夫と高崎をぶらついていたら、楽器屋で目が合ってしまった。
中国製で安い!(約4,000円だった。)
多少の紆余曲折はあったけれど、ひとめ惚れを貫いて、手に入れてしまった。
キョーリツコーポレーションのベイビーアコーディオンACD-100ってやつ。
(ネットで調べたら、いっぱい出回ってました。 ちょっと高めに買っちゃったかな?)
ほんとうはグランドピアノを持っているんだけれど、うちに置けずちょっと離れたところにある。
するっていうと出不精のわたしはあんまり弾いてあげない。
しょぼいエレピはうちにあるけれど、なんだかあんまり弾く気にはならない。
でも、こういうアコーディオンならうちで気軽に弾ける!
楽しいんですよ!!
うふふ。
軽くていいんだけれど (むかし小学校にあったのはほんとに重かった)、
10度しか鍵盤がない。 ドから1オクターブとその上のミまでね。
メロディーによっては足りませんねぇ。
まあそこは考え方を変えて、メロディーはわたしが歌ってアコーディオンに伴奏をまかせよう。
と思うも、その鍵盤の音程が高い。
わたしの声より伴奏の方が高いのよねぇ。
伴奏の音は小さめにするしかないな。
しかーし! ベースボタンなるものがあるんであった。 左手のところね。
やっぱベースがしっかりしてないとね。
これが8つあるんだけれど、実はコードは4つしかない。
D、G、C、Fのオクターブユニゾンで4つと、その五度の2音で4つ。
3度が入っていないのがミソだな。 入れ方で長調でも短調でも使えるわけね。
D、G、C、Fの並びはツーファイブね。
これだけでもけっこう用は足りたりします。
楽しい!
軽いものをちゃらちゃら弾いたけれど、やっぱりアコーディオンのイメージなら短調の曲だよなぁ、
と考え、チムチムチェリーやら枯葉をやってみたくなった。
あーでも、チムチムチェリーってルートが半音ずつ下がっていくんだよなぁ。
ツーファイブじゃ出来まへん。
いいや、同じ音で代用。けっこううまくゆく。 あー、ベース音が一つだけ足らない。 がっくり。
(いや、Fから始めたらなんとかなるぞ! Fm・ルートがFが延々、G7、C7、 Fm・ルートがFが延々、C7、Fm)
枯葉は、ツーファイブでコードが6つ下がる。 2つも足らん。
ダメだ。
何がアコーディオンに向いた曲なのかなぁ?
パッとは思いつかないなぁ。
…… かように、創意工夫を多分に必要とする楽器でした。
いやほんとに楽しい!!
わたしも絶対生楽器派です。
このアコーディオン、楽器としては破格ですが、それなりに音は出ます。
小さくて軽いのもいいです。 おすすめですよ!
はまって…、いやそんなに長くは弾いてませんが、子供が遊んでいます。
ピアノは習わせられなかったしわたしじゃ厳しすぎて教えられなくって、
子供の音楽出来ないのが、母としてとても心苦しかったので、
まんまと子供が始めて嬉しいです。
あまり弾けはしないけれど、そそられるんだなぁー
楽しそうでいいですねーっ!!!
子供が多いとなおのこと
それに機も場所とるもんねー
だけど、これ楽しそう♪
お手ごろ価格で遊べるね
なるほど・・・これにはまってらっしゃったか(^^)