暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

錦繡つづる十一月です!!

2020-11-01 05:25:43 | 暮らしの中で


美しき 銀杏落ち葉を 仰ぐのみ・・・星野立子

日本でも最も多い街路樹は、イチョウだといいます・・原産地は中国で室町時代には、
       日本に伝来していたとの事で、丈夫で長命なのが特徴で、花期は五月上句・・
晩秋になると枝いっぱい、眩しいほどの黄葉となり、チラチラと舞い始める・・
       そのとめどなく葉を落とす姿は美しくもあり、さびしくもあり・・やがて・・
あたり一面が黄金の絨毯となるさまは圧巻だ・・・・・冬・・落葉樹が葉を落とすのは・・
     寒さで根からの水分吸収が衰え葉から水分が逃げるのを極力抑えようと、
葉柄と枝の離層組織がコルク状になって落葉させるといわれる・・・・・

イチョウの樹の下で降りしきる落葉を仰ぎながら・・・・
         【こうして自らの身を守っているのだ】と考えると 植物の生命力を
感ぜずにはいられない・・秋から冬へ季節が移る月・・・それが十一月です!!
銀杏・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする