市内 東山町(東山温泉の入口あたり)院内に 会津藩主松平家墓所があります。
手前から七代、六代、五代、三代の碑石
苔むしてますね。
今回は、御廟(会津の人はここを御廟と呼んで親しんでいます。)への近道から🚶♂️🚶🏻
なんと⁉️なんと⁉️
熊が出るとの表示
会津藩初代藩主 保科正之が1643年会津に転封。
14年後、この地に嗣子正頼の墓を切り開きます。
二代、三代藩主の埋葬地として決定した後、歴代藩主の廟所として、壮大な歴史を刻んでいる所です。
山の傾斜を利用して、歴代の藩主の墓が
並ぶ景色は、壮大な敷地の中に神式の石造物が、しんとした荘厳な景観を醸し出しています。
17世紀からの会津藩の想いが感じられる処でもあります。
苔むした石畳みを、生まれて初めて熊鈴を持って🐻リンリン鳴らしながら
熊が出てこないか、周りをキョロキョロ👀
ドキドキ💓
神式のお墓ですよ
手前から七代、六代、五代、三代の碑石
足踏み石とも呼ばれ、故人の姓名、生い立ち、人柄、孝徳などを称える文が刻まれています。
碑石の下部は、『亀趺坐 きふざ』といい、亀石の名で親しまれている耳や牙を持つ、伝説上の動物。お墓を守る神獣
墓の方を向いています。
苔むしてますね。
容保公の亀石はまだ↓
↑ほかの墓より日当たりが良いのでまだ苔も着かないのかも?
この広い墓所には、藩主の母、側室、子女など松平家の200年に続く歴史の中に人々も眠っています。
木々に囲まれ、物音もしない隔たれた世界です。
森林浴を兼ねて足を伸ばしてみてください。(不謹慎?いえいえ、お参りしてくだされば良いのです)