余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

咲いた咲いた!

2017-04-18 | 野の草花


今年の桜は例年より少し遅かったのですが、一夜にして咲いた!!
という感があり、その上待った分だけ素晴らしい咲きっぷり(^^?
結構長いこと楽しめました。 でもたぶん昨日(17日)の雨で・・・・・
さくら100選に選ばれている ときわ公園もライトアップもされ
素晴らしかったと思いますが行っていません。
車での行き帰りの車窓から見ていた道路わきの桜を
我慢できずに13日に出かけて撮ってきた近所の桜です。





枝垂桜ごしにときわ湖が光っています。
そうです、秋には白い曼珠沙華が咲いていた同じところです。

土手なので降りていけませんが   足元から
たんぽぽ も見上げていたり、一面 キツネノボタン や カラスノエンドウ 
が咲いていたりです。 
 右下の花は果実になりかけています。

オオイヌノフグリ も 遠慮がちに

緑の金平糖のように見えているのが果実、果実は20個程が集まって
刺のように見え、葉は牡丹の葉に似ている・・・ 
だから トゲミノキツネノボタン(刺実の狐の牡丹) だそうです。  あれっ!
蝶(ベニシジミ)も 
撮れていた!

04/09には咲いた咲いた!  と思っていた
静かで控えめながらも根性のある 山桜
今日18日には青々と 
葉が茂っていました。 右に並んでいる木は、今はすっかり裸の 栴檀 です。


14日、楓の花が咲いたという記事を読んでもうそんな時期だったかと
出てみました。 たしかに花を付け始めていました。


これではよく分かりませんが、
空をバックにすると小さな花がなんとか分かりやすくなります。



中央をアップしてみると、にょきっと一本シベが見えます。
これが 雌花だそうです


たくさんのシベを広げているのが 雄花  

左が雌花、 右が雄花 だということです

(この2枚は バックに 色画用紙を置いています)


春になるといつのまにか ほったらかしの ムスカリ も勢ぞろい


気がつけば 春はどんどん進んでいます。

咲いた咲いた! 201704  (00:53)




ゆうすげ

2012-07-31 | 野の草花
  ゆうすげ・夕菅 ってご存知ですか?
淡黄色の百合のような花で、夏の夕方、レモンイエローの花びらが開きはじめ、翌朝には萎んでしまう、とても清楚な花です。
「ゆうすげ」というそのやさしい語感に、一度見てみたいと思っていたところ、山口県にも群生地があると聞いて、fujipaのビデオ仲間さんを誘って、一緒に乗せて行って貰いました。
  私たちが行ったのは「ゆうすげ祭り」が開催された翌日の 7月23日、満開のユウスゲを見ることが出来ました。 16時ごろからぽつぽつと咲き始めます。
8月上旬にかけて見られるようで、たまには旬の記事を!とがんばってみました^

ユウスゲ・夕菅  (ユリ科 ワスレグサ属)
学名 Hemerocallis citrina var. vespertina  別名 キスゲ・黄菅
似たような花にニッコウキスゲなど があります。

場所 : 山口市阿東徳佐船平山スキー場(JR船平山駅近く)
出発して2時間、着いたのは夕方4時でした。


16:08 ゆうすげ が群生している 船平山に着きました。

まだほとんど開いていませんね(春には蕨が摘めそう^^)     ↓葉の様子

花茎は1、5m程もあり、萱のような細い葉が扇状に出ています。


16:15 そろそろ開きはじめたのでしょうか




咲き始めた花を夢中になって追いかけ、少し下のほうまで下りていると、
雨が降るよ~」とアリンコさんが傘を持って迎えに・・・・。
え、雨?
と振り返ったとたんに周りからばらばらとユウスゲを打つ音が聞こえはじめ、
わぁ! とカメラを庇いながら、
傘を差しかけてもらって車のあるところまで戻りました。
fujipaがいたら、「山の天気を知らんのか!」 と怒鳴られるところだった
下しか見ていない私は、
掛かっていたと言う虹にも雨模様にも気付かず・・・>
・・・・・ 15分間 管理小屋?のようなところで 雨宿り ・・・・・

16:35 さあ、上がった! おかげで水滴を含んだ花が撮れるよ

潔くて慎ましげな曲線・・・


うふん ↓ いい感じじゃない(^^? ・・・この雰囲気の横画も欲しかった


今度はお連れさんとあまり離れないように一緒に上の方に・・・
ところが雨雲むくむく、また急に大降りとなり
近くの林、木の下にみんなで駆け込む、、
トタンにバリバリバリ!! 雷光と同時にものすごい音がすぐ背後で聞こえ、
 怖かった怖かった! 雷をこんなに恐いと思ったのは
この年になって初めてという、経験となりました。
・・・・・ ここでまた 45分間 雨宿り ・・・・・

私たち以外にもう一人おられたカメラマンは、
とうとうあきらめて、三脚抱えて雨の中を帰っていかれました。
が、私たちは3人居る強み^^、 この雨の後には又とないいい写真が
撮れる!にチガイナイ・・・?^^と、 雨宿り場所を木の下から
「ポニーリフトのりば」(?)と書かれた物置小屋(?)に移し、待つこと45分間。

17:09 降る雨をただ撮ってみる雨宿り


17:11 雨宿り傍で  ひぐらし鳴きはじめ


17:39 さあ、今度こそどうやら上がってくれたのではないでしょうか!
遠くの山には 霧が流れています
見える建物は無人でしたが 管理事務所? のようでした。

船平山はミニサイズのスキ-場で(雪があればタブン)、
そこが日頃は草原になっていてそこにユウスゲが群生しています。



雪があまり降らなくなったセイか、スキー場を利用して
ミニゴルフ場(ターゲットバードゴルフ)が作られていますが、
それまではこの草原全てがユウスゲの咲く丘だったそうです。



ミニゴルフコースの真ん中にあるのは 「蘇りの松と地蔵」 ↓


18:12 雨上がり・・・ 上がったあがった!!



水滴きらきらいろいろ
17:42              17:34


18:23              18:26


18:14 だいぶ日が傾いてきました


18:16


18:21



18:33     夕べの憩いの時間がやってきた     18:33


18:37 斜光


一緒に行ったアリンコさんは、逆光の夕暮れをとても美しく撮っておられます。

18:45 山の霧がじわじわとスキー場にも下りてきました

遠くに小さく見える3、4人の人影は、ご近所の人のようです。
雨が上がったのでそぞろ歩きに出てこられたのでしょう。
私たち以外のお客様はこの人たちと、帰られたカメラマンお一人だけでした。


 
☆ お世話になりました ☆
ずぶぬれになってしまいましたが、
おかげで少し変化のある写真が撮れました。

ゆうすげばかりの写真なのに こんなに長々となってしまいましたが
みなさんにもお付き合いいただきありがとうございました~^♫^~


19:12 山の端に夕日が姿を消して行きました



夕日が沈むのを待ってたように西の空に三日月が姿を現し、
ゆうすげはそのお月様を待っていたようにますます清らかに咲いていました。

三日月を待ちてゆうすげ咲き残り    ふじ
三日月を待ちてゆうすげ咲きはじむ  添削)
とても気になっていたところを          .
照れまんさんに添削していただきました。  .
ありがとうございました~^^~         .


・・・・ ユウスゲの中に咲いていた草花と 蝶 ・・・・

ウツボグサ・靫草  別名(カコソウ・夏枯草)


カワラナデシコ ・ 河原撫子 



ジャノメチョウ ・ 蛇の目蝶

(300mm F/8 1/100秒 ISO-250 露出補正 0 手動)(クリックすると元写真)

↑この1枚だけマニュアルで撮って、露出不足をPCで補正しています。

↓下の3枚が絞り優先オート(1/15~1/25秒)でブレブレになってしまって、
手動に切り替えたのですが、今度は不足でした><;;





やっと花が残ってるうちにアップできたでしょうか・・・・



油谷の棚田と野草

2012-05-31 | 野の草花
5月7日、fujipaのお仲間さんに誘われて、久しぶりに 油谷の棚田 に行ってきました。

途中の車窓をながれる景色は田植えの準備たけなわ


  この「油谷(ゆや)の棚田」は棚田百選に選ばれていて 田に水が張られるこの時期は大抵カメラマンが多く、三脚が並んでいるのですが、 この日はあいにくの曇り空で、私たち3人以外は、2、3組の方がちら~と止めてみてはすぐに立ち去っていかれるばかりの、もや~っとしたお天気でした。
 


農家の方は
見回りや夕仕舞いに余念がありません。

ここは「棚田百選」に選ばれてからすぐに
休憩所やトイレなどが整備されています。
絶好の時期に大勢押しかけてくる
カメラマンに注意を促す看板も
立ててありますが、農家の方の仕事に
支障をきたすことのないよう、私たち
撮る者一人一人の心がけが大切です。

(17:48)落日を前に、雲の合間からわずかに棚田に日が零れた瞬間です


日暮れまでは居られた2組の方も帰られて、私たちだけとなりながら
(19:39)  イカ漁の船の灯りが見えるまではとがんばりました(^^)ノ


こんなどんよりしたお天気でなければもっと良かったはずですが・・・ハズハズ

くるりと振り返って棚田に背を向けると これまた
全国ため池百選に選ばれているという 深田ため池 です。


今まで 油谷の棚田には何度か行っています。
見ればちょうど5年前の同じ5月7日にも、fujipaと行っています。
気合いを入れて^^、フォトアニメも作って載せていますので、
興味のある方はどうぞ見てください。 
 油谷の棚田 (2007/05/07) 


◇◆◇

漁火を待つ間に撮ったそのアタリの野草です・・・代り映えしませんが^^。

おなじみ カラスノエンドウ (マメ科 ソラマメ属) 棚田バージョン^^


カラスと言えば次はやはり スズメノエンドウ (マメ科 ソラマメ属)
 


  このスズメノエンドウにそっくりの野草がもう一つあります。
カ(からす)ス(すずめ)マ(両者の中間) ということで 「カスマグサ」 という「ふざけて付けたの?」と言いたくなるような名前 

いえふざけてるわけではなく、花の大きさや数などが カラスノエンドウ・スズメノエンドウ の中間的な性質なんだそうで、すごく観察した結果の名前なんですねぇ(^^)

  小さな白っぽい花が四つ固まって咲くススメノエンドウに比べ、カスマグサは、カラスノエンドウの花色を帯びた花が二つ並んで咲くので、見分けることが出来ます。

参考 : 岡山県自然保護センター 「植物の見分け方」

カスマグサ (マメ科 ソラマメ属)
 



休憩所付近に咲いていた ヒナギキョウ・雛桔梗 (キキョウ科 ヒナギキョウ属)
 

全体の感じ      と   根元の葉の状態 ↓
 

最初これを見た時には、ニワゼキショウの変り種かと思いましたが、
雛桔梗という可愛い名前が付いていました~~。

ニワゼキショウ・庭石菖 (アヤメ科 ニワゼキショウ属) はコチラ

これは ときわ公園

これも公園ですが オオイヌノフグリ ですよね

オオイヌノフグリ ってこんなに立ってたっけ? と思うわけです
いつも、空をちりばめたような青い可愛い花、などと思いながら
俯瞰して見ていたからなんでしょうね?
 

では、立ってるこれも同じ オオイヌノフグリ? でしょうかねぇ
 
↑ 十円玉を置いてみました。 とても小さくて、立ち上がっています。
葉は同じに見えます。 土壌のチガイでか細いのか・・・?

