アンソロジー3分作
キューピー3分クッキングで作れる料理の話では
ありませんで
アンソロジー本 3冊読破したっちゅー話ですわ。
三人の人気作家が、いちばん読みたいテーマを、
いちばん読みたい作家に「お願い」してできあがった、
完全新作アンソロジー!
運命の出会いを探しに来てください。。本とも、人とも。
大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー
[単行本(ソフトカバー)]¥ 1,680
飛鳥井千砂、有栖川有栖、乾ルカ、門井慶喜、坂木司、
似鳥鶏、誉田哲也、宮下奈都、吉野万理子の各氏。
大崎さんの新作ももちろん収録
近藤史恵リクエスト! ペットのアンソロジー
[単行本(ソフトカバー)]¥ 1,680
我孫子武丸、井上夢人、大倉崇裕、大崎梢、太田忠司、
柄刀一、汀こるもの、皆川博子、森奈津子の各氏。
近藤さんの新作ももちろん収録。
坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー
[単行本(ソフトカバー)]¥ 1,680
小川一水、木地雅映子、北村薫、近藤史恵、柴田よしき、
日明恩、恒川光太郎、畠中恵、牧野修の各氏。
坂木さんの新作ももちろん収録。
レンタルショップでバイトしていた頃
中古本の買い取りもあったんだよね
アンソロジーは 基本 不可なんだけれども
この3冊の場合は OKなんだろうなあ。
いつものブックカバー カレンダーバージョンで
覆っているからサ
読み始めて 3部作だってコトを思い出したのは
3冊目に入る頃だった(爆)
これを詩誌で再現するとあらば
お題を出し合う形になるんだろうけれども
みゅう号外 みたいな発行にしたくても
アレですな、通常号でさえ発行遅延で
季節感 台無しなのに どうしようか、
あ、そうか
今から募集するのだとしたら
「バレンタイン特集」とかに すれば良いんだ!
こないだ終わったばっかやん!
でも、これが一番 確実な気がする(笑)
他の写真はこちらからどうぞ♪
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自慢の絵・写真を披露したい方にもおすすめ!
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以下に本誌の写真・詳細を紹介していますので
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ミュウ 217.218号 完成♪
すずこのリンクはこちらから
~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆
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〓 宇 摩 の 島 へ 〓
軽い 恐れにも似た 動機を 感じた
静かな白が 舞い落ちるなら 自然
細かな 雨後 隠れた 陽刺し
差し込むは 月
明かり は 黄色から オレンジ ?
違う
人工的に 造られた 唯一の 装飾品
止めど無く 溢れる 魂の 音
チラチラの 音は 沈み
黙り込んだ 蛇口が
浅く 攻め立てる 時
還りを 望んでた 硬直が 放け
解毒剤を 一錠 飲み干すは 冷水
滝汗の 蛭間 流れた 灯籠
注ぎは 昇る
大地の女神に 気推されて
踊りを 憶えた
優雅で 生きた
隔絶ならぬ 隔世の 時
真の 勇者が 騎士と 成って
調教 出来なかった 馬の メリーを
宇摩の 冥土へ 贈る 時
☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★
〓 幸 せ 歩 き 〓
もう少しで 居なく成って 終う 貴方へ
伝えたかった 一つの 言葉
の 筈だったのに
頭の 奥で
これでもか と 思える程
色んな 台詞が
浮かんでは 消え
落ちては 昇る
鼓動だけ は 深まるのに
孤独は どんどん 高鳴って
寝付けない 言い訳と成る
靴音が 響くと
近付いて来るな と 懇願する
次に 去って しまうなら
最初から 出会わなければと
幾度も 感じた
見えぬ 誰かに 片方で 祈り
逆の 耳だけ そば立てて
ビルの 隙間の 風ばかり
浴びて 鋭気を 養った
何処かで 捜し また 脅え
はちきれそうだと 感じつつ
隠した 心の 隙間だけ
今も 抱えて 歩いてる
☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★
―― 火 燵 ―― 《 こたつ 》
受信 トレイには
貴重な メールが ひとおっつ
素敵な 音を 忍ばせて
小箱の 中で 眠ってる
おんりぃ ・ アナタ ・ 記念日を
祝う タメだけ 存在してる
非道く 冬枯れた 記憶
酷[ヒド]く 崩れ去った 過去
醜[ミニク]く 歪んだ ナミダだけ
頭の 隅に 置いて来た
頬が ゆっくり 悲しく 見えた
鏡は 無くとも 唇が
ヘの字に 曲がるの 解ったの
気遣い 気味に 声 掛けて
呉れた アナタの 優しさを
ゆっくり 今日は 抱き留めて
静かに 午後の ティー ・ タイム
クッキー 焼いて 正座して
コタツの 中で 貴方 待つ
鎮かな ココロ 持てる 迄 ーーーーー
°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★
傷 付けるのは 何時だって 可能
行方不明を 装う 仕種
咲かぬ 花なら 抜けば 良い
朝の 水やり 諦め なさい
焦げ付く 鍋でも 洗って なさい
荒れた 肌だけ 手入れ して
くりいむ 塗って ベタ ついた
脳味噌の 奥 かち 割って
煙に 巻かれて 其の 豆腐
脳髄 上から 爆破して
スピード メーター 睨んでる
両極端の 砂の 上
どちらに 転ぶか 解らない
此処が 砂漠と 信じてた
個々が 裁くと 知るのなら
審判 ならば 波の 中
海に 埋もれて 眠ってる
竜巻 起こす 瞬間に
ゆるり 上体 興しつつ
状態 だけを 見極めて
岸壁の 奥 夕暮れの
灯台 明かりに 照らされるでしょう
°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★
〓 旅 〓
昨日 何が 有ったのか
思い出せない 様では イ ケ マ セ ン
喉の 痛みと 心の 乾きは
飢えた 象徴では 無いのですから
ゆっくり と 眠れば
夢が 貴方を
記憶の 底へと 導いて
何か 一つの
大切な ヒントだって 呉れましょう
体の 動きが 鈍るのは
壽の セイでは 有りません
幾ら グロでも ハ ッ ピ イ な
日常 ならば 謳歌 出来ます
追うか 逃げるか
救われる 精神 ならば
必ずや 鬱 と 診断 されるでしょう
打つは 球体 丸くなり
蒼の 上にも 立つでしょう
願わくば
おみくじ カードの 大吉と
亡くなりそうな 既知 抱え
基地の 中にて 佇んで
壁を 叩いて 河辺の 下
放浪 してく 夢 物語 ーーー
°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★
〓 発 射 台 〓
伝わらなかったのは
聞く 耳を
持たなかったから
或いは
機能 出来ない
形 ばかりの 耳の セイ
人喰い ザメは
打ち上げられて
スペース シャトル
見上げてた
空と 真逆に 瞳を 向けて
天の 上から 点状 に
クルリ 地上を 見渡せば
真新しくも 何も 無い
惨状だけが 映るでしょう
乾いた 唇 樹の 枝に
喰い付いたまま 絡ませて
悔いを 残して 居ようとも
私達 には 解らない
何も 見えない 雲 眺め
苦も 不可も無く 生きて 要るから
雲間の 虹も 浮かばない
曇天の 中 喘いで 行くから
☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★
〓 雪 音 〓
空中で
雪が 自由な ように
妄想の 奥では
私達は 何時だって
時遊 なのだから
鮮やかな きらめきと
細かな 結晶の 焔
忘れずに 行きたい
譬え 晴れの 日にも
簡単に 思い 起こせる
綺麗で 素敵な
丸みを帯びた 形を
瞳の 上に
散らしながら
歩む
木々の 下には
ゆるやかな
ハンモックが 咲くから
揺れる 果肉の 美味しさを
味わえる 舌を 永遠に
純粋だった 幼身の 魂が
受け継がれます 様に ・・・
☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★
〓 琴 音 〓
少しだけ 待ち侘びて 居たのでしょう
もう 幾日も 眠りこけて
此の 自堕落な 生活が
続くのか と 感じた
浮き上がる ボールは
今朝の 雪粒と 成った
ゆっくりと 舞い上がり
昨夜の 苦痛を 濡らした
鮮やかに 溶けて
翌日の 雲 と 成るでしょう
其の 頃には
苦み 抱えた 心の 内も
急速に 冷やされて 逝く 事を
昔に 聴いた
琴の 調べの如くに
誰よりも 知らされて 生た ーーーー
°☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★
只今 ようやっと
雪まみれの バスが 到着した 模様 (-_-)゛
何も こんな日に 職安に 行かなくても!
