たまには、こんな気張ったお菓子も作る。
どうも、見た目はいまひとつだが、おあじは、最高!
夫が納品やらのついでに実家に寄る、といったので、じゃあ、これ持ってって、と作った。
先日チーズケーキを作ったときの生クリームを、何とかしたかったのだ。
だいじょうぶ、だいじょうぶ、ガナッシュなら生クリームに火を通すし。
卵白も、だいぶん冷凍庫に貯まっていたし。
紛糖は底をついたけど。
信太康代 『綺麗な女(ひと)のかわいいお菓子』 (すごい題名!)に載っていた
「チョコレートのマカロン」 に、(私にしてはかなり)忠実に作った。
生クリームが微妙に足らないところを、牛乳で代用。
ゆるめのガナッシュのほうが好きなので。
あわてていたので、生地を乾かす時間が少なかったのが、この見た目の悪さの原因か?
これは、ヤーコンの花。
近所の畑にヤーコンが植わっていたのだが、寒くなったので、掘り上げて収穫なさったらしい。
見たとおりのキク科の草で、人の背丈より大きくなる。
葉っぱも大きい。
なのに、花は2cmないくらいしかない!
イモ以外の部分が畑の隅に捨ててあったので、頂いてきたわけ。
ご存知のとおり、キク科の花は、小さい花が集合して出来ているのだけれど、
実は、それぞれの花は5弁花なのだ。
この写真じゃ小さくて、はっきりとは判らないか。
同じキク科の球根であるうちのダリアも、早く掘り上げなくては!
ヤーコンは、うーん、あんまりおいしいとは思わないなあ。
サツマイモのほうが好き! 11月7日撮影。
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