干し柿の好み

昨日、最後の柿を吊るしたがな
どーせどーせ、また降る！　んだろうけど
開き直ったっちゅうのが正直なところ

初めての時は、ひとつひとつ紐に括ってやっていたんだけど、
昨年は、干し柿用のクリップというのをたまたま見つけ、
毎度、使えるってんで、利用させてもらった



↑　昨日まで、とりあえず、壁にかけておいたクリップ
大ちゃんが、おもちゃ用に狙うので大変よ

これ、適当な長さに切って使用
柿の大きさによっては、くっつかないように、ひとつおきに吊るす
使わないときは、数か所紐で縛っておかないと、からんでえれえことになる

けど、そうはうまくいかないもので
柿の軸の太さによっては、クリップの穴に通らないことが判明
頑張って押し込んでいたら、爪が割れてしまった
ということで、太い軸のは、紐を使う、二段構えに作戦変更

カビ予防には、梅酒用の３５度の焼酎を噴霧していたんだけど
これだけ雨に降られちゃそれでも心配になって
９５度！　のウオッカに変更
（レモンチェッロ用に買っておいたんよ）
雨の後、怪しい（？）のには、追加でウオッカサービス
雷さんの意地悪なんかに負けるもんかい

最初の方に干した小さいのは、さすがにもうできていて
味見をしていたら、
テーブルの下で物欲しそうに見上げているのが２本いた
まさかなとは思ったけど、天然の糖分だし、少し試してみたら
２匹とも、
食べるう　ってさ
ウツボだけは、なぜか、新しい物は警戒して食べないんよねえ
人間あれだけ信用してるのに不思議

ところで、干し上がりにもいろいろ段階があって
本日判明
クマさん、レア（？）がお好み
え～～？
わたしゃ、ウェルダン（？）が好きってことで

多分、そのうち冷凍庫には、
クマ用とかあちゃん用の二種類の干し柿が、しっかり分けられて入っているんだろうなと

クマさんよ
自分（レア）の食べきったからって、私のを食べたら、勘弁ならんぜよ


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