風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

写真の代わり

2014年06月15日 | 詩吟














夢青葉ロゴ変更。
訳あって、これにしました。

ねこ年?の私が精いっぱいに届けと伸び上っている絵柄は、今の青葉をよく表しているなと、一人悦に入っております。

今できたばかりで、だれのコメントも頂いてないのです。

こんな時、勝手なことのできるのよねぇ、今の私の立場は。


思い付きで、作って関吟ニュースに乗せることをきめたものの、考えたら、松風も同様に考えなくてはいけなかったのかしら?

さて、今度は、何をテーマにしたらよかろうか。

先のことちっとも考えない私は、動き出してから、しまったなぁと思いながら、考え始めるのでありました。

             。。。。。。。。。。。



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夢青葉6月

2014年06月13日 | 詩吟
今月は、会場の都合で第二金曜日の今日に変更。

雨が上がって、久しぶりの晴れ間に気持ちよく出かける。
同窓会の余韻もまだあり、上の空状態、最初の二回の乗り換えがあまりにスムーズなので、一本前の電車に乗れたりした。

高田馬場でいつもより、5分ほどゆとりがあった。いつもこの乗り換え通路のスタバでランチ。
ゆったりとコーヒーを飲み、ボトルのコーヒーの残りは、旧家時間ようにとってある。

あれ?電車が行ってしまった。おかげでいつも乗っている10分後の電車に乗る羽目に。

どこで、タイムロスをしたんだろう?

電車の座席で考える。タイマーのセットミスだった。

謎が解けたとたん強烈な雷雨。車中でよかった。慌ててキャスターにレインカバーをかける。
テキストに雨が沁みて濡れると悲惨な状態になるから、キャスターにしてもリュックにしても、それ専用のれあいかばーは常備してあるのだ。

さて、練習へ向けての意識集中が、遅くなってしまったけれど、最近は10分ほどでできるようになった。

夢青葉がスタートしたころは、前日から緊張して、予習に余念がなかったのに、最近は、ちょっとだらしなくなっているかな?

慣れてくると、雪崩現象を起こす私だから、影響が他に及ぶことは、慎まねば。



今日の、大事な連絡事項は、10月の15周年のエントリーについて。

10周年のように大々的にはやらないけれど、いつもの秋の練成会よりは、味付けを濃くしてのプログラムなので、初めての試みとして、連吟コンクールが行われる。

コンクールを避けてきたけれど、去年はグローバルに出場をして、変身を遂げるのではとの、予想はあるようだけれど、 それは、関係ない。

コンクールというより、「連合吟」に取り組むことに大いに意義があるので、夢松風組からエントリーすることを独断で決めました。

三人の出場者は、選ぶことなく,夢組としては、現在練習に参加しているのが三人しかいない。
そして、たった一人の男性は、当日よんどころない用件で、欠席。

悩むことなくすいっと決まってしまった。

音の高さもみな同じなので、{5本と6本)他教室の応援を頂かないで、夢組として出場できます。

フットワークの軽い人が、松風へ9月に足を運んでもらって、合同練習をする予定。

まず、ただいま練習中の「近江八景」をしあげる。そして、松風の女性には、これから、習い始める。
それぞれ、芯のしっかりした人たちなので、自分のパートを責任を持ち覚える。そして次は、前の人の吟詠に呼吸をあわせるて、自分のパートの出だしをスムーズに行う。最後の2行の合吟は、自信をもって、相手の吟を聞きすぎないように。後輩を支えて、目いっぱい力を出そうね。

そして、相手のパートも抜かりなく、もし、絶句したら、すぐさま詩を呟いてあげられるように。

連合吟の奥義は、和。でも、慣れあってはいけない。

夢青葉と夢松風は別の教室であっても、夢組として一つに結ばれてほしい。
松風さんが2年を過ぎ、落ち着きを見せたちょうど良いときに、連合吟への挑戦が目の前にぶら下がって、なんて、タイミングの良いことだろう

