シュエットの杜

【シュエットの杜】が、
前組合のお茶飲み処『茶葉 ~chaba~』を引継ぎます!

「建築探偵奇想天外」(著者:文・藤森照信さん 写真・増田彰久さん)の本読み…

2015-06-22 | (前組合)『おひさまとくらそう!』

♪チャバ~「おひさま」と仲良くしてますか~?
お茶飲みしながら、知ってることを取り換えっこしましょう!
シュエットLLPの
お茶飲み処『茶葉 ~chaba~』(おちゃのみどころ 『ちゃば』) 開店で~す!

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ずいぶん日が長くなってきたなぁ…と思っていたら…、
6月22日は「夏至」です…。
これから暑さが来るというのに…、
これから日が短くなっていく…というのも…、
不思議な感じがしますが…。
太陽の恵み…、
身体にも…心にも…たくさん取り込んでおきたいですよね…。
動くことができない植物や野菜たちも…、
精一杯葉っぱを広げて太陽に存在をアピールしているのですから…、
動くことが出来る分…表になったり、裏になったり…と…、
もっと工夫することが…必要かもしれませんね…。
それにしても…、
昔の方たちは…、
思いがけないところに…結構工夫を織り込んでいますよね…。
ということで…、
この本を…≪本読み-0622≫
…◇…∞…◇…∞…◇…∞…◇…∞…◇…∞…◇…∞…◇…
書  名:建築探偵奇想天外
著 者 名:文・藤森照信 写真・増田彰久
発 行 所:朝日新聞社
出版年月:1997年 5月 1日 第1刷発行
版・刷数:1997年 4月15日 第1刷印刷
※初出は『週刊朝日』1987年1月2・9日号~9月25日号
 本書は、朝日新聞社より刊行された単行本
 『建築探偵神出鬼没』(1990年刊)を再編集したもの
…◇…∞…◇…∞…◇…∞…◇…∞…◇…∞…◇…∞…◇…
この本の裏表紙には…、
「名推理と豪華なカラー写真で
 プラハの街並み、国会議事堂、日銀本店…と
 さまざまな建物の「謎」に迫る!」
と書かれています…。
天井…外壁など…、
いつも目に入るような所ではない所にこそ…、
いろいろ隠れているようです…ね…。
これらを作った方たちは…、
どんな思いで…作り込んでいたのでしょうね…。
見えないところにこそ…気を配ることによって…、
全体の重みが…増すのでしょうか…ね…。
「本読み」など…いかがでしょうか…。
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それでは、お仕舞いに歌のご紹介を…。
「こんな歌あったねぇ…」とか、
「こんな歌も歌っていたんだ…」と思っていただけると良いなぁ…、
好みで選んでいますが…。
今日は、桑江知子さんが歌う「私のハートはストップモーション」 (日本レコード大賞 第21回最優秀新人賞   1979年)です。

…ん…良いですねぇ…。

それでは、そろそろ今日はこの辺で…。
ここお茶飲み処『茶葉 ~chaba~』は、
皆さんと知ってることを取り換えっこする場です。
知ってること・ご意見・ご要望があれば…
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又、シュエットLLPは皆さんのご寄附で支えられています。
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シュエットLLPの考え方や事業内容に賛同して下さる方、
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寄附しようかなぁ…と思われる方は、
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「♪ともだち100人できるかな…」
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それでは、シュエットLLPの
お茶飲み処『茶葉 ~chaba~』閉店で~す!
お立寄りいただき、ありがとうございました!

それでは、
また お茶のみしましょうね!
♪チャバ~「おひさま」と仲良くね~!


暮らし方と住まい…

2014-11-16 | (前組合)『おひさまとくらそう!』

♪チャバ~「おひさま」と仲良くしてますか~?
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寒い~ですね…。
ホント…今年は…どうなっちゃうんでしょうか…?
今年の冬は…寒いのでしょうか…ね…?
でも…「住まい」って…なかなか変えることが難しいですからね…。
それに、年々暮らし方も変わっていったりしますから…、
それに柔軟に移っていけるようになると…良いと思いますね…。
そんな中、このような記事を見つけました…。
---*---*---*---*(一部 引用)*---*---*---*---*---*---
<空き家>定住希望の若者がいるのに…過疎地、住宅貸し渋り
毎日新聞 11月15日(土)15時8分配信

