鯛の尾頭付き

進学校にいたけれど、大学進学しない！と宣言した子どもは
卒業後とりあえず１年自宅にいて、
父親の仕事を手伝ったり家事を手伝ったり
自分のもの作りをしたりしていた。

今は YouTube などで国の内外を問わず人の作業を見ることもできるし、
講習会に参加したこともあるし、
それなりにもの作りができないわけじゃないけれど、
山奥じゃとにかく出会いがない。

ぜったい産地に行くべきだ、と言われ続け、
アプローチしたのに縁がなかったこともあったけれど、
新年度の始まるまえに急にとんとんと話が進んで行く先が決まった。
刃物メーカーです。　中学のころから刃物一筋だもんね。

不安だらけだけど、とりあえず、おめでとう。

ということで、わたしの両親から明石の焼き鯛がきた。　魚秀 のです。
父よ母よありがとう。
今回の鯛はひときわ美味しかったよ。
アラも旨い と思っていたが、ここの焼き鯛は格別。




きれいに片付けた。　染付の皿が料理が映えて好きです。