と 思いつつも
二件の 紹介状を もらい、
昼休みに 封筒 詰め する予定 が
筆書き 途中で 時間 切れ、
少々 の 残業(?) に キレ (?)
雪 に コケそうに なり、
無事に 帰宅 の 巻 ♪
これから
真っ白く 成り果てた 愛車を
動かす 気力も 体力も 無いので
ゆるりと 封筒を 完成させ、
以降は ミュウ 92号 発行 までの
編集作業 が 滞・・り
眠る 予測と 共に 。。
やっぱり プリンタ状況で
文字が 小さくなって
カラーミュウに なってからは
ちょっと 読みづらい頁が 出てきてるなぁ。。。
と 昨夜 編集しながら 反省 。。。
それでも コンビニ COPY 地獄 から
脱却した! と
自らに 言い訳を 重ねてる 状況 M(。-_-。)M
今日みたいな 雪を 見るに つけ 。。。
あたしも 営業 時代 、
車が 事故って
その時は 頑張って
チャリンコ生活 エンジョイ (?) したよなー? とか
色んな コトを 思い返したり して、
昨夜は 少し 眠れない夜 だったり。
うん。
それでも、 今回 受験 するのは
その 流通センター内 に あるから
すず宅からは ちょっと 距離が ありんす。
それで、 電話口で、
職安の女性が 色々 話し してて
「 ちょっと 遠い ですねー 」
とか 言われた。。。
別件の方は
「 経理事務 経験ないと
難しいかも 知れませんねー 」 とか 言われながらも
これから コンコンと 封詰め作業 に 勤しむ
前向き(?) SUZ なのさっ♪
( 無理矢理 自己 精神 上げ (-_-)゛ )
今朝 、 始発の バスに 乗り 遅れたのは
最近 サラダを 手持ちしていて、
うで卵 を 作り 終えてから
せこせこ と キャベツを 千切り してたから。。 笑
でも 、 結局
朝当番 なんて 言っても
八時まで に 出勤 していれば 良い って
ハナシなのだけれど、
どうしても 込み合う車内で
見知らぬ ( 特に オヤジ ) なんかの
体臭やら 何やら を かがされたり、
ガムを くちゃるヤツ なんて
最悪 最低 ( 夕方に 多いが ) なので、
始発の 気分良い 爽やかさに
埋もれてたりなんか するんだけど
明日は どうかなぁ。。
雪が 積もって グレーダー
( でしたっけ?
あの 雪かきトラック → どんな 表現じゃい 笑 ) で
ツルツルの 路面を 走って 行くのは
身体は 温まるけれど
青 字 を 一つ 作ってしまう 要因にも
成りそうな ・・・ ?
☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★
〓 活 き つ 日 々 〓
少しずつ 空が
赤く 成って行く様な 感じ 。
昨日の 夜は
何を 見てたかな
思い出せなかった
眠れぬ 理由も
夢の 中味も 飛び越えて
手にした
一ずくの 夢 が
今朝の 一滴の
氷と成って
凍て付く 心
射抜いて 逝くよう 。
鏡だらけの 窓ガラスにも
久方 振りに 雪花 咲いて
恨めしがった 霊の 灯
冷 と 代わりて 吹き荒ぶ
孤独の 果てに 太陽を見て
鼓動の音に 生を 感じた
生き抜く 手段は 雲の 上
苦も 不可も無く 孵化 出来ないね
星空 寄せて 想い 語った
二人の 日々は 戻らないから ・・・
☆。・:*:・°★。・:*:・°☆。・:*:・°★