アラ卒寿のメモ帳

国民に役立つ、行政を改革するマイナンバー制度を考える。
今年は令和6年 平成36年 昭和99年 明治157年  

ふるさと納税お礼品の配達が今頃になった

2018-04-23 02:12:08 | 日記
土曜日9時に、家族宛てに宅急便の配達があった。配達の人はいつもの人であった。送り先が宮崎県の農の都、都農(つの)町だったので、ふるさと納税のお礼品だということは分かったが、受け取りの際、特別に言われなかったので、玄関にそのままにしておいて、数時間たってから、家族が気が付いて、クール宅急便のものだと分かってひと騒ぎとなった。

年末ぎりぎりに注文したものだが、すでに何口かは3月までに到着していた。その一つははっきりクール便だと分かったが、今回はめだたなかったし、冷たくなかった。よく見れば、薄く冷凍品と印刷されていた。

もしウィークデーに届いていたら、夜まで発見されなかったかもしれない。ネットで頼んだ場合、大事なものは、何日に着くと、予定を受け取る留守番にも知らされると思っている。
ふるさと納税は、年々盛んになり、地方の自治体の財源になったり、地方の特産品が紹介できたりで、好評を博しているそうだが、弊害もあるのではと思っていたら、今回のようなことが起ってしまった。

品物は、ウナギの蒲焼5尾入り、ハンバーグ8個付で、”返礼品の原料不足で、速やかにご要望に応じらずにご迷惑をお掛けしました”の業者のことばが同梱されていたものの、冷凍品に気が付かなかったのはこちらの落ち度だけではないのにと腑に落ちない。
発送日がきまり次第、届け先に通知はすべきではなかったか。大事なことなので、お礼品業者にまかせるのではなく、自治体の係がチェックし、案内すべきでなかったか。

また、送り状に薄く印刷しているだけでなく、赤いラベルで冷凍品と書いたものを、担当したヤマト運輸が張っってくれないものかと思った。

ふるさと納税は、本来の目的から外れて、過熱気味なので、今年からは、納税額の3割までに上限を下げても減らなかったようだが、4月の下旬に配達があるのを自治体が把握し、発送日案内を義務付けるとかの運営上の問題を改善してほしいものだ。さらに取り扱いの難しいクール便の品物は対象にしないとか、担当する物流業者に不満が溜まらないようにしてほしいものだ。


コメントを投稿