花も開けば同じなんでしょうかねぇ? 見る度に気になります・・・・
左手前は、タチイヌノフグリの実です。

オオイヌノフグリの 上の3枚はときわ公園、ガンデジで
下の3枚は棚田付近、コンデジで撮ったものです。

 ついでにときわ公園での野草を見てくださいね。 
ときわ公園の  遊歩道(周遊路)

  公園の周遊路をウォーキングされてる人たちを背に、道路わきにしゃがみこんで撮ります。  「なにを撮りよってんですか、さっきはアオサギを撮りよっちゃったですよね?」 などと ときどき背中から声が掛かります・・・・(^^)あははは

トゲミノキツネノボタン・刺実の狐の牡丹 (キンポウゲ科 キンポウゲ属)
 

キツネノボタン・狐の牡丹 (キンポウゲ科 キンポウゲ属)

キンポウゲ科の、こんな黄色い花をチラチラ草の中に見かけるようになると
春だ! 春 はる と、気合いを入れられた気持になります。

オニノゲシ (キク科ノゲシ属)     オニタビラコ (キク科オニタビラコ属)
 

黄色の花が続きますが、豚菜 とか タンポポモドキ とか言われても
そんなに嬉しくはないんじゃないかと思える黄色い花が
ときわ湖の土手一面を埋め尽くしていて思わず足を止めました。

ブタナ・豚菜 (キク科 エゾコウゾリナ属)
 
やさしげでいいでしょう・・・・ と言う割には写真の色がマズかった><;;


ノヂシャ・野萵苣 (オミナエシ科 ノヂシャ属)
 
こうして写真を撮り始めるまでは、気にも留めたことのない
草むらに埋もれてしまってる目立たない花です。

トウバナ・塔花 (シソ科 トウバナ属)

 

アカバナユウゲショウ赤花夕化粧 (アカバナ科 マツヨイグサ属)
 
↓ 下の2種も、同じ(アカバナ科 マツヨイグサ属)の花です。
コマツヨイグサ    と          ヒルザキツキミソウ
 

ハルジオン (キク科 ムカシヨモギ属)
 

野にあればほぼ嫌われ者の雑草ですが、写真にとってながめると
こんなに繊細な花びらのハルジオンです。
これに見た目そっくりなのはヒメジョオンですが、咲くのはこれからですね。

自然の景色も その移り変わりも すばらしい・・・・・



春から夏へかき集め

2011-07-13 | 野の草花
春から夏へ季節は変ってしまいました。
金糸梅に続きその辺のものをかき集めて 場をつないでおきましょう
・・・ ・・・

まずは前回の 金糸梅、未央柳 とは違う?種類の黄色い花
我が家で咲くこの花はなあに? つる性で元気がいい! 2011/05/01


キャロライナジャスミン (マチン科ゲルセミウム属)
学名:Gelsemium sempervirens

☆さっそく名前を教えてもらいました、ありがとう☆
キバナジャスミン、 イエロージャスミン、 イブニングトランペット などとも
呼ばれていて、 サウス・カロライナ州の州花にもなっている花だそうです。
 
花落ちて蕗の葉っぱでかくれんぼ
 
ナンにでも巻きついて狭い庭では少々困りものです


***************

今まで撮ったものと同じようなものになりますが
2011の! ということで^^!

後翅裏面の目玉模様が特徴の1つ ヒメウラナミジャノメ 2011/05/14
 


ベニシジミは クローバーがお好き 2011/05/14
 

 
クローバーでゆっくりしています



ヒメアカタテハ が好きなのは 花より・・・?? 2011/06/15



ヤマトシジミ と ガ?チョウ?? 2011/05/14
 
アザミの葉陰で



メスは白っぽくなる と言われる モンキチョウ でしょうか?

2頭がひらひら戯れていました。 2011/06/23


あnれっ 隠れてるつもり!?  見えてる見えてる^^ 2011/05/16  
 


ハコベよりずっと小さい ノミノツヅリ 2011/05/01
 


彼方に白いは シロバナマンテマ 2011/05/14
 



しっかり者のお姫様  ヒメジョオン


  夏の花 ヒメジョオン は、よく似た春の花 ハルジオン と迷うところですが、 「しっかりものの姫」 と覚えればいいと どこかのサイトに書いてありました^^。
  開いた花びらがしっかりしている方がヒメジョオンで、細くなってる葉の付け根を見ても
ヒメジョオンだと分ります。 以前、見分け方をアップしていますので興味のある方は
ハルジオン?ヒメジョオン? をどうぞ。

ヒメジョオン・姫女苑 の 花と葉っぱ  06/02
 
ヒメジョオンは 11月18日の誕生花・・・ですって ふ~ん
花言葉は 「素朴で清楚」・・・ なるほどふふふ
ヒメジョオンの若い葉に天道虫の親子だ!  05/13
 


ここで気になるのは絵画教室の庭で見かけた花 2011/06/03

ヒメジョオンよりずっと繊細なとても可愛いらしい花です

エリゲロン (キク科 エリゲロン属またはムカシヨモギ属?)
学名:Erigeron karvinskianus

☆予想通り^^こちらもすぐに名前が分りました、ありがとう☆
  別名は「洋種アズマギク」としたものが多いようですが、このエリゲロンにもいろいろな種類があるそうで、 ゲンペイコギク(源平小菊)としたものもあり、 こちらには別名として「エリゲロン」「ペラペラヨメナ」とありました。
  野性味たっぷりで、手の掛からない花のようなので私向き^^、少し貰って植えてみようかしらね。 ウチで咲いた記事がアップできるといいのですが・・・?


