岡山の詩吟仲間からの暑中見舞い届く。
いつも、届くと、心のままに吟じています。
自然の中に住む友人の作る漢詩を詠うとそこにいるかのような気分になります。
今年は、「鳴蝉」に心が反応しました。
この時期は、こたろうさんの狩猟解禁。
ベランダに落ちて来た蝉を咥えて、得意げに部屋に入ってきます。
さながら、らいおん?とは言いすぎですが...
口の端から、蝉の羽をのぞかせながら、口の中からジジジとの声。
これも、鳴蝉といっていいのかわかりませんが。
わが家の風物詩。
そこで一句 鳴蝉や得意げな猫の口の中