風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東大島新年会

2013年01月05日 | 詩吟
2ヶ月近い完全休止状態から、今日の東大島教室の新年会から詩吟の再スタートを切りました。

新年会では、一吟があることを承知なのですが、まったく声を出していないのに、出席するという厚顔さ。
一つには、かなっくデビューに向けての確認事項と,受け取るものがあるので、行かねばならなかったのです。
もちろん、幹事さんからのお誘いもあってのことですが。

ブランクの後に詩吟の会に出席するに当たって、どきどきしたことはなかったのですが、今回は、お休みなどと言う生易しいものではない、完全休止つまり、詩吟のことは一切考えるゆとりがなかった後の、他教室の練習参加は、舞台に向かうくらいあがるのでした。


駅から会場に向かうのに一緒に行く人が居てくれたおかげで、雑談にごまかして、気持ちをなだめることが出来ました。

夢組さんたちを伴わなかったのは、12月の練習をお休みしているので、かなっくホールデビューについての細かいお話をしていないことと、合吟の吟題である「半夜」(良寛作)は見たこともない状態なので、何の下準備もないままに、他教室を訪れるのは、夢青葉はまだしも夢松風のメンバーには、気持ちの負担が大きすぎると判断したからです。

きょう、東大島の方たちが半夜の合吟をするのを録音したので、夢組の練習に使おうと思います。
ただ、かなっくへの出欠をまだ取っていないので、ちゃんとした方針も立てられません。
夢松風は、1月1回目の練習が、まもなくありますからそのときに、確認をしましょう。

夢青葉は、中央会の後に、お稽古がありますから、メールあるいは電話で、確認をとることになります。

久しぶりに他教室を訪れて、感じたことは、皆さんとてもお行儀の良い吟をなさるようになったということでした。

もちろん上達なさっているのには間違いのないことなのです。
そこから、さらに自分らしい吟をするための通過点であることも重々承知です。
内に秘めたエネルギーを感じ損なったのかなぁ。

練習もしないでどきどきしながら参加した割には、偉そうなことを感じてしまったものだ。
控えめにしなくては。

そういう私は、もろに練習不足で、人に意見など言えるはずのないつまらない吟をしてしまいました。
大変失礼いたしました。

お稽古の後のカラオケでは、だんだんに声が出るようになって、楽しくて、はじけました。
出すぎたことを言い、本当に無作法でした。
それでも、何の文句も言わず、楽しむだけ楽しませてくださる良き仲間に感謝。

おかげさまで、いろんなことがぶっ飛んで、すっきりさわやかな新年でした。
東大島の皆さん、本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。




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