風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

いつものではない練習

2022年10月09日 | 詩吟

夢松風の練習会場である勤労会館は、人数の少ない教場ではない練習を

行うのに、ちょうど良い小さな会議室があります。

その練習は、土曜日、日曜日に行うのですが、ちょうど、部屋の需要も少なく、

取りたい日に取れるのがあり難い。

 

先日も、3時間ほどの練習を行いましたが、2人と言うこともあり、時間配分を

気にせず、「今の一番」を、思う様に伝えることが出来て、嬉しい。

 

今日は、このところ、私の施術でも良く取り上げられている8番がテーマです。

 

左肩が下がっているのは、長く続いている私の問題点ですが、山田先生が、

あれこれ手を変え品を変えてのご指導が実を結び、やっと、背骨の8番を意識

することが出来るようになりました。

8番を始点として、腕の重みを集中させることにより、刺激を与えるのです。

 

8番を意識できるようになるまで、紆余曲折があり、ここに来てやっとという感じです。

最近は、いったん意識すると、次からは見失わなくなったので、誰かに向けて、

助言をすることが出来るようになりました。

 

今日の、お相手はちょっとだけ指先で示してあげると、すぐに、体が理解したようで、

肩甲骨を開き、ろっ骨を俎上し、丹田にポイントを置く姿勢をあっという間に理解しました。

 

長年、鈍感な体を少しずつ手名付けて、背骨や腰やいろんなポイントを意識するように

して頂いていますが、これの一つ一つが健康な声を出すことへと繋がっていくことを

実感してきました。

 

少しずつ、過たず指示を展開できるようになってくると、喜びと満足感と、相手の笑顔が

手に入ります。

やっぱりこれは、少人数でなくてはね。

機会を頂くごとに、私なりの理解を展開していこうと、思う。

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