周防大島からときわ公園にお嫁に来ている「薄寒桜」、昨年は28日に開花、
今年は、雨が降り続いた26日の翌日 重い腰を上げて行ってみたら
もう遠目でもピンク色がわかるぐらいに咲いていました!!
雨 雫 と っ ぷ り と 薄 寒 桜 ふじ
どんよりの空を透かして芽立ちかな ふじ
春はそこまでのときわ公園
◆
「A.Vivaldi」
「A.Vivaldi」、 これは去年、「Telemann Salon Concert in ITAMI」を聴きに行ったときに買ったCD2枚の内の1枚です。 「四季」なら知ってるから記念にと軽い気持で買ったのですが、「四季」の前に 「ムガール大帝」という曲が収められていて、 帰って最初に聞いた時から その ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 「ムガール大帝」が、 これ!いいんじゃない?という感じで、とても気に入りました!!
「A.Vivaldi」
A.ヴィヴァルディ (1678-1741)
Sakino ASAI, violin solo
浅井咲乃 ヴァイオリン独奏
Takeharu NOBUHARA, conductor
延原武春 指揮
Telemann Chamber Orchestra by modern instruments
テレマン室内オーケストラ (モダン楽器使用)
A.ヴィヴァルディ (1678-1741)
Sakino ASAI, violin solo
浅井咲乃 ヴァイオリン独奏
Takeharu NOBUHARA, conductor
延原武春 指揮
Telemann Chamber Orchestra by modern instruments
テレマン室内オーケストラ (モダン楽器使用)
(「しおり」より) .
ヴァイオリン: ヴィオラ: チェロ: コントラバス: チェンバロ: | 中山裕一 三谷彩佳 大谷史子 上川忠昭 羹 隆光 曽田 健 橋本将紀 高田泰治 |
ぼんやり聴いていると、「あれ? これは四季のどの部分だっけ?」 と一瞬思ってしまう程度の知識しかない私なんですが、「四季」ではなく「ムガール大帝」、初めて聞く曲でしたがすっかりほれ込んでしまいました。
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調「ムガール大帝」RV208
Ⅰ Allegro (5:34)
Ⅱ Grave- Recitativo (2:54)
Ⅲ Allegro (7:03)
なんといっても リズミカルで歯切れがいい!! 聴いていて、快活そうなヴァイオリンソロの浅井咲乃さんの姿が目に浮かんできました。 彼女のことは去年のコンサートではじめて知ったばかりですが、もったいぶらないとてもさっぱりした、私としては羨ましいような、明るい性格の方のように見受けられました。 この「ムガール大帝」はきっと、そんな彼女自身が好きでこのCDに組み込まれたのに違いない(^^?などと、勝手に想像しています。
「ムガール大帝」 ってどんな人だったんだろう? どんな逸話の持ち主なんだろう?
と気になるところですが、CDに入っていたシオリによると、「ムガール」という大帝国はインドに存在していたらしいのですが、どうしてこの曲の副題を「ムガール大帝」としたのかは不明だということ。
どんな人だったかはわかりませんが、 ヴァイオリンが気持のいい音色で“さあ春ですよ”と言ってくれてるように軽快に流れていて、気持のいい波長の中にいるような気持でなんとなく聴いています。 そのうち体の中で春の準備ができていく・・・・? これを聴いていさえすれば春に連れて行ってもらえるような^^? そんな厚かましい気分になります。
何度か聞いてるうちに、もうずっと昔から聴いていたような気になりました。 実は気が付いてないだけで今までにも聴いていた?? のかもしれませんけど・・・・・ね(^^ゞ
Vivaldiの「四季」はテレビでもラジオでもよく流れているし、私でさえその昔、レコードを何度も何度も聴いていました。 今回CDで聴いて、最初は以前聴いていたレコード(イ・ムジチ合奏団)とはちょっと違うような感じが? ・・・と思ったりしましたが、何が違うかなんてわかるはずもなく、 演奏者が違うんだからそりゃあ違うでしょう・・・と、2、3回聴いてるうちに何も気にならなくなりました。
「春」ホ長調 RV269 Ⅰ Allegro Ⅱ Largo Ⅲ Allegro Pastorale | (3.21) (2.13) (3.48) | 「秋」ヘ長調 RV293 Ⅰ Allegro Ⅱ Adagio molto Ⅲ Allegro | (4.56) (2.41) (3.22) |
「夏」ト短調 RV315 Ⅰ Allegro non molto Ⅱ Adagio e piano-Presto e force Ⅲ Presto | (4.52) (2.09) (2.49) | 「冬」ヘ短調 RV297 Ⅰ Allegro non molto Ⅱ Largo Ⅲ Allegro | (3.23) (2.00) (3.02) |
テレマン室内オーケストラの人たちの演奏だ! と思うとなおさら親しみがわき、このCDでコンサートの余韻に浸っています。
昔よく聴いていたレコード 合奏協奏曲集「四季」
イ・ムジチ合奏団 フェリックス・アーヨ(ヴァイオリン)
* 楽譜(24ページ)もついていました *
久しぶりにレコードを、なんて言ってみたいものですが、針を探して、アンプだかデッキだかをいじって繋ぎかえてみる元気がない ターンテーブルは2台も並べてあるのにほぼ宝の持ち腐れ状態? いやもう宝でも何でもないですね ><
レコードからテープにとっていた「四季」はすぐに見つかったのに、今度はカセットの「再生」が利かなくなってる 巻き戻し、早送りはきくのに・・・・ 何年も放ったままでしたからねぇ、『機械ものは使わないとダメになる』 そうですよねぇ(ーー;;。
日ごろよく使っているCDとラジオだけは、かろうじて私の手でスピーカーに流せるから、オーディオ関係はそれでよしとするしかないですね・・・。
.
