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カマラ・ハリスは何を主張しているのか?極左・共産主義者は本当にいる

2024-09-08 11:37:40 | 政治
ぼちぼち、自分のペースでのアップを続けていきます

面白い数字があります。。。アメリカの民主党支持者で、カマラ・ハリス氏を支持している民主党支持層のうち
約7割が、ハリスの掲げている具体的な政策を「知らない」のだそうです
具体的なカマラ・ハリスの政策は以下の通り
①グリーン・ニューディール推進
②大増税(法人大増税・固定資産への大増税)
③税関入国管理局(ICE)の廃止
④不法入国の無犯罪化(不法入国を犯罪とはしない)
⑤民間医療保険の全廃(おそらく国による公的医療保険制度の適用・国が丸抱えの医療保険制度)
⑥警察予算の大幅削減
⑦不当な商品価格高騰への罰則(民間企業に対する価格統制政策)

これを見ただけでも、カマラ・ハリスがどれほど極左で、共産主義思想に近いのかがよく分かります
実は、ハリスだけでなく、オバマ元大統領もですが
その思想背景にある人物だと目されているのが、ソール・デービッド・アリンスキー(1909~1979)という極左の共産主義者・草の根運動家です
普通の常識的感覚を持った人なら、この共産主義思想家の思想をよく理解できないことが多いと思いますが
まあ、彼らの思想は、「共産主義革命は資本主義社会の破壊から始まる」というものです
つまり、私が言いたいのは、オバマといいハリスといい、彼らは深層心理的に見ると、おそらく共産主義者であり
自由主義・資本主義の象徴であったアメリカという国を、おそらくは破壊して共産主義国家をつくりたい、という思いがあるのだろうと思います
少なくとも、私はそう思っています

ハリスの増税案ですが、まずは「法人税を大増税する」、ということ
これはアメリカの企業をただ疲弊させるだけでなく、アメリカ産業をさらに空洞化させ(企業が逃げ)、株価の暴落を招くと思います
次に、これは「富裕層を対象とする」とは言われていますけれども、固定資産税の大増税です
固定資産税は毎年の固定資産評価額に対する税金であり
アメリカには、現金をそれほど持っていないが、土地や不動産をたくさん保有している、という富裕層は沢山います
そういう富裕層をターゲットに、莫大な固定資産税をかけるとどうなるかというと、少し考えたらわかりますが
間違いなく、「税金を払うために資産を売却せざるを得ない」という人が続発することになります
要するに、共産主義者は「個人資産を持っている人を憎む」という傾向があるわけです。。。だから個人資産に対し攻撃する
資産の売却には、当然、株の売却などもあるでしょうから、これは二重の意味で「増税は株価の暴落をも招く」ことになるでしょう

たぶん、オバマは別として、ハリスにはアメリカ経済がどうなるのか?それが分からないでしょう
彼女は、色々な情報を総合してみる限り、指導者としては非常に無能だと言えます

この11月の大統領選でアメリカがだれを選ぶか。。。。これはきっと世界経済に大きな影響を与えることになるでしょう
大激震の備えをお勧めします

それではまた
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