母ちゃんの話ではない
そもそも私は この呼び方をした試しがない
おふくろ、も ないなあ
母親の呼び方って人それぞれだろうけど
10代の頃 「ねぇ、はは」って呼んでいた友人がいて
耳を疑った
目も見開いたついでに
「ねぇ、いつも お母さんのこと そう呼んでんの?」
と口走ってしまった事もある
「ははちゃん・ままちゃん」と呼ぶ人も多いんだとか?
ほんとかいな。
昔から「お母さん」と呼んでいたが
途中からは名前にちゃん付になったな~
そうすると 逆に お母さんって呼びかけるのが
照れくさくなったりなんか してね。
母との電話では 関節的に
「お父さんは?」と聞いたり してるんだけどね。
自分の呼ばれ方は どうかなあ
名前をちゃん付されると
何だか 全身かきむしりたくなるような気がして
笑ってしまう
それを知っている旦那が
時たま わざと私を からかったりする
これ、他人に呼ばれるのはOKなんだけどね
何故なんだろう 旦那に呼ばれると
こちょがったくなるの
あんや おしょすいわぁ~ ってな感覚。
頻度の問題もあるかなぁ
最近じゃあ 苗字にサン付が圧倒的に多いしね
別の仇名だったりとかさ
とかく呼ばれ慣れない音って
耳障りまではいかないまでも
もやっと感が 大脳に 染み付いてるのかな?
結婚したての頃 嫁と呼ばれるのが大嫌いで
モノ申した事がある
アタシの前で 嫁と呼ぶな! と。
それは 男女対等でありたい思いが
強かったからかもしれない
そもそも 非結婚主義者だったのでね
自分の喰う飯は自分で稼ぐ! と
信じてたんだがなぁ~
まぁ 人の気持ちに絶対は無い、を
皮肉にも 自ら証明してしまった訳だ。
まぁ 良い意味での皮肉、ですけれども
あの頃は贅肉まで 増やす予定じゃ なかったぞ?
んで、「嫁じゃなくて妻と呼んで」と
お願いしていたんだけど
最近は 寧ろ嫁ウェルカム! な感覚でね
旦那のことも昔は 彼 と 表現していたしねえ
主人は たまにしか使わないな
正式には 主人よりも旦那の方が
格が上なんですってね
どっちかって言うと
お宅の旦那様 よりは
お宅の御主人 と 話し掛けた方が
よっぽど丁寧な気が するのにね
でも「感覚」で物を言えば 今でも何故だか
主人 の方が 丁寧なイメージがあり
「ご主人は~ですか?」 なんて、使ったりする。
そんな旦那が 昨夜 車に乗り込むなり 言った
「今日は お前が絶対喜ぶ プレゼントがあるよ」
え゛ーーーっ♪ と 妄想してたけど
十九八九、チョコレート系だと思っていたんだよね
んで、ハヤシライス 煮込んでいたら
旦那が寄って来て デジカメ画面を見せられた
か・か・かぁちゃん♪
(そう、かあちゃんってカラスのことなんサ)
何か くわえてるー!!
良くみたら 雪ものっかってるー!!!
めっっっっっちゃ かわいい!!!!
で、テンションUPで 鍋かき混ぜすぎー(笑)
最近さ、
マイクロファイバーの長いガウン羽織る日々で
そのまま ぐるぐる回してっと
何時も 言われるんだよね
「何か 魔女が 毒入りスープ作っちょん。」
ししし・失礼なっっ!!
ニヤニヤしたまま ゆめあかり飲んだくれて
データ貰うのすっかり忘れたまま
デジカメを持ち 出掛けて行った旦那から
さっき 嬉しいメール 届きましてん♪
ってことで 公開!!
撮影は 旦那です
もう一枚は 命名 インベーダーゲーム
何故か。
歯磨きしながら ぼんやり眺めていたの
ほんなら 上からゆっくり落ちてくる
霙ちっくな粒が
インベーダーみたいに見えてさ。
下の方には 雪が白く固まりはじめて
籠城しているようだし(違)
昔は 喫茶店にあったよねー
机にインベーダーゲームとか
ゲーセンにピンボールとか
懐かしいなあ
旦那が出発前に たまたま会話してた中に
重複って言葉が出て来て
「ちょうふくね」って言ったら 揶揄チックに
「じゅうふくね」って戻って来た
これ どちらの読み方も正解なんだけど
我等夫婦は「ちょうふく」派なのね
話の流れで 旦那が何とかって言葉を口にした
「???」 何て???
「むにゃむにゃ」 二回目も 聞き取れず
よくよく聞いたら「けんどちょうらい」
「こじせいご」だと言う
「なんやそれ?」
「え? 知らんの?」
「知らんわ」
「習わんかった?」
「習わんかった!!」
「へ~ぇ お前、新聞 読まんからの~う」
お・の・れ・け・ん・か・売ってませんよね♪
読んでるや~ん!
今日 これこれの記事が乗っちょったよー って
いつも ピザの割引チラシ 見せちょるやーん(違)
いやぁ 「けんどちょうらい」って言われてもサ
漢字なんて知らないから思い浮かばないし
なんとか「なんだけど」って意味の
「けんど」だと思って
~なんだけど なんか頂戴? って言う
オネダリ四字熟語かと思ったわ!!!
いや、本気で。
【故事成語(こじせいご)】
捲土重来
【読み方】
けんどちょうらい
【意 味】
一度戦いに敗れた者が再び勢いを盛り返して攻め寄せてくること
【由 来】
漢(かん)の国の王の劉邦(りゅうほう)と天下を争った
楚(そ)の国の王の項羽(こうう)は、
争いに敗れて悲劇的な最期をとげた。
唐の詩人杜牧(とぼく)は、項羽(こうう)が故郷に帰って、
再び兵を集めて劉邦(りゅうほう)との戦いを続けていたら
どうなっていたかはわからなかったということを詩にして
項羽(こうう)の死を惜しんでいる。
その詩の中に、
「江東(こうとう) 師弟才俊(していさいしゅん)多し、
捲土重来(けんどちょうらい)、未だ知るべからず」
(項羽が故郷で兵を集めていたなら、この戦いは
どうなっていたか、わからないと言う意味)という一節があり、
捲土重来(けんどちょうらい)という言葉があることから、
この語ができた。
*
すずこのレベルが一つ上がった。
誰かの言葉を読んでいると
勉強になることも 多いです
詩の世界も 良いものですよ
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