雨上がりに爽やかな白い花びら・・・・
ではなくて 白十字 苞(ほう)
花は棒状の花序に密生している小花をいうらしい どくだみ


十薬やポツンと咲いて行き場なく   ふじ


うら暗き片隅に丈なす  オニタビラコ  2011/05/14

一条の光かうべに春の草   ふじ


木洩れ日を昃りに拾ふ春の草    ふじ





 最後はいつものときわ公園から

亀さん親子 の 綱渡り?



紫陽花苑に続く道



ぶんぶんぶん  私の隠れ家よ
 
泣いてなんかいないけど・・・銀色の涙
 
今年のピンクはこんなにやさしい・・・・



睡蓮の池


 






今年もよく降りました。
すっぽり包みこむように降りつのる雨の音は
遠い友の声を運んでくれてるような
そんな果敢ない親しみと安らぎを感じさせてくれます。

打たれるにまかせてだんまりを決め込む木々の枝葉も
じっと音色に聴き入っています、、
雨の音を聴いているのはきらいではない・・・・。

9日、九州北部とともに
平年より10日も早くあっさり梅雨も明けたようです。


出かければ大抵通る道路沿いの紫陽花
今年はなにより
早くから咲き始めたピンクがずっと美しく咲き続けていました・・・・


薄紫陽花めぐり遇ふては過ぎて行く   ふじ




金糸梅?未央柳?

2011-06-26 | 野の草花
さくらさくらと言ってた季節は、あららと言う間に様変わりしてしまいました。
あちこち置き忘れてしまわないように、その辺にあるものをかき集めておきます

まず、黄色い花、、、といきたいところですがその前に、
昨年から?お待ちかね? の「アオサギ」についてひとこと
  今か今かと待ってここを訪ねてくださる方に残念なご報告を! 昨年2階から観察しておりました「アオサギ」、その後、昨年夏の大風長雨で激しく巣が揺れておりましたがそれ以来、残念ながら、姿を見なくなってしまいました><;; 今年は雛を育てる姿が見られるにチガイナイと思っていたのですが、たぶん巣がダメになったのでしょう・・・か、姿も見ないし鳴き声も聞こえないような気がします。 また立ち戻って来ることを期待していましょう。
  何度もここを覗いてくださってありがとうございました。m(。_。*)m



さて、黄色い花、黄色い花・・・
照れまんさんの「金糸梅」を見て、ときわ公園に咲いていた花、
名前が分らないので放って置いた花を思い出しました。

公園に咲いているキンシバイ? (2011/06/15)
キンシバイ

どうも「金糸梅」と同じような黄色い花は、何種類もあるらしい。
ブログ友の照れまんさん、Pu'uwaiさんがいろいろ調べておられるので・・・
  照れまん君の俳句季語 「金糸梅」
  Pu'uwaiさんの 「未央柳と金絲梅」
説明や名前の由来は、そちらの記事で見てくださいね(^^)・・・・  わたしゃあまり突き詰めて考えるのはあきらめました><;あははアキラメ早い・・・

ですが、一応私の見解で^^ゞ 自分の撮った花を言いますと、 どうも「金糸梅」には本来の 「金糸梅」 と、園芸品種の 「大輪金糸梅」 の二種類があるようです。
常盤公園のこの花は、カップ状ではなくほぼ平開しているという一点で、「金糸梅」ではなく、「大輪金糸梅」ということになるのでしょうか。
こっちは素人なんですから、「金糸梅」と言っておけばいいようなものですが、調べ始めるとついつい^^ゞ  「金糸梅」 が開ききらないカップ状の花だと知ると、「金糸梅ではなく、園芸品種の大輪金糸梅」 だと言いたくなる気持も分るような気もしますねぇ・・・・
   キンシバイ

花がほぼ平開しているので 「大輪金糸梅」
20110615 大輪金糸梅

お、お客さんだ!   さあ次へ行こう っと・・・
お客さんだ! 次へ行こう

葉の様子 (対生・下垂性です)





おしべの長い もう一つの 黄色い花
照れまん君の季語 「未央柳」

  照れまんさんの、「未央柳」のマツゲの影を落とした写真が素晴らしい!!
それを見たPu'uwaiさんが、ウぐぐ スポーツ音痴だと思っていたPuさんがナンと、
とても直球ではかなわんとフォークボールで勝負した、ですとぉ~~!@@!
  それが前述の「未央柳と金絲梅」ですけどね、、
「まだカーブが残ってるゾ」 と発破かけられてしまった!><!



うーん、長い長いまつげ・・・どこかでみたような??となんとなくもやもや思ってたことがやっと像を結んだ 「そうだ! あそこに咲いていた花では!」

カーブですよカーブ! 校庭のフェンスの外の曲がり角 (2011/06/22)


未央柳下校の子等の曲がり角   ふじ

「未央柳・ビヨウヤナギ」 (漢名では「金絲桃」というらしい)


葉の様子 (細長くて十字対生です)

オシベが長く、葉は細長くて十字対生 ということで、
私の見解としては 「未央柳(金絲桃)」 と思うのですが・・・・?

日本植物学名検索システム によると、 ビヨウヤナギには、
『柳の葉(ラテン語では「Salicifolia」)』のようなもの と言われるものと、別名:マルバビヨウヤナギ と呼ばれるものとが存在するようです。

私の撮った写真をよく見ると、気のせいか^^葉がわずかに違って見えて2種類あるような気がしましたので、追加して並べてみます。

(C)↓少し丸みがあるような        (S)↓細く柳の葉のような
(北東コーナーの木)             (北コーナーの木)






などと一応分けてみましたが、明らかな差にはなりませんね。
でも、別のところで撮った下の写真は完全に『柳の葉』のような・・・?