 田舎暮らしを望む都市部の若者がいる一方で、多くの自治体が過疎に悩む……。
実は要因の一つに、空き家が多いはずの過疎地での“住宅貸し渋り”がある。
愛知県や長野県の一部では、地域住民が家主を説得して賃貸物件を掘り起こし、人口アップに貢献している。
果たして過疎解消の処方箋の一つとなるのか。
---*---*---*---*(引用おわり)*---*---*---*---*---*---
続いて…、
---*---*---*---*(一部 引用)*---*---*---*---*---*---
 午後6時、築100年を超す古民家に明かりがともった。
愛知県豊田市北部の山あいにある旭地区(旧旭町)。
住み始めて1年の渡辺照見さん(36)、さとみさん(37)夫婦は
「地元の方の助けがなかったらここに住めなかった」と感謝する。
改修費200万円は半分が市の補助、残りが自己負担で、家賃は「超格安」だ。
有機野菜や米を作って生計を立て、農作業で迷ったら近所の教えを請う。
 岐阜県大垣市出身の照見さんと、名古屋市出身のさとみさんが知り合ったのは5年前。
豊田市などが企画した、旭地区に住み込んで農業を体験する定住促進事業を通してだった。
2年半の事業終了後、ここに住むと決めた2人。
だが、空き家はたくさんあるのに貸家が一軒もない。
当時、副区長だった鈴木正晴さん(68)が
「若い2人が住みたがっている。何とかせんと」と家主と交渉を重ね、古民家を借りる承諾を得た。
---*---*---*---*(引用おわり)*---*---*---*---*---*---
そして…、
---*---*---*---*(一部 引用)*---*---*---*---*---*---
 中山間地の諸問題に詳しい名古屋大の高野雅夫教授は
「過疎地では空き家が増える一方、貸してくれる人はごく少ない。
需給ギャップは全国的な傾向だ」と指摘する。
全国の過疎自治体などでつくる一般社団法人「移住・交流推進機構」(東京)は今年1月、
中山間地の物件情報を提供する「空き家情報バンク」を活用している約700自治体に登録物件数を尋ねた。
「9件以下」が58・6%と過半数を占め、貸家はごく限られているのが現状だ。
 北部に広大な過疎地を抱える豊田市も、2010年に「空き家情報バンク」を開設。
登録物件は10件程度なのに、県内外の200世帯400人以上が待機リストに名を連ねている。
それでもバンクを通して48世帯107人の移住が実現し、そのほぼ半数を旭地区が占める。
抜群の実績の裏にあるのが地域住民の努力だ。
 旭地区で鈴木さんとともに物件を探す活動をする安藤征夫さん(61)によると、
家主は、仏壇がある
▽墓掃除やお盆に帰省する
▽荷物がある--
などを理由に貸すのをためらう。
これに対し、防犯対策になる、集落が明るくなると説得する。
「大事なのは、その家を地域がいかに必要としているかを分かってもらうこと」と安藤さん。
地域住民があらかじめ移住希望者と面接していることも家主の安心感を生むという。
 一方、移住者に「地域行事や消防活動に参加できますか」などと尋ねることが、
「地域の一員になる」意識を強め、定着を後押しする。
同地区では渡辺さんら新住民を中心に縁日など新たな行事も生まれた。
  長野県阿智村の山あいで平地が限られ、新築が難しい清内路(せいないじ)地区も成功例として知られる。
村と住民が空き家の発掘に力を入れ始めた06年以降、地区の人口の7%にあたる40人以上が移住した。
小学校の全校児童26人の半数が、もともと地区と縁のないIターンした家庭の子どもだ。
大阪からのIターン組で「空き家を考える会」会長の安藤俊治さん(64)は
「地区には60軒以上の空き家があるが、貸し出せる物件は5軒ほど。
賃貸物件を掘り起こし、移住希望者の選択肢を増やしたい」と意欲を燃やしている。
---*---*---*---*(引用おわり)*---*---*---*---*---*---
とのことです…。
「過疎地では空き家が増える一方、貸してくれる人はごく少ない…」需給ギャップ…。
なかなか…上手く…いかないものですね…。
「暮らし」の中の基本は「衣食住」ですが…、
それも大切ですが…先ずは住む所がなければ…、
働くことや、暮らしを整えることを…考えることができませんよね…。
使わないけど…手放すことができない…そういうモノはたくさんありますが…、
その中でも「住」に関することは、とにかくモノが大きいので、
チョッと動かして…や、チョッと小さくしてしまっておく…ということが…、
できないんですよね…。
ホント…ここのチョッとの壁を取り除くと…、
せき止められていた水がなだらかに流れていくように…、
バランスが取れていくように…思いますが…。
それに、建物は…どうしてか…人が住まなくなったら…、
一気に痛んでいくんですよね…。
そのうちに…自然界のモノたちに占拠されるようになるし…。
痛むほど…後の補修が大変になりますから…、
出来ればスムーズに住む人が交代できるのが…望ましいですよね…。
愛知県豊田市北部の山あいにある旭地区のように、
発掘や説得をして下さる方や、それに理解を示してくださる方が…、
もっとたくさん増えてくれば…、
いろいろな方の「幸せ」につながるように思いますね…。
機会を見つけて…抱えているモノの整理を考えることも…、
必要かもしれませんね…。
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それでは、お仕舞いに歌のご紹介を…。
「こんな歌あったねぇ…」とか、
「こんな歌も歌っていたんだ…」と思っていただけると良いなぁ…、
好みで選んでいますが…。
今日は、五木ひろし さんが歌う「夜空」 (日本レコード大賞 第15回大賞 1973年)です。

…ん…良いですねぇ…。

それでは、そろそろ今日はこの辺で…。
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それでは、シュエットLLPの
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お立寄りいただき、ありがとうございました!

それでは、
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おひさまとくらそう!〔その4〕《食-四》

2013-07-28 | (前組合)『おひさまとくらそう!』

又雨が降ってきました…梅雨ですねぇ…。
でも、いつもの梅雨の雨はシトシトって感じだったと思うのですが、
今年は集中的にドッと降るのが多いようです。
ここしばらく広瀬川の方から「ウゥ~」というサイレンが度々聞こえます。
大雨による放流の知らせだとか…。
どんなに技術が進歩しても、自然には敵いませんよねぇ…。

さて、ずいぶん時が経ってしまいましたが、『おひさまとくらそう!』についてのつづき…。
去年の夏、『モンサントの不自然な食べもの』に出会いました。
その頃、TPP関する情報も見ていたので、半ば直感的に「なるべく早く皆さんに知っていただきたい!」と思いました。
そして、採算や集客を考える間もなく自主上映会を行いました。
その後、連続シリーズで「フード・インク」「ありあまるごちそう」の自主上映会を行い、
見れば見るほど今の「食」の有り方に不安や疑問を持つようになりました。
「食」に関する本も何冊か読みました。
その中で「自然農法 わら一本の革命(著:福岡正信)」は、とても心を強く動かされました。
「モンサント」「遺伝子組換え」…等のずっと前に、こんなことが発信されていたのか…。
それから、流通しているモノについて「安全か?安心か?」等といろいろ言っているより、
「自分で作った方が良いよね」と思い、
「自分で作れるかな…?」から、
「自分で作ってみたい!」と思うようになりました。
『おひさま』のパワーをいっぱい貰って美味しく育った野菜を食べる!
「モンサント」「遺伝子組換え」も無い、育つ過程を全て見ることができる「食べもの」
それが一番「安心で安全!」
次のステップは、この育てた野菜を、自分で料理というより炊事して食べる。
「添加物」のとても少ない、作る過程を全て見ることができる「食べもの」
更に「安心で安全!」
次のステップは、この育てた野菜から次の年の野菜に繋げる…。
是非実際やってみたいのです。
無理のない、自分の程度に合った方法を見つけて「持続可能な循環型のくらし」を作りたいのです。
そして、これをこれから長く生きていく「子どもたち」に伝えていくことができれば…。

これが『おひさまとくらそう!』の中の「食」のお話しです。

東日本大震災以降、いろいろな意味で世の中は変わったと思います。
もう2年4か月も過ぎ、すっかり震災前のくらしに戻った様に見えますが、
まだまだいろいろな傷は癒えていないと思います。
そんな中で、
「持続可能な循環型のくらし」を考えるようになり、
『おひさまとくらそう!』を動かし始めようとしています。
…変わったのです。
同じような思いを持っている方もたくさんいらっしゃると思います。
その方たちと是非早く出会い、「小さなつながり」を広めていければと思います。
チョット立ち止まって「くらし」を見直してみませんか?
これから長く生きていく「子どもたち」に、どんな環境を渡すのか?
大人たちは今、真剣に考えなければならないと思います。

雨の音が静かになりました。
日本海を進む前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、29日月曜日にかけて、西日本から東北の広い範囲で局地的な激しい雨のおそれがある、とのこと。
気を付けて下さいね。