ということで、やはり一番最初に涙が出そうになるのは、春の第2楽章、、、、変わらんなぁ (^^)と思いながら咲乃さんの「四季」を聴いています。 あれはビオラですか、「いいからいいから大丈夫・・・」となだめてくれ、包み込んでくれてるような響き・・・と思って聴いていたら、
『・・・時折り「トットー」と弾くヴィオラは吠える犬・・・』ですと?@@!
うーーん作曲者とはズレがある・・・私を慰めてくれるのは、できればイヌよりもヒトの方がいいんですけど・・・ そうだ、あそこで犬を鳴かせてるのは間違いなく 人 ですね。
まぁ、いいですよね。 俳句と同じで、作者はあくまで情景を描写し、それを聴き手は好きなように(都合よく^^?)聴く・・・ ってことで^^
さあ明日はまた夜7時から、
あの夏井いつき先生の辛口査定と「俳句ランキング」がある「プレバト!!」があるらしい。
忘れずにテレビを見なくては。
ムガール大帝 って初めて聞く曲ですね。
実は、その CD を持っています。
何度か聞きました。
イ・ムジチ の四季は懐かしいですね。昔はよく聞きました。
そういえば、昔 私も レコードの時代に 「四季」を録音したことがあるんですよ。
その時、バイオリンの独奏をしてくれた人は 当時は若かったんですけどね、もうすでに亡くなりました。
その時、チェンバロを弾いてた子もなくなりました。
二人とも 癌でした。仕方がないですね。私の方が先に死ぬかと思っていたのに・・・・。
御免なさい。ついついそんなことを思い出してしまいました。
ムガール大帝なんて曲があるんですね。
ビバルディの曲は大量生産されたのではないかと思うぐらいみなどれも良く似ていますが、これは少し雰囲気が違うんじゃないかと興味をそそられますね。
そのレコード買いましょう、お代はCD化すると言うことで、え?思い出だからダメ、やっぱりね・・・
冗談ですよ、大切にして下さい。
名前も知らなかったムガール大帝は、今の私にとても力になってもらえました。気の重い部屋の片づけも、これをなんとなく聞きながらだとあまり重くならなくてすみそうと思えそうな曲です。
テクニックはどうなのかなんて全然わかりませんが、音楽って生活の中にも生きてるものですね。
イ・ムジチ の四季、懐かしいですよね。その昔、渡辺翁記念会館に来たこともあってナマでも聞きました。全員ではなく、半数ぐらいでしたが。
それが今日は奮起してレコード、何十年ぶりに聴きましたよ!! 今も流れています! もう、この音はたまらんですね、レコードの良さなんですかね?? 私はただ感じで聴いてるだけなんで何とも言えませんが(><;;
「四季」のレコード、録音されたことあるんでしたね。 ずっと前に、解説?解釈?を聞かせてもらったのを思い出します。 やはり演奏してる人たちはこんな情景を思い浮かべながらなんだと、感激して読ませていただきましたよ^^。
「この人たちもだんだん代が変わっていく。」と、延原さんも振り返って見ながら言っておられました。 ・・・どうなるかと思ってるけど、それなりにまたやってくれるようになっていく・・・と。
美しい、好きな音楽を弾いたり、聴いたりしていれば、病気にはなりませんよ、癌にもなりませんよ というのであれば、どんなによかったでしょうか。
そんなことより39さん、ありがとう~~!
「そのレコード、CDにしてトッカエましょう」と言われたおかげで、本気でレコードプレーヤーを動かしてみました。 セレクトダイヤルを合わせると鳴りはじめるではないですか。
針の落とし方と、レコードには裏があることを忘れていましたけど、思い出しました。 これで鳴らなかったらここにレコードを何枚も抱えてても仕方ないぞ! と自分に言い聞かせながら奮起しました。
ということで、イ・ムジチの「四季」は広島まで遠出しないで、もうしばらくここに居座りそうです。
あとは、レコードからパソコンでファイルにできるか?? ですよねぇ・・・ デッキ側のOUTからPCのINだろう、という理屈は分かるんですけど、はてさて・・・・
あ~ぁ、四季のCD化のおまけに、浅原賢祥さんの「テレマントリオソナタ集」のファイルも付けてもらおうと思ったのに残念・・・(^^。
いつの間にか物知りにされていますね。
レコードの取っ替えは冗談ですが、大切なレコードはクリーニングしてCD化しておくといいですよ。
ただし、「デッキ側OUTからPCのINだろう」ぐらいでは何ともならないですね。
浅原賢祥さんの曲をCDにして送りましょうか?
