかの単純な球切れ、そら点かへんわ。
「指示器のリレーと、球換えたら直るんちゃうか、問題はこの変なライト球が見つかるかやな、ほな帰るで。」
「なんで、珈琲でも飲んで行きぃな。」
「嫁さんにすぐ帰る言うたるしな、また今度ゆっくり来るわ。」
「そうか、ほなまた、ありがとうな。」

後編につづいたりして。