ひょんな事から、この本を頂きました。
それも、著者のお兄様から。
つい図書館で借りた本を優先して読んでしまうため、頂いてから少し時間がかかってしまったのですが、読み出してからは、物語に引き込まれて、一気に読めました。
吉村文伯氏の著作で、「ファンタジック青春小説」だそうです。
昔、この手の本（ファンタジー）、好んで読んでいたなとちょっと懐かしく、嬉しくなりました。
物語は、現在と、中世のヨーロッパが交互に書かれ、徐々にこの２つの時代が繋がってきます。
読後、とてもさわやかな気持ちになりました。
素敵な本を有り難うございました
先週末、ベルギーGPが行われました。
地上波では琢磨選手のCMが流れ、やっと見られました
8月1日から流れるというのは聞いていたのに、ずっと見られませんでした。
知り合いに言ったら、何度も見たよ！と言われ、何で～と思っていたのですが。
あ、違いますね、レースのお話です（笑）
最初の２周でトップに立ち、久しぶりにライコネン選手らしい速さが見られたのですが、ラスト６周ぐらいの所で雨
が降ってきて、ハミルトン選手とのバトルの中、ラスト２周でコースアウトし、クラッシュしてしまいました…。
トップチェッカーを受けたハミルトン選手がペナルティで降格、最後まで走れば…、でも、ポイント狙って安全に走りきろうなんて考えず、クラッシュしてしまうあたり、ライコネン選手らしいと言えばらしいのですけどね
久しぶりにライコネン選手らしさが見られた気がするので、次は優勝して欲しいのですが
結果はこちら→F1 第１３戦ベルギーＧＰ 決勝結果 (暫定)（FMotorsports F1GPさま）
佐藤琢磨選手が１８日にテストに参加するというトロロッソが、５位と７位のダブル入賞、いい雰囲気です
期待しています
その前に、今週末、イタリアGPが行われるようです…。
年収崩壊
2008年09月07日 | 本
ベルギーＧＰが始まりました。
でも、私はこちらの方が気になって仕方有りません。→佐藤琢磨、スクデリア・トロロッソのテストに参加（Takuma Club 公式HP）
久しぶりのＦ１ドライブ、いい結果は出すでしょうから、思いっきり楽しんで欲しいなあと思いつつ、本のお話です。
経済アナリストの森永卓郎氏の著作で、副題は、『格差時代に生きるための「お金サバイバル術」』です。
格差社会と言われていますが、その中で生き抜く方法が書かれています。
でも、あんまり頭に残りませんでした…
本の中に、「最初からあきらめて負け組になる」のもいいのでは？という事が書かれていました。
「負け組」という言葉が悪く、そこそこ仕事して、そこそこの年収（年収300万？）で身の丈に合った生活をするというようなニュアンスです。
まあ、確かに必死に働いて負け組っていうのは辛いかもしれません。
でも、今そこそこ仕事してって状態の私、確かに色々楽なのですが、必死で働いていた頃の方が、今は懐かしいです。
お金、じゃなくて、仕事の成果というか、充実感というか…。（給料は今の方がたぶんいいです（爆））
だから、「勝ち組」になりたい！って必死になる事にも、意味があるのじゃないかなと、私は思うのです。
確かに、それで身も心もボロボロになるのは、困りますが…。
じゃあ、必死で働けばって、今の会社の人には言われるかな…
一応言い訳すると、ちゃんと必死に働いていますよ！会社に居る間は。（一応！！（爆））
こういう生き方もあるよという本なのでしょう。
でも、こう生きたい！いう共感は生まれませんでしたね…。
じゃあ、どう生きたいのかって聞かれると、返答に困るのですが…