羽ばたくならば

ビックスワン

新潟県　鳥屋野潟にあるスタジアムです。
この、「とやのがた」も　最初は読めんかったなぁ～。

別名「清五郎」だそうな。

新潟県立鳥屋野潟公園新潟スタジアムは、
新潟県新潟市中央区の鳥屋野潟公園のうち、

新潟県スポーツ公園の園内に所在する
陸上競技場兼球技場である。
公園名を省いて単に新潟スタジアムとも呼ばれる。

東北電力が施設命名権を取得しており、
2007年3月11日から呼称を東北電力ビッグスワンスタジアム
としている。

日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）に加盟する
アルビレックス新潟が
ホームスタジアムとして使用している。

2009年第64回国民体育大会（トキめき新潟国体）
の開催に備えて、3万人規模のスタジアムとして設計された。

後に2002 FIFAワールドカップの会場となることが
決定したため、

別途準備していた4万人規模の設計に差し替えて建設され、
2001年に完成。

隣接する鳥屋野潟に飛来する白鳥が羽を広げる瞬間と、
スタジアムの屋根の形状に因んだ
愛称「ビッグスワン」 (BIG SWAN) が、
一般公募によって命名された。

開場当初の愛称「ビッグスワン」は広く浸透しており、
後述の施設命名権導入の際にも
この愛称を生かす形で呼称が設定されている。
また所在地の地名に因んで「清五郎」と呼ばれる事もある。

なお、アルビレックス新潟サポーターの間では、
単に「スワン」と言えば当スタジアムを指す。

また、同クラブのマスコット「アルビくん」の妻は、
当スタジアムの愛称に因んで「スワンちゃん」と
名付けられている。

*

現在はスタジアム命名権が　東北電力にあるため
東北電力ビッグスワンスタジアムですが

九月末で命名権を優先行使しなかったため
今度は糸魚川の企業へ
命名権が移行することになったそうで。

電気化学工業　
通称「デンカ」スタジアムになるそうな。

糸魚川も更に盛り上がってくれたら
嬉しいぞなもし～ぃ。

*

先日　「街もりおか」7月号の冊子を眺めていたら
編集長便りにこんな言葉が書いてありました。

「体の傷は医者が治し、建物や道は建設会社が直す。
そして、心の傷は美術館が治す」

9.11事件の際にニューヨークのメトロポリタン美術館が
出したメッセージだそうです。

私が現在　一番身近な美術館は　糸魚川の美術館ですね。

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羽ばたくならば


ゆれる　ゆれる
しずくが　ひとつ

ゆれる　ゆれた
なみだが　ふたつ

葉の上で　キラキラ
一滴　ユラユラ

ちょっと　寂しげに
見えた瞳と　かくれんぼ

ねぇ　だいじょうぶ?
うん　大丈夫

小奇麗な　茎が
スックと立って
寄り添って　いるよ

煙たげな　言葉だけ
排除するかのように
風が　通り抜けた

羽ばたくならば
もっと　ずっと
上が　イイ

空の　上まで?
あの　彼方まで

この次　あなたに
会える　日まで

こっちへ　ゆらゆら
あっちへ　ふらふら

色んな　気持ち
認めながら
活きましょうよ

まるで　白鳥が
羽根を広げるかの
如くに

時折　響く
甲高い声は

どうか　ヒステリックに
散らかさないで

楚々として
いつも　そんな風に
生きられなくっても
いいや

いいの
ここに　いるだけで
あなたの　涙が
透明だったって

ちゃんと　この目に
映って　いるから

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