よかったらボクのメアドに住所を書いて送って下さい。
知らないことばかりの39でした・・・
ほとんど聞かなくなったとは言っても、すたることはないような気がしますね。 ただ、うちの様な一般家庭ではどのくらいまで引き継いでいけるか? 限度がありそうです。 より簡単なCDに流れてしまう・・・かなぁ。
レコードをCD化しておくといいのでしょうね・・・ CD化した場合はどんな音に聞こえるのでしょう? テープにとったものと比べるとやはりチガイはあるのでしょうね。
昨夕急に子供がPCを借りに来てさっきまで占領されていたのですが、その時に「USBラジオカセットレコーダー」を買ったと持ってきました。
カセットテープの音源をUSBフラッシュメモリーに落とせる機械らしい。 ということは簡単にテープの音源をPCでファイルやCDに出来るということですよね。 語学勉強用のテープで必要になったらしいけど、ミュージックとしてはまあ、あまり需要はない?かもですね。
え☆!☆「テレマントリオソナタ集」CDにしてもらえる!? うれしいですねぇ^^ でもあまりにも、厚かましいですよね。
ボクの使っているのはUSBプレーヤーで普通にアンプにつないで音を聞きながらUSBからはPCにつないで取り込んでいます。取り込んだあと曲ごとに編集して曲名や作曲者/演奏者などを入力してiTunesに転送してiPodに入れるとかCDに焼くとかになります。お気に入りのレコードとかiPodで聞きたいのとかをそうやって取り込んでいます。
音質はレコードを聴いているのと変わりません。
照れまんさんの若かりし日の演奏は2枚ほどあります。いつでもCDにして差し上げられますよ。厚かましいと思うのはそのときだけだよ。
どうしますぅ・・・?
39さんがせっかく、ああ仰ってくれてるのだから照れまんさんをCDにして送って貰ったら。照れまんさんじゃなくて浅原賢祥さんの曲だった。アンプとPCを繋いでも肝心のレコードが無ければ、絵に描いた餅なのでしょう。
わちきは、AudacityをDLして曲の切り貼りをしてみた。フラで2曲を繋ぎ合わせて真ん中に一部をあんこにいれるのだけど大変だったよ。DVDの編集用フリーソフトでWindows Media Player以外で何か良いの知ってたら教えて。
フラも以前はラジカセだったのよ。最近はCDになったけど昔のラジカセをCDに変換したいとかねがね思っていたら上のコメントがとても参考になりました。ありがとう。
大体の見当はついたけど、問題はオーディオね。うちのは手作りの外箱に嵌めこんでるから端子が見えない、手が届かない。
もともと文系だし、理系は苦手だけど、背に腹は代えられない。「PCできるでしょう、やって」って言われるとその気になって頭が倦んでる。でも一つ解決できそうな気がしてきた。
ムガール大帝!わたしゃすぐにライオンが吠えてるアニメを連想しましたよ^^。
あれは確か手塚治虫!”ジャングル大帝”でしたね~m( _ _ )m
いやいやfujimさん、すっかりテレマンに浸かってますね^@^
わたしゃ クラシックはサッパリ解りませんで^;^
で、先日照れまん君のところで、「バロック音楽ってどんなんや~?いっぺん聞かせてみ^?^」
と言ったらCDを持ってきてくれました^^。
ほんで聞いてみましたが、、これ中々いいじゃん!これなら聞けるね~^@@^
ということに(私の中では)なりました^!^
そのあと照れまん君からバロック音楽についての”ご講義”を受けたんですが・・
どうも右から左に・・どっかに行ったようですワ・・・・・^^;
そうそう私もLPレコードを捨てられずに持ってますが、昔のステレオが動かなくてホッてますね^;^
それでnaoの持ってたレコードはyou-tubeからDLしてCDに入れました。
ま、歌謡曲くらいなら何とかなりますが・・私のレコードは・・これまたホってますね~^^。
ウチのデッキにつながってるプレーヤーから取ろうとするから難しいんだ~。 餅は餅屋、結構、需要はあるでしょうからちゃんとあるはずですよね。
iTunes とか iPod という言葉におよそ縁がないなぁ^^
うふふふ、「厚かましいと思うのはその時だけ・・・」な~るほどね^^そうかも~~。 手に入ればこっちのモン!^^よね!!