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イスラム社会の問題点。。。。一人一人の人間の価値が安い事。。。全体主義的傾向

2023-11-24 00:57:29 | 政治
いま世界は完全に反イスラエル、そしてイスラエルを支援するアメリカへの批判であふれかえっています
確かに、今のガザやヨルダン川西岸地区のパレスチナ人の現状から、多くの同情が集まって、「パレスチナ人が可哀想」と思うのは分かります
でも、こんな時こそ、立ち止まってよく考えてみる必要があるのではないでしょうか?
よくよく考えてください。。。。。。と言いたい。。。。今アメリカで起きている「白人への逆差別の問題」を。。。

いまアメリカで蔓延っている逆差別。。。特に黒人を対象にした、「盗みを働いても950ドルまでは罪に問わない」などという悪法
そして、BLM(ブラック・ライブズ・マター)運動による、黒人活動家のやりたい放題。。。それを逮捕できない警察の現実
企業の白人に対する採用や昇進への逆差別。。。
企業や官庁は、主に黒人をはじめとする有色人種を採用し、昇進させなければ、「差別だ」として法的に訴えられるという現実
この明らかにいびつなアメリカ人の倫理観は、元々「黒人は差別されて可哀想」という同情心から始まっていることは明らかで
それがアメリカのマスコミや法律家によって問題視され、結果的に白人に対して厳しくすることが求められ、強制されるようになりました
そこにはアメリカのマスコミによる世論誘導があったことも確かで、アメリカではこれを「ポリティカル・コレクトネス」と呼んでいます
さらには、倫理的に正しいとされることがマスコミや法律家たちによって勝手に定められ、それにさからう事ができない、という強制力を伴っています
そこには言論の自由の抑圧も含まれています

私がこの日記を読んでくださる方々に考えていただきたいのは
たとえ同情心からであっても、同情心からくる判断を、法律によって制度化したり強制力を伴わせたりしてはいけない、という事です
フーシ派が日本船舶を襲って占拠しても、「イスラム民族の人々は可哀想だから」と許すべきですか?
そうではないですよね?
同じように、イスラエルに対するテロは、同情心から許されるべきですか?
確かに、「イスラエルによる自作自演だった」とか、いろいろな説はあることは分かりますが
でも、パレスチナ社会がテロを正当化し、イスラエル人が「テロで」殺されたことを容認することは正しいのでしょうか?

「そんなことを言っても、イスラエルは民間人をたくさん殺しているじゃないか?」
そうおっしゃる方の意見はよくわかります。。。
しかしながら、ハマス側が民間人を戦闘に巻き込まないようにするなら、それなりの配慮があったことも事実で
私には、ハマスだけでなくイスラム系国家の指導者たちの中に
「民間人の被害者を多数出させて、国際社会からの非難をイスラエルとアメリカに集中させて、外交的に孤立させる」
という戦略があるようにも見えるのですよ。。。ええ。。。神を信じる指導者にしては、人間をまるで道具のように扱っています
それ、神の目から見て正当なのでしょうか?それが神の正義ですか?
イスラム教国家の指導者たちは、正直、「一人一人の人間の価値を、すごく低く、安く見ている」ように見えてしかたないのですよ
そこがね。。。無神論国家の中国と似ている部分であり、波長同通している部分なんですよね。。。とても全体主義的なんです

もう一つの側面から見れば、今回のハマスのテロ行為は、イスラエルとアメリカを「非道な殺人集団」と印象付けることに成功しました
これが慣例となったら、今後、アメリカやイスラエルが中東で行う戦争はすべて、キリスト教徒とユダヤ教徒による非道な殺人行動
ということになってしまいます。。。これもまた、一つの情報戦争の形になってしまうんですよね
外交的に勝利するために、いくら民間人の命が失われようとかまわない。。。これは、中国のような無神論国家の考え方です
幸福の科学の大川隆法総裁は、こうしたイスラム教国家の全体主義的な傾向について
「もう少し、人間一人一人の価値が高まるようにならなければいけない」と語っています
つまり、神の目から見ても、今のイスラム教国家は全体主義的で、「改革する余地が大きい」と見られているのです

いつも私は、アマノジャクのように、世の中の見方とは違う方向を見ていることがありますが
以前の遠江秀年さんの動画にもありました通り、「得てして、神は反対の側にいることが多い」のも事実なのです
もちろん、民間人を巻き込まない配慮はイスラエルにもアメリカにも必要ですが
民間人の被害が出ているからアメリカは悪い。。。は違う。。。今日はそれを結論といたします

それではまた
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