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女系天皇について考える

2020-09-14 22:57:22 | 政治

この件についての私の見解は最初から決まっています
女系天皇?。。。。ありえないですね
私は思うのですが、そもそも皇室とは何ぞや?というところから始めんとアカンでしょう
この件に一家言のある方は、道鏡の事件をご存知の方も多いだろうとおもいます
道鏡という人は奈良時代の方ですが、皇室の男系でもなんでもなく
当時の天皇の寵愛を受け、次期天皇になるための策を弄した方です
その時に和気清麻呂(後に道鏡によって別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)と改名を命じられる)が
宇佐八幡宮から持ち帰ったご宣託が
「わが国は開闢このかた、君臣のこと定まれり。臣をもて君とする、いまだこれあらず。天つ日嗣は、必ず皇緒を立てよ。無道の人はよろしく早く掃除すべし」
でありました
つまり、我が国は権力者の都合によって皇室のルールを変えてはならぬ。。。と、神のご託宣が降りているのです
この国の国体は、神の定めたルールによって保たれている。。。そのことこそが権威の元にあるのです
つまり、皇室というのは河野太郎氏の言うような民主主義によって定めて良いものとは違います

人間が多数決で決めたもののどこに貴い権威のよりどころがあるのか?
ここを考えるべきでしょう。
政治家はもっと謙虚になるべきです

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