次の花は別のところ(小野ビレッジ)で撮ったものですが同じ? ですかねぇ・・・



とてもやさしげで涼やかな 金色の長いオシベ・・・・


寄り添って・・・いたい^^


親ばなれ仲よき姉妹未央柳   ふじ


最後に 「ヒペリカム」だと言って、先日いただいた小枝です。

20110617ヒペリカム
室内撮影で少々色が濃い目ですが、今までのものと比べて、葉が丸っこい。
残念ながら花はないのですが、
6月に実になってると言うことは花はずっと早いのでしょうか。


で、これが Hypericum androsaemum;ヒペリカムアンドロサエマム?で
  別名はコボウズオトギリ(小坊主弟切)?

    後日追加 です 
  この赤い実は ヒペリカムアンドロサエマム ではなく、ヒペリカムイノドラム ではないかとPu'uwaiさんから指摘を受けました。 それでいろいろネット検索してみましたが、私にはどうしてもこの2種のチガイが分らず区別が付きませ~ん><。
  木の大きさが違うようなので全体を写したものでもあれば分るかもしれませんが、この小枝しかありませんので、今のところこのまま保留にして置きます。
  ☆ヒペリカム・アンドロサエマム
     植物園へようこそ!  Fancy Photo_olus
  ☆ヒペリカム・イノドラム
     植物写真館

  この2種類の両方を掲載しているサイトは探し当てられませんでした。
  チガイをご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてくださいね。

金糸梅 が Hypericum patulum で
大輪金糸梅 が Hypericum patulum cv. Hidcote;ヒペリカム ヒドコード で
未央柳(金絲桃)が Hypericum chinense と Hypericum monogynum L.もあって
  葉は対生し長楕円形とあるもの や 丸葉とあるものや・・・
西洋キンシバイ が Hypericum calycinum;ヒペリカム・カリシナム で・・・
金糸梅の原種・・・これは勘違いだったので削除削除 m^^m

ヘヒリムシか ヘッピリゴシか チガイの分らぬ女私としては、
ますます迷宮に入ったところで、疲れました><;

野草などのかき集めも一緒にと思っていたのですが、
一旦これでアップします。



青虫日記(><);;

2010-05-17 | 野の草花
15日土曜、伸び放題になっていた紅要黐(べにかなめもち)を剪定しました。
ばさばさ伐ってもいいということなのでバサバサ伐りました。


ベニカナメモチ・紅要黐 (バラ科 カナメモチ属)
(学名:Photinia glabra 別名:アカメモチ・赤芽黐)


玄関前の一かたまりをやって、「裏の方はあんた達に任せたよ」
とメールを打っておいたら、
午後すぐにやってきてyoshiが伐ってくれたのですが、
伐った中に、いたのです! おおきな青虫が!

これはぜひどんな蝶になるか見なきゃあと、
葉っぱと一緒にプラスチックの入れ物探し出して入れました。

そしてそして 次の日、
青虫日記をつけることにしようか・・・・
と思った矢先 あっさり 逃げられてしまいました~!!




前の晩は容器の中で、出口はどこ?出口はどこ?とぐるぐる、
それを見てるととても蝶になるまで無事に飼えるとは思えなくなり、
やはり外に戻してやろう・・・ と思ったり、いや、
容器を昆虫飼育用の籠などにすればいいかもしれないと思ったり・・・

翌朝、かなりのフンの転がる中で、葉と葉の間に横たわり眠っている、
眠っていると思ったが、8時になっても9時になってもびくともしない。


(左上の葉と葉の間にチラッと見える黄緑色が青虫)

酸欠のはずはないけれども、とにかく外の空気を吸わそうと、
あわてて赤芽黐の木蔭に葉を敷き、
その上に葉で挟むように乗せて金ザルをかぶせ、その上からも
日よけに赤芽黐の葉を被せ、籠を買ってくるまでの仮の宿にした。
その間もびくともしない、たった一夜で参ってしまったのだろうか・・・
  
それから3時間、逃げ出すには十分な時間だったろう・・・か?
籠を買いに行く前にちょっと覗いてみると、影も形もなかった・・・。


(一晩で食した歯形?と 思ったより多いフン)

そう言えば家に連れて入ったときにyoshiが、言っていた。
・・・今、危険を感じて死んだ振りをしてる・・・
昨夜、逃げ出せないのを確かめ、コロコロと沢山のフンをし、
夜の間に食べられるだけの葉っぱを食べて長期戦に備え、
そして、命を懸けて 死んだふり作戦 を実行した、のだろうか?

たぶんこれで、この赤芽黐の木の中で無事に蝶になるにチガイナイ。
蝶になって私に、アッカンベーとあいさつしに飛んできたら
そのときには、写真を撮らせてもらおう・・・(^^)

*.。.:*・°*.。.:*・°*.。.:*・°*

紅要黐・ベニカナメモチの剪定をしていて見かけたもの

天道虫の半分くらい? 4,5ミリの黄色い虫が、
門柱を這い上がろうとしていました。
背中に星はありません。 足はまるでおもちゃのようです。
吸盤がついてるのか金属製の柱をするする上っている。

キイロテントウ・黄色瓢虫 (コウチュウ目・テントウムシ科)
  
(学名:Illeis koebeli)
ウドン粉病などの菌類を食べ、益虫とされてるそうです



下の写真、これはナンの抜け殻でしょうか?
まさかまだ中にいるということはないですよね??

  

この蔦がベニカナメモチを伝って伸びています
邪魔になるときはバリバリとはがすのですが
どこからでも根がでて元気です


根絶させた方がいいのでしょうかねぇ??


*.。.:*・°*.。.:*・°*.。.:*・°*

最後は、無事に逃げ果せた青虫ちゃんを祝福して
 赤いつつじ を!


ゴールデンウイークの2日、ツツジを見に行ったときの写真です。

(イ) 菅無田公園(すげむたこうえん)

(場所:山口県長門市日置中 千畳敷に向かう途中にある親水公園)

(ロ) 見下ろすと


(ハ) 赤のぽんぽんぽん


(ニ) ピンクのぽんぽんぽん


(ホ) 赤いツツジのピンあまアップ


(ヘ) ピンクのピンあまアップ

↓こちらは、ぴよぴよちゃんのピンあま><:↓


(ト) 凍りついた噴水?^^?


(チ) 風車とつつじ


(ヘ)のピンクUPのみ、コンデジ。 ほかのツツジは 300 です。

*.。.:*・°*.。.:*・°*.。.:*・°*

菅無田公園(地図赤○)がどこにあるかと言うと、
千畳敷の少し手前にある小さな公園で、私も初めて知りました。
ここ宇部からだと2号線を山陽小野田市に向けて下り、
「たぬき茶屋」のところを右折して R316をま~っすぐ北上、
R191に突き当たったら左折、
あとは「千畳敷(地図黄○)はこちら」の看板に従う。

地図


正明市2区交差点の信号待ち

バイクいいなぁ~!


ひょっとして今のところだった? 
と菅無田公園のピンクの花の色を、左にチラリと見ながら
千畳敷まで結構なくねくね道を上り詰める。 

千畳敷 

ここから少し下りる形で、右手にも広く広がっていて
子供の遊べるアスレチックなんかもある。

来た道を少し下りれば右手に菅無田公園
今はツツジが咲いているが、ピンク色がなくても分るかな?

ここまでくればすぐ近くの油谷の棚田に寄らぬ手はない。
もう何枚かは水が張られていた。

油谷の棚田




ここにもバイクの一群が・・・ いい気候になった^^


この日は行かなかったが、
すぐ近くにある「妙見山展望台公園(地図白○)」がいい。
360度の眺望もさることながら、
ぐわんぐわんと回る風車の風を、すぐ近くで感じることが出来る。
展望台もあるが、公園なので子供づれで行ってお弁当も広げられる。
以前「妙見山展望台公園」に行ったときの記事



春惜しみ・草花と蝶と・・

2010-05-13 | 野の草花
撮るだけ撮ってる写真、置き忘れてしまいそうなので
載せておきます。

まずは、 見かければ必ず撮りたくなる花から

(1) ノヂシャ・野萵苣 (オミナエシ科 ノヂシャ属) (04/09)

レースのような、ブーケのような、清潔な花

タンポポやオオイヌノフグリは、黙っていても目に入ってきますが、
このノヂシャは、しゃがんでその気になって探さないと
目に入ってきません。


次の花は、おなじみの・・・ と今では言える^^ キュウリグサ
ブログで知るまでは、その辺の野っ原に
こんなかわいい花が咲いていようとは、露知らず・・・

(2) キュウリグサ (ムラサキ科 キュウリグサ属) (04/09)
 



(3) シラー (ユリ科 シラー属) 別名:大蔓穂(オオツルボ) (04/21)

この花を道ばたで見た時に 「お、見つけた!」 という気がした。
前に見たことがある・・・? が、思い出せない。
シラー? の文字が頭にチラー、、 シラーだったかなぁ・・・ググってみよう。
「青い 星のような 花 シラー」と入力して 「検索」。
なんと! 出ましたよ 『照れまん君の花 「シラー・ベルビアナ」』

(4) 咲いたらこうなる (05/11)

道路わきに咲いてたけど、野生の花ではないよね・・・?

ついでに、ばったり出会った、青い星のような花を・・・・
これもどこやらで聞いたことがある?・・?
「青い花 星 毛深い」 ・・・ 検索
お!出ました出ました、、、 Puさんに聞いてた花だったかナァ^^


(5) ボリジ (ムラサキ科 ボラゴ属)  (04/23)

別名:瑠璃萵苣(るりちしゃ) スターフラワー
若葉はサラダや天ぷらにして食べられるらしい。


初めて見た次の花、これはナニ?
大きな、コスモスのようなカタバミのようなナデシコのような花

片っ端から探してこれではないかという花を見つけました。 麦仙翁 

(6) ムギセンノウ?・麦仙翁 (ナデシコ科 ムギセンノウ属) (04/24) 

学名 : Agrostemma githago

これは、藤の花を撮った同じ日に、
ときわ公園の出口のところに咲いていました。
(7) 別名:アグロステンマ(学名から) 麦撫子(むぎなでしこ)

横に見えるツツジと較べると大きいのが分りますね。


(8) タンポポの絮  (04/24)   
 
たんぽぽの絮一面に陽をはらみ  ふじ

ときわ公園へ下りる途中の草原では この蒲公英のように
それぞれの草花が 次から次へと 咲いては散り、茂っては枯れて、
四季の移り変わりを知ることができます。


(9) カキドオシ (シソ科 カキドオシ属) (05/02)

似た様な花がいくつかあって名前の覚えにくい花


↓ (10) すみれ (スミレ科 スミレ属) (04/18) (11) ↓
 
種類は違うようにも見えますが、よく分りません。


  予断になりますが、
私のブログに飛んでくる人の 「検索ワード」 を知ることもできるのですが、その言葉を見ると、その言葉の向こうにいる人の気持が分るような気がして、面白い。
5月5日に開催された岩国の「フレンドシップデー」の3、4日前になると、「2010 FD 岩国 プログラム」 「岩国 航空ショー レンズ 何ミリ」 「岩国 航空ショー タイムテーブル 2010」 「岩国 フレンドシップデー 2010 業者門」 などと言う言葉が現れます。 せっかく来られても、これらの答となるようなものは何も書いていないので、申し訳ない気がします。

「フラダンス スエ 意味」 というのもありました。 お気に入りに入れてるPu'uwaiさんの紹介文に惹かれて、飛んできたのでしょうが、、 分ったでしょうかネェ。
コメント入れてくれれば、Pu'uwaiさんのところを教えてあげるのにネェ・・・・(^^)。


次は今年の春のチョウチョです。

(A) ベニシジミ これはコンデジです  (04/18)


(B) ベニシジミ (04/25)  

元写真 →


↓ (B)の写真をトリミング ↓


(C) 美しい羽裏が見たいのに隠れないで~~ (04/25)  



(D) これは花ではなく、黄蝶・・・の積りなんですが^^ゞ (04/24) 



(E) ヒメウラナミジャノメ  これはコンデジ  (04/28)


(F) ヒメウラナミジャノメ  (04/25)  


(G) おっととと 日向ぼっこで居眠りする?ヒメウラナミジャノメ (04/24) 


(H) 羽の表・・・随分色が違うのですがこんな色もある・・? (04/24) 



(I) 蝶の最後はモンシロチョウ ・・・ 乱舞??  (04/18)


(J) もん白どの お手をどうぞ  (04/18)


(K) ノゲシとモンシロチョウ  (04/18)


目で追へば風と縺れつ紋白蝶   ふじ

(L) 背中からも  (04/18)


一眼レフで撮ったものはすべて、残念ながら手ブレがあります。
見れば分りますね ><;;  ちゃんを置いてます。
やはり三脚ナシでは気持のいい写真は望めませんね。


事のついでに大歩危で 大木瓜鳥写真も行っちゃおう!おう!
(以下、鳥はすべて一眼レフ) 

↓ (イ)   ヒヨドリと思う  (04/06)  (ロ) ↓
 

(ハ) ジョウビタキと思う  (03/27)

↓ (ニ)   仕草がかわいいので  (03/27) (ホ) ↓
 
(ヘ) やはりボケボケのジョウビタキ  (03/27)


(ト) これはなんていう鳥なんだろう?  (04/25)

↓ (チ) 飛んでっちゃったけど・・・  (04/25) (リ) ↓
 

ということで春を惜しみつつ・・・ ってもう夏ですよ><;



春の雨はやさしいはず・・・雫

2010-04-05 | 野の草花
4月1日(雨) 若芽吹く木の下を傘を持って初出勤


新年度、まずは私らしくこんなピンボケ写真で(^-^)ノ

毎年4月1日から暫くの間、三々五々とバス停へ向かう
いかにも新規採用者とわかる10人ばかりの一団を
微笑ましく窓から見送ります。
今年はちょうどカメラを持って二階にいたので
とっさに、ピントも合わないままシャッターを切った一枚です。



いつもみんなそぞろ歩きのような感じで
さっさと歩く人がいないのは
よほど余裕を持って出ているということでしょうか・・・・?



暖かい日もありましたが、それ以上に寒い日が続いたこの春。
雪あり、霙あり、台風のような大風があり、
冷たい雨の日も何日もあって、そのまま4月に突入しています。
体調をくずされた人も多かったのではないでしょうか。

ということで気分をかえて

そのむか~~し
私がまだ空を飛んでいなかったころ・・・
男の人の中にこんな詩が作れる人がいるなんてシンジラレン!
と思いながら聴いていた ^^ゞ(シツレイ)
小椋 佳 のなかから〝 春の雨はやさしいはずなのに〝


春の雨はやさしいはずなのに
            小椋 佳・詩・曲

むなしさが 想い出も友も連れ去って
寂しさが 言葉も声も吸い去って
何だか涙も出やしない 出やしない

春の雨はやさしいはずなのに
全てがぼやけてくる
どってことないんかな どってことないんかな


春の雨はやさしいはず*しずく*  (01’48”)




いままで気のむくままに撮ってきた水滴の写真です。

(1) 朝露の卵? (2008年03月)


(2) 銀の玉 (2009年06月)


(3) 未来空間ドーム (2009年06月)


(4) 未来かたつむりが行く (2009年06月)


(3)と(4)の元写真 (2009年06月)
 

(5) くもの巣ガラス (2009年06月)


(6) もみじの雫 (2009年06月)


(7) ずぶ濡れもみじ (2009年07月)


(8) 仲良し3兄弟 (2009年07月)


(9) 葉牡丹の泡 (2010年02月)


(10) 青い葉牡丹 (2010年03月)


(11) 柊南天しゃぼんだま (2010年03月)


(12) 桜の新芽 (2010年03月)


(13) 桜の雫 (2010年04月)


撮影カメラはすべて、接写に任せろのコンデジです^^念のため。




春といえば虫・・・・??
先日はトビモンオオエダシャクが大ニュース?^^?になったところですが、
昨年頃から私は、どうやら虫の付く歳ごろになった^^?らしい。
というか、好かれている・・・?

昨年秋、突然私の腕に留まって
激しく羽を震わせて何かを訴えかけていたのがこれ↓

(14) (2009年11月)

私に向かってずーっと何かを言ってるのようでしたが
なんと言ってたのでしょうネェ・・・・・

もう片方の手で写真を撮ることしか出来ませんでしたが・・・

(15) 次はただの蛾なんですけど(2010年03月)

紋付で写真なんか撮って欲しくないようでした
 

(16) う~んこれはナニ? (2010年03月)

蘭の鉢を動かした時にポロッと出てきたような・・・
  
ごそごそ歩くだけで飛べないようでした
 

   (追記)
  上↑(16)番の虫の名前が分りました!
カメムシの外来種、「キマダラカメムシ」にチガイありません。
     キマダラカメムシ (半翅目カメムシ科)
  体長20~23ミリ
  外来の大型種で、長崎市周辺から拡がり、今では北部九州をはじめ生息域を広げつつあるのだそうです。
京都府南部で撮ったという写真を、2007年10月のブログで見ましたので、 もう相当広がってるのではないでしょうか。

  調べてくださった照れまんさん、ありがとうございました。
どうしてわかったんでしょうね!@@!

