トーハク『アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝』に行った。その3 よりつづく

カァバ神殿の扉 マッカ オスマン朝時代・1635または1636年 木芯、打出銀張、鍍金
サウジアラビア国立博物館
使い込まれた金属の質感が迫る

そのアップ。 トーハクのブログ によい説明があった。
銘文をスルーしたことを後悔

キスワ マッカ 1992年 木綿、絹、金糸、銀糸
サウジアラビア国立博物館
キスワはカァバ神殿を覆う布。マッカのキスワ工房で作られ、毎年巡礼月に交換される。
刺繍の盛り上がりがすごい。
色数はすごく少ないけれど、刺繍のパターンを変えることで
何種類もの質感を作っている。
この敢えて色々制限したことから出てくるすっきりした感じ、
これは和風のものと共通していると思う。
西洋のべたべたと豊饒な感じよりも親しみがあって好きだ

アブドゥラアジーズ王の上衣 20世紀 木綿
キング・アブドゥラアジーズ財団
質感の美しさを最大限に引き出している。
とうぜん威厳を出すための服なのだろうが、
やりすぎない品の良さが素晴らしい

アップ

アップ

アップ。 こういう織物はわたしの理想のひとつです
今回の展示は予め知っていたわけでもなく
表慶館に別料金なしでで入れる とかいう不純な
動機だったのだけれど、思いもかけず素晴らしい内容だった。
会期が5月13日(日)延長されるそうなので、ぜひお薦めする。
表慶館については次にアップします。

カァバ神殿の扉 マッカ オスマン朝時代・1635または1636年 木芯、打出銀張、鍍金
サウジアラビア国立博物館
使い込まれた金属の質感が迫る

そのアップ。 トーハクのブログ によい説明があった。
銘文をスルーしたことを後悔

キスワ マッカ 1992年 木綿、絹、金糸、銀糸
サウジアラビア国立博物館
キスワはカァバ神殿を覆う布。マッカのキスワ工房で作られ、毎年巡礼月に交換される。
刺繍の盛り上がりがすごい。
色数はすごく少ないけれど、刺繍のパターンを変えることで
何種類もの質感を作っている。
この敢えて色々制限したことから出てくるすっきりした感じ、
これは和風のものと共通していると思う。
西洋のべたべたと豊饒な感じよりも親しみがあって好きだ

アブドゥラアジーズ王の上衣 20世紀 木綿
キング・アブドゥラアジーズ財団
質感の美しさを最大限に引き出している。
とうぜん威厳を出すための服なのだろうが、
やりすぎない品の良さが素晴らしい

アップ

アップ

アップ。 こういう織物はわたしの理想のひとつです
今回の展示は予め知っていたわけでもなく
表慶館に別料金なしでで入れる とかいう不純な
動機だったのだけれど、思いもかけず素晴らしい内容だった。
会期が5月13日(日)延長されるそうなので、ぜひお薦めする。
表慶館については次にアップします。
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