風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ドキッ!!!わすれてる

2021年06月09日 | 徒然に日々のことを
先週末から、昨日あたりにかけて、何度も「ドキッ」を繰り返している。

毎月の1日に投函する20通の封書を、散歩に出かける夫が自発的に持って行ってくれたものだから、私には、手渡ししてお願いした記憶はおろか、赤いャXトを目にして、投函した記憶もない訳です。

それで、何度も、「あっ、わすれてる!」を繰り返したわけ。
なぜか、一度のドキリ!では、済みませんでした。

やっと、収まったのは、次号7月分の開催情報が届くようになったので、次の月の作業に意識がシフトしたからでしょう、やっと、「6月号の作業完了」と認識したのだろうというわけ。

この1週間で、何度も忘れては驚きを繰り返している自分の状況は、心身の柔軟さを欠いてきたということなのでしょう。
コロナに起因するいやおうなくのお休みは、たゆみなく続けてきて体になじんだことを忘れさせているなぁと思います。
お休みについては、巷の様子を見えるほど、私にはストレスになっていないと思います。
却って、のんびり時を過ごすのは、私の性にあっているとすら思えるほどです。

しかし、しなければならないことがあると、刺激となって、いろんなものの後退から免れていることもあるらしいです。
少しくらい、後ろから押されるくらいが、坂道を転げ落ちる歯止めとなり、せめていま居る位置につなぎとめてくれているんですねぇ。

ジャングルのナマケモノが、強い爪で、しっかりと木につかまっているように、人間のナマケモノは、それ以上に手足の五本指にしっかりと力を入れて、今の位置からずり落ちないように努力・努力!
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初夏 しゃくなげ

2021年06月01日 | 
田村仁美 2021年5月6月カレンダーより 
       『初夏』 ホソバシャクナゲ ・ メジロ






  送内尋廬山女道士李騰空二首     李白
        内が廬山の女道士李騰空を尋ぬるを送る  李白

      其一

君尋騰空子   君は尋ぬ 謄空士(とうくうし)
応到碧山家   応に碧山の家に到るべし
雲母碓   水は舂(うすづ)く 雲母の碓(うす)   
風?span style="font-weight:bold">石楠花   風は?はら)う 石楠花(せきなんのはな)
若恋幽居好   若し幽居の好(よ)きを恋わば
相邀弄紫霞   相邀(むか)えて 紫霞(しか)を弄(ろう)せん

             漢詩を読む李白100選 石川忠久 p198参照

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