連合吟は、相手のことをしるよいちゃんすです。今までは、一緒に練習しながら、自分のことに一生懸命だったのが、他の人の吟に目と耳と心をむけることができる。

技術の錬磨だけでなく、心の錬磨も必要となってきた。そんなことは、おこがましくて言えるものではないのは十分承知。


「4寸七尺」




このことば、うーーーーん。
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詩舞

2014年06月10日 | 好きなこと
ひばり会日、体調を崩して、お休み。

ひばり会では、伴吟の練習と、手慰みに詩舞「宝船」をならっている。
何事も始まりが興奮して、日々達成感を得られることから、休みたいと思うわけはないのだが。

それでも、腰が上がらないのは、興奮の余熱を覚ましたいからだろうなぁ。
頭痛くらいなら、出かけるのに、ちょっと控えたくなる症状があって、いずれにしても外出は無理なことだった。


雨の音を聞きながら、詩集を紐解く。


          看 桜
                      新井 杜泉

春光 漾漾 倉庚囀る     しゅんこうようようそうこうさえずる
坐して見る 紅塵 園裏の桜  ざしてみるこうじんえんりのさくら
樗n 相逢うて 交誼厚し   ちくばあいおうてこうぎあつし
遊人 誰か識らん 詩情惹くを ゆうじんたれかしらんしじょうひくを

               漾漾=光や気配を発散する
               倉庚=うぐいす
               園裏=寺の境内
               遊人=旅人

     
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待ちかねて詩吟

2014年06月09日 | 詩吟

同窓会の帰りから、久しぶりに詩吟をしたくて仕方がない気持ちをなだめなだめて、ときをすごしたのです。
普段なら、何もかもなげうってということが平気なのですが、まるで自分の気持ちを焦らすように二日間ためていた家事をやりおおせてやっと、座りました。

彼女の漢詩集を手に、コンダクターをまえにおいて、さっそく、吟詠をスタート。

そうだ、詩集を頂いたお礼は、吟詠で返せばいいのだと、思い至り、これは名案と、一人ほくそえむ。いそいそと、カセットをだしてくる。
おそらく、彼女にはCDよりもカセットのほうがよいのだと思って。

漢詩の初見で、吟詠が頭に浮かんでくる。
ぶっつけで、録音をしながら、書き下し文を読みながら吟詠。詩が目に入るそばから吟が口をついてでてくる。
習い覚えた譜が、言葉のイメージで自然と出てくる。

以前の私なら、まず、詩をコピーして、譜付けをしたことだろう。
譜付けの書き込みがないと初めての詩はとても吟じられないのだもの。
そして、何度か練習をして、やっと録音にはいったはず。

しかし、きょうは、そんなまだるっこしいことはしていられない。
詩を読むなり、吟じるのでした。

とても、興奮する体験だった。

手紙を書き、ろくに読み返しもせず、封をして送ったのでした。
テープの反対の面には、故佐藤鷺照先生の吟詠も、入れさせてもらいました。

今は、詩吟は習っていないけれど、感情の動いたとき、主に腹の立った時に、一人大きな声で詩吟をすると、不思議に心が落ち着くという彼女。

レパートリーを増やし、ご自分の作った漢詩で、吟詠をしたら、どんな思いを抱くだろうか。


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吟詩部同窓会

2014年06月08日 | 詩吟
学生時代の吟詩部OG会が行われました。
全体会の予定だったのが、紆余曲折の末、八代目までのメンバーが集まることになる。
計10名で、駅改札の集合時間だけが事前に知らされただけで、その時間に向けて、私は朝、家を出ました。

往復8時間の新幹線の暇つぶしは、作詩の道具と、アイャbトと水。

漢詩の作り方の秋のページを開いて、パズルの駒をチョイスしていく。
5個の平仄のグループ分けで熟語をえらぶ。夏の詩を作ったときのみずみずしい驚きは、なぜか今日はない。
一度で慣れてしまったのか、こんなに美しい言葉があるのに、夏のページから選んでいた時の夢のようなうれしい弾んだ気持ちがやってこないのは、ちょっと残念。

まだ、吟詩日本に掲載もされず、添削も帰ってきてないのに、このざまは何なんだ。

きっと、4時間後に來る再会が、頭から離れず,詩作にぼっとうできてないからだろう。

とりあえず、28文字の平仄だけは合わせた。それでも、何んとかイメージはできて来ているのが、おもしろい。


それはさておき、卒業して40年も経つと、みんなどんな様子なのだろうと、興味深々。
私たち三代は二名出席だが、二人とも見事に太っていた。そのほかの人たちは、あまり太っていないのが、興味深く、まるで現役時代そのままの人たちがそこにいた。

