多忙ですが充実してます。

　少しの間の忙しさの我慢は何とかなるし、集中してるから不良も少なく効率がいいです。メンバーも気合入っているので助かります。











いろいろ平行してやっていますので、個々のレポートはまた後でまとめレポートします。


写真見て、アッ自分のだとみてもらえればありがたいしここにのってないのもあります。



トラック



天面ポリッシュ



ブラッシュド


















以上

３Ｄポリッシュに天面ポリッシュ

通常生産とリペア品のキャパを大きく超えています。俗にいうキャパオーバーの状態ですが、納期バランスを取りながら品質重視で対応しています。





サンディングエリア



半自動バフ機でリムの研磨中



まずは３Ｄポリッシュ

エンケイディッシュの３Ｄポリッシュ依頼
ホイール裏にはＢＳの鋳出し文字があるのでＯＥＭ品かな？？
いずれにしても相当に古い商品です。

工程は
サンディング（＃２４０～６００）→ドライバレル→バフ研磨→バレル研磨


ドライバレル研磨後に
半自動バフ研磨機でリムフランジのみを研磨し自動バフ研磨に



自動バフ研磨機でバフ掛け



バフ汚れを洗浄



バレル研磨



完成



この後クリヤ塗装に流動


次は天面ポリッシュ


工程
天面をサンディング（＃２４０～＃８００）→天面をバフ研磨→バレル研磨



バフ研磨終了



完成しました。
センターキャップもアルミ板なので同時に研磨仕上げしました

スポーク縦壁はそのまま天面のみ鏡面研磨仕上げ
この後塗装の協力メーカーさんに流動します。


以上

ＵＳ ＴＲＤフォージットの天面ポリッシュ

3月に入りましたね。
早咲桜の一つ河津桜があっちこっちで咲き誇ってるニュースを耳にしますと、次はソメイヨシノの桜前線がいよいよ北上を始めますね。
今年はどこの桜見に行こうかと心弾みます。

今回もレアなホイールの天面ポリッシュ

ＴＲＤのフォージットホイール
ＰＣＤ１５０－５Ｈなのでそれなりの車しか履けないです。



元の色を残し天面のみガリ修正と磨き、その後クリヤ塗装をします。



軽傷のガリ部分



やりにくい所
リム付近が一段凹み両サイドがリブ形状となっています。
塗膜を削ったり磨いたりと職人技を駆使します（ちょっと大げさ）



サンディング



サンディング終了
天面のガリ修正と＃８００仕上げ



ハンドバフ仕上げ



バレル研磨



完成しました



この後クリヤ塗装に流動

ベントレー コンチネンタル純正ホイールのバレル鏡面研磨

　アストンマーチに続いて今回はベントレー・・・。
実車はモーターショーでしか見たことないしもちろん触ったこともない（笑）

数年前にミュルザンヌのホイールの量産に携わったときは、こんな田舎でも技術があれば世界に発信できるんだと当時は自負していました。

その後も時々高級車のホイールのリペアやリフレッシュでホイールに触れるので商売冥利に尽きます。



ガリ傷で負傷したホイール
リム裏までポリッシュされたまさしく全面ポリッシュ品です。
これは振動バレル研磨でないとできません

ちなみに製造元はかの有名なＳＡＩ（台湾）製
ここにもアジアンホイールメーカーの物が使われています。
一時前は鍛造と言えばＢＢＳだったんですがね・・・。



ガリったカ所、軽度のすり傷程度です。


サンディングで傷を除去し形を整える
バフ研磨を行いバレル研磨をします。



バレル研磨中



完成しました。



中心付近


以上