戸田覚氏が書いた、ヒット商品の企画書を集めた本。
企画書っていろんな書き方があるなあと思う一方、だからヒットしたんだなあと納得する物ばかり。
体組成計、トルコ風アイス、大江戸温泉物語、自由が丘スィーツフォレスト…。
こんな企画書、かけたら凄いなあ…
現在、スーパーアグリF1のエースドライバー、佐藤琢磨選手が、イギリスF3に参戦していたころのコラムをまとめた本です。
文章が若い!でも、レースへの取り組み方は、変わっていないなあと感じました。
負けず嫌いだったり、ひたすら前を狙う姿勢だったり、どんな状況でもベストを尽くす姿勢だったり…
このコラムに出てくるライバルのドライバー、何人かは今のF1で聞いたことがある名前でした。
アントニオ・ピッツオニア、ティアゴ・モンティロ、ナレイン・カーティケヤン、アンソニー・デビットソン…
そんな中で、イギリスF3、そしてマカオGPのチャンピオンに輝いた佐藤琢磨選手、あらためて凄いなあと思いました。
F1でも、F3でチャンピオンになったような琢磨選手を見たい!というのは、ちょと欲張りかな…。