さすがに健康管理が行き届いているのか。

恐れていた話題も出たし、恐れながらも聞きたかった話題もそのときの思いも噴出した。
厳しい部活は、いきなり人の上に立つ職種で大いに役に立ったと、異口同音に言うのである。

震災の年に、短大が四大に昇格した。残念なことに吟詩部は継続できなくて、卒部式だったか閉部式だったかが執り行われることで、計画は進んでいたのです。
震災の10日ほど後の日付なので、交通網の断裂で、関東から関西へは徒歩でしか行けない状態のため、やむなく欠席。

そのために、私の中では、吟詩部は今でもあり続けていたわけです。

たった10人でも、集まることで、とりとめのない話だけれど、思わず確信をついた話の内容をを束ねると、本音が見えてくる。
これで、やっと私の吟詩部員としての歴史をみなと同じに閉じた気がした。

この集まりがこじんまりとしていたおかげで、それぞれの表情も読み取れ、全員がそれぞれの思いを語り、ゆっくり耳を傾けることができた。

また、先生の出席がなかったために、また、思いもよらない話題も出て、一層私の中で、卒業したという思いが穏やかに広がって行って、帰りの新幹線の中では、気がかりの荷物をおろし、すっきりとして帰ることができました。

メンバーの中に、漢詩を作る教室に通っている人がいて、先生が本にしてくれたという「清明」という題の本を頂いた。

それを読んでいると、その思いがてにとるようにわかり、同じ年代の同じ女性者同志の感覚が、
漢詩であらわされても直接胸に響いてきた。
わかりにくいと思い続けていた漢詩がこれほど饒舌だったとは。

詩を読んでいると、その詩の吟詠が頭を駆け巡り、明日、だれにも邪魔されないで、詩吟をしたい。その時が来るのをこれほど待ち遠しく思ったことはなかった。

その翌日

彼女に送るテープを作製。





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伴吟

2014年06月07日 | 詩吟
伴吟をしてきました。

吟題は「兵児詩」

     勝てば是官~ 負くればこれ賊~

関吟のテキストにはないので、それらし作譜して、何回かの練習に出向き、剣者のIさんとお手合わせしてきました。




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小西先生の先輩の写真です


新座市剣詩舞道大会は第2回で、昨年も参加させていただいています。
Iさんの剣舞への伴吟は、何度かさせていただいているので、特に困ることもなく、舞台度胸のある方だから、練習よりも格段に良い出来だとの先生の評でした。

彼女は、私の吟での舞はとてもやりやすいと、毎回おっしゃっていただいています。

去年と同じで、袴をはきました。慣れたとはいえ、まだまだ、ひもの結び方がぐずぐずだ。
今回は、小西先生の先輩の後藤先生も、楽屋を覗いてくださって、おぼつかない様子で着替えをしている私に「お手伝いしましょうか?」と言ってくださった。

それで、お手伝いどころか、一から着付けをしてもらうことになる。
私がすでに結んでいたひもは全部解いて、しめなおしていただいたのだが、きっちりこれ以上なく締まっているのに、苦しくない。

したがって、最後まで着崩れることがなかった。

ひものしまり具合の小気味よさは、先生の剣舞の切れの良さもあらわしている。
ちょうど良いメ[ズの写真が撮れてなくて申し訳ないのだが、小西先生とはまた違った剣舞であった。

今日は、小西先生の別の教室で習っている女性二人も、それぞれが、詩舞を舞いました。
小西先生のお弟子さんだと、つくづく思える舞でした。







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6がつだねぇ

2014年06月01日 | こたろう語録
               

      あついねぇ!みんなぁげんき?ぼくのきょうこのごろ

かあさんの衣替えのお手伝い中。
      引き出しの中身チェックに衣装ケースの容量チェック。

それから、庭の緑の点検、確認。
  グリーンカーテンも今年は、ゴーヤから朝顔にかわったよ。青い花の一輪目がさいた。
  もう一つのグリーンカーテンも、青い花なんだ。



僕は、いろいろと忙しい。





僕は、毛皮を着ているから、夏に弱い。
昨日今日の盛夏並みの暑さが来ると食欲が失せる。



でもね、缶詰やかりかりじゃなくて、おさしみとか、チキンのフリーズドライとか、もしかしたら、もうちょっと高級な猫缶だったら、しっかりと食べられるんだけどなぁ。









痩せるのを心配するなら、献立を考えなおしてみる?




いつでも試食してあげるよ!








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