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◆『おひさまとくらそう!』実践スポット提供のお願い
 みなさんと『おひさま鍋』をしたり、野菜を作ったり、太陽光パネルで発電したり…。
 街中ではこれらをみんな実践するのは難しいと思うので、少し近郊が良いと思うのですが…。
 「空いているお家が有るよ!」情報があれば、お知らせいただけると嬉しいです。

◆『自然』『自立』『循環』そして〔おひさま〕
 都会の中で無機質な壁に囲まれているより、
 自然の中で〔おひさま〕とくらしませんか?
 シュエット有限責任事業組合がコーディネートします。

◆「シュエット有限責任事業組合を応援しよう!」
 「このプロジェクトを応援しよう!」
 と、ご寄附いただけると助かります。

 以上について、是非下記の『お便り』フォームからお知らせ下さい!
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おひさまとくらそう!〔その1〕《食-参》

2013-04-21 | (前組合)『おひさまとくらそう!』

もう雪は止んだようですねぇ。
先程ラジオ3の番組から「4月下旬に雪が降るのは66年ぶり」と…。
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ラジオ3
仙台市青葉区を中心に放送している コミュニティFM
周波数:FM 76.2MHz
http://www.radio3.jp/
(『みんなで映画を観よう会』第3回【ありあまるごちそう】に後援いただきました…)
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昨日は、二十四節気「穀雨」
この頃に降る雨は百穀を潤す、とされる。春の季節の最後の節気…だそうですが…。
なかなか本格的な「春」にならないようですねぇ…。

さて、『おひさま鍋』は如何でしょうか?
「こんな感じかな~ぁ」って思い浮かべることできるでしょうか?
こういうものは、やはり「百聞は一見に如かず」なのですが…。
段取りも、手順も簡単!
切り方、茹で具合、味付けもお好みで!
この中で、割と美味しさを左右するのはやはり素材である「野菜」ですかね。
『おひさま鍋』と銘打っていますので、おひさまのパワーをたっぷり取り入れた新鮮野菜が似合いますね。

震災後は、あっと言う間に街中から食べものが無くなり、お金があっても買う「モノ」が無い状態になりました。
しばらくして少しずつ野菜から出回ってきましたが、「何が食べられるのか…?」「これはどこの?」等違った意味で悩むことが多くなりました。
やはり「作っている人は強いなぁ」と、つくづく思いました。
震災後しばらくしてから農家の方にお話を伺ったところ、
野菜もあるし、米もあったし、冷凍庫・冷蔵庫に保存食もあったし、
加えてプロパンガスが使えたとか、薪がたくさんあったとか…、
ほとんど「くらし」はビクともしなかったようでした。
そして時々お話しの帰りに野菜をいただいたのですが、
また、その野菜がとっても「野菜の味」がしたのです。
その頃から「食」に関して目を向けるようになり、
又「自立」についても考えるようになりましたね。

ホンの4~50年位前までは、各家の「庭」というか「裏」に多少の畑があって、ほとんど野菜は自給していたんですよね。
「高い野菜は買えないので、家で作る」と言っていたのが、
地域の「八百屋さん」「魚屋さん」「肉屋さん」「雑貨屋さん」「米屋さん」等の商店で買い物をするようになり、
そのうちこれらが全部一つお店で買うことができる「スーパーマーケット」が現れ、
その後は1週間分まとめ買いできる郊外型の「ショッピングセンター」に車で買い物に行く様になってきました。

このお店の変化と一緒に大きくなってきたのが、冷凍・冷蔵庫ですよね。
野菜を家で作っていた頃は、小さな冷蔵庫でチョット氷が作れる製氷コーナー?が付いている1ドア位だったのでは…?
それが、冷凍庫が独立し、野菜室やチルド室等もでき、キッチンの一角を大きく占めるようになりました。

その後を追う様に現れたのがインスタント食品、冷凍食品、電子レンジ。
お湯を入れて3分待つと直ぐ食べられるものとか…。
電子レンジは、家庭によっては「チンする」とか「ピンする」とか言われ、相当の調理の過程が数秒から数分でできるようになりました。

買い物袋に1つ、3つとまとめ買いし、
セッセと下ごしらえして冷凍し、
電子レンジで解凍して調理し、
食べる前にまた電子レンジで温め、
そして残ったものは廃棄…。
たくさんのエネルギーを使って作り、たくさんのエネルギーを使って保存し、たくさんのエネルギーを使って廃棄する…。
そんな「くらし」が普通になった頃、震災に遭ったのです。
そして、昨年の夏、インターネットで『モンサントの不自然な食べもの』に出会いました。

