安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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主流派経済学はなぜ気がつかないのか

2019-06-20 06:37:36 | 政治

経済学ではお金の流通量とともに大切な要素に”お金の流通速度”というものがある。一定の時間にどれだけのお金が世間を回転したのか?という指標だ。このお金の流通速度と税金には相関関係があるのは明らかだ。消費税は消費にかかるブレーキだ。当然、8%が抜き取られて資金流通量が落ちる。不動産にかかる不動産取得税なども消費にかかるブレーキだろう。こうした貨幣の流通にブレーキをかける施策が不景気を呼び込んでいると思われる。だが、主流派経済学ではお金は商品の代替えでしかなく、あまり重視しない傾向がある。いい加減、経済の血液を止めている原因に気がついたらどうか?世の中で消費を阻害する障壁とは何か?それを真剣に考えたほうがいい。その代表格が税金であり、さまざまな規制でもあるのだ。

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