その5よりつづく

この後ろ姿はフンボルトペンギン。
ペンギンは水族館にいる印象が強いが、この動物園にはフンボルトペンギンがいる。
ペンギンがよちよち歩いていく先に横から水中を見れる波のプールがあって、同じ生き物か!?と思いたくなるほどスピードを出して泳ぐ。ときどきピョンと水面から飛び出したりするのだがそれを撮れる腕がわたしにはない。

一番上の写真とはまた違うところにも巣箱エリアがあった。交尾していた。繁殖させているらしい。

ペンギンヒルズというらしい。
ペンギンの水辺以外の生態も再現して繁殖しているところが素晴らしい。
このエリアも人の入れるところが限定されていて、ペンギンの方が主人公で好きに動いている感じがとてもよい。

ええ桜です。
記事が長くなってアップするまでにずいぶん時間がかかってしまった。

埼玉県こども動物自然公園はひろびろとしていて人も動物も密度が低い。どちらものびのびできる。動物園の動物が同じ動作を繰り返す常同行動は見ていて心が痛むが、この動物園はそれがほとんどないと思う。
動物園といえばライオン、ゾウ、キリン、という思い込みがあるが、この動物園にはライオンやトラといった大型肉食動物がいない。思い切った決断だと思う。
埼玉県こども動物自然公園はすばらしい!
その7 へつづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます