アラ卒寿のメモ帳

国民に役立つ、行政を改革するマイナンバー制度を考える。
今年は令和6年 平成36年 昭和99年 明治157年  

500円の年賀状ソフトが十分使えた

2017-01-08 06:40:25 | パソコン&スマホ
雑誌のような年賀状ソフト、晋遊舎(しんゆうしゃ)の”楽々プリント2017”を12月の初めにビックカメラで本体500円で購入し、今年初めに購入したWindows10のパソコンにインストールしたのだが、四苦八苦した。
一度もメーカーに電話せず、説明用の動画も見なかったのだが、結果的には、裏面で友人用、奥様用、親戚用の3種類、宛先は前のソフトの住所録をデータ移行して、差出人は使い分けして、12月28日にまでにコメントも書き込んで無事投函でき、ぎりぎりではあったが間に合って、十分使えたということになる。

このソフト、「宛名職人」というソースネクストのもので、これのアイコンがデスクトップにできることが基本だった。正確には宛名職人MOOK版15である。

問題点としては、現役業務用を意識してうまくつくってあるが、定年後の家庭用としては入力項目は多すぎである。素材は4700点もあるのだが、標準のあいさつ文では、”ご愛顧を賜り‥‥”の内容が殆どで家庭用が少ないので困った。全体的にガラケーを使うかんじで軽く動くのは良かった。

住所・名前等のデータ利用については、ExcelとCSV形式ができるのだが、CSVから初めて失敗した。CSVだと両側にカンマまで入るので、Excelしかダメと書いてほしかった。
以前のソフトがMicrosoftのはがきスタジオだったので、Excel形式は簡単にできたのに後でわかってロスをした。

1回買っとけば、ずっと使えるかというと、はがきスタジオほどはだめで、干支入りの図案が殆どで毎年買うことになるのでは、イラストをもっと取ってくれば十分使えるのではは、次回の検討課題である。
また写真をいれるのも次回以降の楽しみである。