みなさま こんにちは
曇り空でも少しずつ春めいた感のある会津です。
当館のお客様もまだまだ先の見えない自主避難が続いています。
被災地の皆さんガタは少しずつでも暖かく過ごせていらっしゃるのでしょうか。
物資がお手元まで、届かない、ガソリンがない、
電気がつかない、水が出ない、などなど不自由なことはきりがない事と存じます。
心からお見舞い申し上げます。
そして、早く一刻も早く、ご家族の方どうしが再会出来ます事を
本当に願っております。
災害の救助にあたられている警察。消防、医療関係、ボランティアなど
献身的なお姿をみて頭の下がる想いです。
被害に遭われた、被災者の方々は、世界各国からそのお姿に対し、
忍耐強く、つつしみ深く、他を想いやる気持の溢れた素晴らしい日本人との
賞讃を受けています。
本当に頭が下がります。
どうぞ、一日も早く、健やかな、笑顔に満ちた日々が送れますようにと祈ります。
昨日は彼岸の入りに合わせ、当家の墓参りをしてきました。
大女将が「長靴で行く・・・」というけれど、ワタクシは内心
「えーっ、必要ないんじゃない?」と、思ったけれど、とりあえず、
ブーツなど履いて・・・・で、大正解!
地震で倒れている墓もなく、彼岸らしい光景でした。
ただ、雪を除いては・・・
例年にない大雪のなごりか、まあ、墓石の周りには雪がたんまり↓
広い墓地の中、我が家の辺りは吹き溜まりになったのか、一段と多い事
春の風物誌・『会津彼岸獅子』も街なかに笛と太鼓の音色を
響かせています。
その音色よ
東北の山やまを超えて、多くの御霊に響かせたまえ