会津若松市内のあちこちにあるこの看板
会津若松駅前の設置↑
ま、現代にはそぐわない文もみられますが、会津武士の精神を幼い頃から育んでいたのです。
会津若松駅前の設置↑
古くは江戸時代の藩校《日新館》の流れを汲む サムライシティー・会津の精神の現れなのです。
会津藩には、全国的にも藩校として有名な
《日新館》があります。全国でも珍しい、
水練場(プールね)や、天文台が備わっていました。
《日新館》は、武士の子弟が通う藩校ですが、その前の6歳から9歳の子供らが《什 じゅう》という小さなグループで、武士の子弟としての基礎を学ぶ集まりを作っていました。
そのグループの取り決めを《什の掟》じゅうのおきてといい、
ま、現代にはそぐわない文もみられますが、会津武士の精神を幼い頃から育んでいたのです。
その精神を今この時代に、未来を託す子ども達に受け継いでもらいたい!と、
《あいづっこ宣言》が、採択されました。
市内の子どもたちはこの文章を暗唱出来るとか…(ホントかな?)
このフワフワした時代に、凛とした精神を持つ事って、難しいですが、ワタクシは
子どもたちに《凛》として生きて欲しい!
(なんか大袈裟になってしまった😅)
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