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おひさまとくらそう!〔その1〕《食-弐》

2013-04-18 | (前組合)『おひさまとくらそう!』

桜が満開ですねぇ!
お花見に行きましたか?
せっかく「春」を楽しんでいたのに、昨晩の地震は久々に驚きました…。
みなさんは、大丈夫でしたでしょうか?気を付けて下さいね。

去年の今頃は、どうしていたかなぁ…一昨年の今頃は…。
と思いながら、「鍋」のお話しの続きを…。

1年位かかって、少しずつ確立してきた「鍋」
更に1年試行錯誤…と言う程ではありませんが…回数を重ねるうちに、いろいろ広がってきました。
先ず、ベースの出汁は細く刻んだ昆布で…細く刻むのは、表面積を稼ぐのと、後で全部食べてしまうため。
それに、
その日の野菜…冬は白菜、大根、カブ、ネギ、水菜、セリ、ジャガイモ、ウド、ゴボウ…等を基本に、
プラスその日有る豆腐、たまご、こんにゃく、もやし…等を加え、
最後に温麺、そうめん、うどん…等を茹でて出汁ごと全て食べる。
付け汁は、蕎麦猪口等で、出汁にチョット「つゆ一」を垂らし、すりおろした生姜をたっぷり加えたもので…。
レシピにならない程とても簡単で、段取りも簡単で、ゴミも皮まで食べてしまうのでプラ包装しか出ず、油ものが無いので片付けも楽です。
でも、チョット困るのは「あの時の鍋をもう一度食べたいね!」のリクエスト…。
毎度材料はその日あるものだし、味も煮ながら食べるので、なかなか復元は難しいのです。
まぁ、復元は難しくても「美味しかった!」の記憶が残れば良いかなって思います。

この楽しい「鍋」を是非廻りの方に紹介したくて、数回「鍋の会」を行いました。
材料も飲み物も適当に持ち寄り、適当に「鍋」に入れて、適当に食べる…。
時には「カッケ」、時には「採れたてのキュウリ」、時には「玄米ご飯」等いろいろ持ち寄ります。
5~7人位集まるので、食べる間の話?話の間に食べる?の話も多岐に渡り、毎度あっと言う間に時が過ぎます。
ん…だいたい夕方から始めて5~6時間は食べっぱなし…というか、しゃべりっぱなしです。
こういうシンプルな食べものだからか、結構話は幼い頃の話になることが多いですねぇ。
そうやって昔を思い出すと、すごく昔の様に思いますがツイ4~50年前のことなんですよね。
江戸時代から何百年…なんて言っているのより、ずっと最近…。
生活環境が急激に変わったことも、改めて感じます。
そして、こんな風にいろんな人と、いろんな話をするもの、ここしばらく無かったことにも気づきますね。
そんなこんなで毎度全部食べて、飲んで「もうこんな時間?」とお開きになります。

この様な「鍋」を『おひさまに近いシュエットの杜で おひさまとくらそう!』のプロジェクト中で見た時に、
材料がほとんど「おひさま」で育ったものだということに気づきました。
…ということで、これからは『おひさま鍋』と呼びますね。
「おひさま」のパワーをギュッと詰め込んだ野菜を食べて、「おひさま」と「野菜」のパワーをもらう!
だから話も弾んで、笑いが止まらなくなる!
是非たくさんの方と『おひさま鍋』食べたいと思っています!
一緒に食べたい…と思われる方は下記の『お便り』フォームでお知らせ下さいね。

こうして少しずつ確立してきた『おひさま鍋』
この「鍋」を食べていると、今の「調理」や「料理」って…?と思う様になりました。
辞書を引くと、
「調理」…料理、
「料理」…材料に手を加えて、食物をととのえ作る(=理)こと。調理。また、こしらえた食べ物。
昔は「お炊事」って言っていたことを思い出し、そちらの方は、
「炊事」…食物の煮炊きをすること。
とあります。
ということは、「炊事」の方が食べ物を全部食べるってイメージに感じて『おひさま鍋』に合っていると思う様になりました。
この話は、後の「住」にも繋がっていくんですよねぇ…。

こんな感じで、『おひさま鍋』は『シュエットの杜』の定番になりそうです。

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『自然』『自立』『循環』そして〔おひさま〕
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