フェレット軍団とかあちゃん

フェレットが1本、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

ご報告

2023-01-04 15:35:25 | フェレット

最近、発作が続いていた大ちゃんですが

1月4日朝8時30分、息を引き取りました

七歳1か月でした

 

12月にも数回小さな発作はあったのですが、大ちゃんもうまく対処できていました

しかし、発作の頻度が頻繁になっていき、急にひどくなってきたのです

先日の発作をやり過ごした後、

なるべく空腹にしないようにと、夜中もふやかしゴハンをあげていたのですが

明け方の4時に、キィキィキィキィとすごい鳴き声が聞こえ、

ケージの中で、糞尿にまみれていた大ちゃん

シリンジで糖分を与えようにも、歯を食いしばっていて口を開けられません

なんとか少量を口に押し込んでも、発作は全然治まらず、

15~30分おきくらいにキィキィキィと大声を上げつつ、体がつっぱり、泡を吹きます

とても耐えられず、

ひたすらシリンジで糖分を与えようと悪戦苦闘するしかないかあちゃん

テーブルの上は、口や体を拭いた布が山積みになり、

かあちゃんのパジャマにも生暖かいおしっこが漏れてきたので、トイレシートを使うことに。

考えてみれば、インスリノーマの末期

血糖値も下がりに下がって、いつ発作が起きてもおかしくないはずなのに

時折足をふらつかせながらも、意外と元気な大ちゃんだったので

注意深く糖分を与えてはいたものの、いきなりこの激しい発作が来るとは思いませんでした

明け方の4時から何度もこの状態を繰り返す大ちゃんに

ある選択をしました

今日、安楽死させよう…

けど、病院が開く9時までにはかなりあります

大ちゃん、9時になったら楽になれるからね

キィキィキィキィ

 

結局、大ちゃんは、病院に行くことなく、かあちゃんの腕の中で逝ってしまいました

タイミング悪すぎだよぉ

病院なら、注射一本で、楽にしてあげられたのに

いざという時用の薬ってもらえなかったものかと、変なことを考えてしまいました

弟とクマさんが、

大ちゃん、よく頑張った

大往生じゃないか

と、もう苦しみから解放された大ちゃんを抱っこしてくれました

 

ここ数日、大ちゃんにかかりきりでかまってもらえなかったココさんが

かまってよ 遊んでよ と、珍しくナオンナオンと鳴いてきます

何か異変があったのは感じているのでしょうね

 

大ちゃんは、明日の12時に天に昇っていきます

 

インスリノーマが判明した瞬間からいつかくる日でした

大ちゃんの応援をしてくださった皆様、ありがとうございました

ここにお礼申し上げます

 

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コメント (1)
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