フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

悪気はないのよ~

2014-08-13 00:19:55 | 介護

 23日までは、母と二人の生活

 

デイサービスから帰宅した母が

何か、手伝うことなぁい?

と言ってくることがある

いや、別にないんだけど

そういや、玄米を精白しないと、と思い出した

我が家では、最近、畑の地主さんから玄米を買っている

それを、3キロくらいずつ精米しては食べている

 

夕食の用意ができるまで、

テーブルのそばで、それを母にやってもらうことにした

精米機に、玄米を入れて、ボタンを押すだけ

機械が止まったら、白米と糠をそれぞれの容器に移す

うちの精米機は5合までしかできないので、それを何度か繰り返す

その間、母を見つつ、かあちゃんは台所仕事ができる

しかし、甘かった

精米機の形が、炊飯器と似ているので、母が間違える

いくら言っても、訂正が効かない

 

玄米を入れる

水、入れなくていいの?

ご飯を炊くんじゃなくて、玄米を精米するんだから、水は要らないよ

ああ、なるほど

 

で、機械が止まり、精米機の蓋を開けて

炊けてないよ

玄米を白米にするだけだから、炊けなくていいの

ああ、なるほど

 

次にまた玄米を入れる

水、入れなくていいの?

精米するのに、水は要らないよ

そうか、精米か

 

こんな会話が、玄米を精米機に入れる度に繰り返される

5回目くらいから、イラっとしてくる

 

ここまで短期記憶力っていうのは落ちるものなのか

 

その上、見てないと、蓋の開け方もわからなくなったり

きちんとセットできなかったり…

 

中途だったけど、夕食の用意が出来たので、

助かったよ~と言って止めてもらった

母にお手伝いをしてもらうのも、大変

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする