稲田多佳子 『“毎日のように焼き続けてやっと見つけだした”ぜったいおいしく作れる焼き菓子レシピ』
に載っていたもの。
初めて作った。
本には載っていなかったけれど、牛乳を刷毛で塗って焼いた。
うちにはフードプロセッサーがないし、
たまたまあったインスタントコーヒーはあまり細かい粉状ではなかったので、
なんだかインスタントコーヒーのツブツブが見える…。
スキムミルクも分量通り入れたのだけれど、思っていたよりもコーヒーとクルミの苦さが強く、
ミルキーな風味も甘さも控えめで、
なんだかずいぶん大人の味の出来。
夫には好評だが (彼の唯一の嗜好品がコーヒーなのだ、酒もタバコもだめ)、子供たちには今ひとつだった。
私も、もうちょっと甘い方が好きかも。
次は、コーヒーを減らし、砂糖を増やした 「お子さま向け」 にしてみよう。
ところで、クッキーを作るときに絶対に必要な材料といえば、
粉、バター(等油脂)でしょう。
卵はなくても出来るし、全卵だったり卵黄だったり卵白だったりするレシピもある。
このレシピは卵黄だけのもので、卵白が冷凍庫にだんだん貯まっていくのが面倒なので、
普段は全卵を使うクッキーばかりを作っていたのだ。
やはり、卵黄だけのクッキーは、さくさくしている。
でも、好みの点でいえば、私はもう少し歯ごたえのある、全卵を使ったレシピの方が好きだなあ。
いや、たまには違ったものがあるのもいいけど。
これは雪割草の鉢。
約1年前に買った。
りんごの木の下の陰で、何とか夏越しが出来た。
花弁は白で、おしべの先だけがピンクなのが気に入っている。
芸のある、すごく高価なものも面白いけれど、私にはこのくらいで充分。
直射日光が当たらないと花が開いてくれない。
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