   幼虫図鑑(キマダラカメムシ) 
   倉敷昆虫同好会 


何度も言うようですが私は、
こんな虫を撮ってブログに載せたいわけでは決してありませんっ。
見かけたら撮らずにおれない病気に罹ってるだけです><;



春の野草もびっくり! 霙

2010-03-10 | 野の草花
3月9日(火) 霙、ミゾレ、みぞれでした!
本格的な春になる前に、こんなお天気になるのはあることですが・・・
春の霙キネンに大急ぎで写真をアップしときましょう。


(2010/03/09 08:59 F/8 1/15秒 ISO-160 手動)

雪とは違ってすたすたと重く、
地に真っ直ぐ吸い込まれるように落ちていきます。
霙のカーテンは下へ下へと流れ、それをじっと見ていると
そのカーテン越しに見える景色と自分が
一緒になって上へ上へと昇って行くような気がしてきます。


(2010/03/09 09:00 F/6.3 1/15秒 ISO-160 手動)


こんな霙の降る中の早朝1時間半、
お隣さんと二人で外に立って私はゴミの当番をしていました。
燃えないゴミを運び込む人は少なく3、4人でした。



あけて今日3月10日は 朝から横殴り、雪混じりの風

(2010/03/10 09:10 F/8 1/13秒 ISO-160 手動)


午後3時頃の様子です

 

雪は日がくれる頃には止んだようですが、
降り積もった屋根の雪が、はじめは台所の方、次は玄関の方と、
”ギャー、ナニゴト!″という程のひどい音を立てて
先ほどから落ちています。

さあこれで、本当の春になってくれるでしょうね。


・゜゜・。・゜゜・・゜゜・。・゜゜・・゜゜・。・゜゜・

もう花を咲かせていた春の野草たちですが、どうしてるでしょうね。
ときわ公園の椿苑への行き帰りに撮っていた写真です。

オオイヌノフグリ  

しばらく花の上で忙しそうにしていました
 


これはノゲシ? こんなに花びらがきれいに密集しています

 


シロバナタンポポ  





カワラナデシコ 1本だけヒョロっと・・・



ナズナ・ペンペングサ  



近所の道ばたに咲いている さくら


梅に見えるかもしれませんが、木はこれなんです。
 
2010/03/25撮影 花の後ですが葉がぜんぜんないのですが・・・・・。


・゜゜・。・゜゜・・゜゜・。・゜゜・・゜゜・。・゜゜・

さあて最後はこの花なあに? です。

秋吉台山焼きで
駐車場に戻る途中、
廃屋の壁に添って
下から
這い上がっていました。

直径1センチぐらいの
小さな花です。


下の方に咲いてるものを、
上から手を伸ばして
やっとの感じで撮っています







ご存知の方おられましたらお願いします。


後日追加です。

照れまんさんから 「ツタバウンラン」 ではないかと、コメントをいただきました。
  ツタバウンラン(蔦葉海蘭) (ゴマノハグサ科) 花期:3~5月
葉は縁が紫を帯びる感じなどそっくりです。
花は私の写真ではなんとも言えないのですが、撮影が2月と早い時期なのと、日があまり当たらないようなところだったことを考え合わせると、ツタバウンランに間違いないような気がします。
照れまんさん、探してくださってありがとうございました~ 



近所の紅葉・黄葉

2009-12-02 | 野の草花
久しぶりの投稿となりました。


(ときわ湖の入り江)

今年の秋は、紅葉・黄葉がとても鮮やかでした。
前にも載せたことのある同じ様な写真><;ですが
近所で撮ったものを並べてみました。
上の写真は、家の前10mのところからの眺めです。


 桜紅葉 (さくらもみぢ) 


↑ これは (ヤマザクラ)


照り一葉一葉それぞれ桜紅葉   ふじ


(真締川公園)



 銀杏黄葉(いてふもみぢ) 

まわり道友ともう一つ大銀杏   ふじ

Oさんチのみごとな大銀杏 →

去年と同じ様なところで
↓ 同じ様な写真・・・><;

道路全体が
降り散った黄葉で覆われていました
散り敷きて銀杏並木のお色直し!



大銀杏旅の衣を脱ぎ捨てむ  ふじ^^意味不明
散るなどと思ひもせぬらし大銀杏   ふじ





 白石公園の 紅葉・黄葉 

我が家から15分のところにある白石公園は

こんな坂道で結ばれている小高い公園

こんな雑木に囲まれるようにして、市営の墓地があります。

紅葉の今、思わずぐるりと見渡してしまう美しさです。

公園を温かく見守っている鮮やかな秋色櫨紅葉



これは イタヤカエデ?

奥に見える花は さざんか

道の両脇にたくさん植えられています。




最後に 我が家のもみじと、いつの間にか庭の片隅に陣取って
秋明菊のお株をとりそう?だったすすきです。

今年は例年にも増して
真っ赤に爆ぜました
(ここのもみじ3枚のみ 300 です)



来る人の 口々賞でし 爆ぜ紅葉  ふじ
戸開くれば転がり入りぬ散り紅葉  ふじ




 招かれざる客すすき、、はびこられては面倒と思いながらも
名月まで置いとこう ^^などとずるずる今日まできましたが、、
思ったような写真も撮れないまま、掘り上げようと意を決し
ふっと見上げるとお月様! ちょうど真上に出てるではないですか!
お月様の思いやり^^?を
ありがたく受けて
抜かれる寸前に
やっと写真になりました^^~

2009/11/25(月齢 9日)
16:52



そのお月様も昨日12月1日は 月齢15日、まぁるくなって
静かに見下ろしていました。

久しぶりなので、場賑わしにムリムリ五七五を指折ってみました。
ムリ無理、アハハ相当ムリしてますので 笑って笑って!
もうしばらく時間が取れなくて、コメントは出来ないかもしれませんが
 笑いながらゆっくりしててくださいね~